団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

いつも確定申告が終わりますと、今年度も終わったなぁと実感します。

2018-01-21 06:14:03 | 日記
 一昨日の金曜日の朝 税務署へ確定申告に行ってきました。

その前日 日本年金機構より平成29年度の源泉徴収票が送られてきましたので。
正式には2月16日からのようですが、早めに行くと混み合っていませんし、
税務署員に親切に対応していただけるので、毎年早く行くようにしています。 

 案内の人に「パソコン使えますか?」と訊かれたので、
「使えますが、教えていただかないと」と言いましたら、
「担当が付きますので、大丈夫です」と言われました。

 私の順番は4番目でした。 パソコンの指示に基づいてインプットし、担当の方が最後に確認されて無事終了しました。
医療費合計が20万円強ありました。

 来年の医療費は、病院別に集計しなくてはいけなくなるようですので面倒だなぁと思いましたが、
控除を受けるためには仕方ないと思いました。(苦笑)
9時には終わりました。

 いつも確定申告が終わりますと、今年度も終わったなぁと実感します。




愛の園 / 布施明 (2017)
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三百円貰おうとしたら、ハズレ券でした。(苦笑)

2018-01-20 05:55:28 | 日記
 昨日 いつも行くコメダコーヒー店の帰りにスーパーの宝くじ売り場に寄りました。
年末ジャンボ宝くじの7等の三百円を貰う為です。
その三百円でロト7の宝くじを1枚買うつもりでした。

 宝くじ屋のお姉さんが「ハズレです」と言ってハズレの明細書をくれました。
私は一瞬キョトンとなりました。
私は連番で10枚買っていましたし、新聞で見て7等が当たっていたのに。

 宝くじ屋のお姉さんが「これはジャンボミニですので当たっていません」。
ジャンボミニと聞いて理由がわかりました。
かみさんが私の年末ジャンボと宝くじの当たり券と、自分のジャンボミニ宝くじの当たり券を間違えたのです。

 テレビの置き台の前に7等三百円の宝くじをお互いに置いていました。
かみさんは自分の宝くじだと思って、1週間前ぐらいに私の宝くじを現金化してきたのです。
ついでにもう一枚も持って行けば、その場で間違いがわかったのに。

 家に帰ったら、かみさんが名古屋から帰ってきていましたので、
「そちらのおかげでエライ恥をかいた」と、言いました。

 かみさんが、「私は新聞のジャンボ宝くじ欄の7等を見たのかしら、10枚買ったので1枚は当たっているはずなのに。」
と、言いました。
当たっていたと思った宝くじを1枚残し、後の9枚をゴミ箱に捨ててしまったようです。(苦笑)
じゃ〜、捨てた宝くじの中で、もしかしたら7等以上のものが当たっていたかも知れませんね。
今更どうしようもないですね。

 三百円は、かみさんから徴収しました。








「愛の終りに」(2005/03) 布施明
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倚りかからず

2018-01-19 05:27:37 | 日記
 以前のブログにも書きましたが、



 五木寛之さんの「百歳人生を生きるヒント」という本を少しづつ気が向いた時に読んでいます。
昨日の夜 読んでいましたら、「50代の事はじめ」という章で、
「50代からの人生は、登山で言えば下山の道のりの始まりです」と、書かれていました。

私の好きな詩人の茨木のり子さんの
作品が書かれていました。


 倚(よ)りかからず


もはや
できあいの思想には倚りかかりたくない

もはや
できあいの宗教には倚りかかりたくない

もはやできあいの学問には倚りかかりたくない

もはやいかなる権威にも倚りかかりたくない

ながく生きて
心底学んだのはそれぐらい

じぶんの耳目(じもく)
じぶんの二本足のみで立っていて
なに不都合のことやある

倚りかかるとすれば
それは
椅子の背もたれだけ



 五木さんは敗戦直後中学1年の朝鮮半島の引き上げの時、
現地にいる日本人の一般市民には、お上からラジオ放送で
「治安は維持される。一般人は軽挙妄動(けいきょもうどう)することなく
現地に留まるように」との放送が度々流れたとのこと。

 情報を持っている政府要人の家族や利口なグループは、
ここにいては危ないといち早く察知してさっさと列車に乗って、ソウルの方に南下して
いきました。あとに取り残されたのは、政府の言うことに従っていれば間違いがないと、
愚直に信じていた普通の日本人だけです。

 国家にひたすら倚りかかっていた私たちは、やがて侵攻してきたソ蓮軍にすべてを
奪われて、難民となり、地獄の日々を体験したのです。

 いま、盛んに政府が「人生100年時代構想」の提言をしていますが、
それを鵜呑みにして、踊らされるのではなく、「百歳人生」とは、
自分の人生の幸せを構築するための、長いスパンを天から与えられた
一種のモラトリアム、と考えたほうが良いのではないかと思います。

 五十代は、その大切な事はじめのときなのです。

 
 「もはやいかなる権威にも倚りかかりたくない」と思っているんですが、
人生100年だと思うとそのうちいつか役所などの相談窓口に
介護問題などを含めてアドバイスを求めないと前へ進まないように思います。
なかなか倚りかからず生きるのは難しいですね。(苦笑)




中山千夏 「あなたの心に」
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こんな死に方をしたいです、まさに理想ですね。

2018-01-18 08:22:46 | 日記
中日新聞の「くらしの作文」に 「一人になって思うこと」というタイトルで
79歳の女性の投稿文が載っていました。



 一人って、こんなに寂しいものなのですね。
私が出かけるとき、あなたは決まって「何時に帰る?」が口癖でした。寂しかったのね。

 先々月、朝食を一緒に食べ、その30分後に倒れ病院へ。
つらい検査に耐えたものの、次の朝には帰らぬ人となってしまったあなた。
55年と8ヶ月、一緒にいても、何も分かってやれなかった私。

 車の免許も、危ないからと取らせず、どんな時でも乗せていくと言ったあなた。
その言葉通り、84歳で亡くなる前まで、医者に連れて行ってくれました。

 私たちには、過ぎた子供たち夫婦と孫に囲まれ、楽しい毎日だったね。
あなたとの最後の夜、「明日はいい。今夜だけそばにいてくれ」と苦しい息の中、
目にいっぱい涙をためて言ったあなたの顔、一生忘れません。

 子供たち夫婦、孫4人全員に会い、最後まで一人一人と話をしていたあなた。
私はベッドの横で、一晩一緒にいて本当に幸せでした。
みんなと話したあと、苦しさの中にも安らかな寝顔。
そして明け方、家族全員が見守る中、静かに旅立っていきました。

 一人になった今、この寂しさを乗り越えて、
いつの日かあなたのそばへ行けることを夢見ています。
それまできっと待っててね。


 以上です。


 幸せなご夫婦ですね。

>「子供たち夫婦、孫4人全員に会い、最後まで一人一人と話をしていたあなた。」。

こんな死に方をしたいです、まさに理想ですね。

>「いつの日かあなたのそばへ行けることを夢見ています。
それまできっと待っててね。」

そんなことをかみさんは言ってくれるのかな?
「待ってなくていいよ」と言うのでは。(苦笑)

>私が出かけるとき、あなたは決まって「何時に帰る?」が口癖でした。寂しかったのね。


これは訊きたくても訊かないようにしています。(笑)




シングル・アゲイン - 竹内まりや
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お年玉で3万円もらった!

2018-01-17 05:51:39 | 日記
先日 うちの団地の子供たちとエレベーターで乗り合わせました。
その中の男の子が「お年玉で3万円もらった!」と言いました。

「何年生?」と訊きましたら、
「小学2年生」。
「たくさん貰って、いいな」と言いましたら、
後の3人も同じぐらいの金額をもらっているようでした。

「おじいちゃんから1万円、おばあちゃんからも1万円」。
お父さんの親からとお母さんの親からと、もらうんでしょうね。
小2で1万円のお年玉は、すごい!

 先週の日曜の午後から息子と末っ子の孫がやってきました。
孫はパソコンで動画を見ていましたが、「冷たいものが食べたい!」と、
茶の間にやってきましたので、アイスクリームを1個冷蔵庫から出して渡しました。



 ソファーに座って食べていましたが、「おじいちゃん!このソファーが欲しい」と言いましたので、
「お年玉で買えよ!」と言ったところ、
「お年玉1万2千円ある。」との返事でしたので、
「兄貴たちの2人の分のお年玉も足さないと買えないぞ」と、言いました。

 息子が「〇〇(末っ子の孫の名前)、運動靴が合わなくなっているので、運動靴を買ったら」と
言いましたが、孫は黙っていました。
運動靴は親から買ってもらうものだと思っているようです。(笑)

 この末っ子小学4年生ですが、先日の小2の子のように
1万円もくれる人はいないみたいです。(笑)
うちはかみさんが渡しましたが、末っ子には3千円ではないかと思います。







谷村新司 今ありて
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