中日新聞の読者投稿欄に「日記続け 自分振り返る」というタイトルで、49歳の女性が投稿されていました。
日記を書き始めたのは大学生のときで、人間関係のストレス解消が目的だった。
感情的に思いの丈をぶつけたら長文になったが、それでもつづったことですっきりして次の日を迎えられた。
そうこうするうちに次第に物事を客観的に見られるようになった。
三十代半ばになると書く量はぐんと減り、三年日記を手にするようになった。
行数が限られるゆえ最初は簡潔にまとめるのに四苦八苦した。
二年目以降は前年分を見ながら記すため、代わり映えがしない日々でも違いが分かって楽しくなった。
たまに成長を感じたり過去の自分に励まされたりした。
今年から五年日記とした。
日々つづる分量はさらに減ったが、最終年、それまでの四年分を振り返るのが楽しみだ。
以上です。
私も六年前から日記を書いています。
必ず書くことは、メジャーの大谷選手の当日の成績と、私の体重です。
時々書くのは、孫たちの行事を見に行った感想です。
五年日記を書いていましたので、一昨年はこんなことがあった。
去年はこんなことがあった。
今年はこんなことがあった、などなど。
孫たちの運動会などの成績を書くことで、比較が出来、孫たちの成長ぶりが分かりました。
今年は間違えて本年分だけの日記を買ってしまいましたので、比較が出来ません。
来年は間違えずに五年日記を買いたいと思います。
学園広場 舟木一夫 Funaki Kazuo