また、お口くちゅくちゅモン○ミンを、ゴクンと飲みこんでしまった...
ウェットティッシュのつもりで、食後の口を拭いたら、携帯用の便器拭きだった...
犬の散歩中の夜道、向こうから来る女性をM子かと思って、おかえり~!夜遊び、お疲れ~!と声かけたら、ぜんぜん知らないギャルだった...
最近、こんなんばっか。私、軽くヤバいでしょうか...
「ジャスミンの花開く」
世界が嫉妬する髪の女、チャン・ツイイー主演作。
ツイイーちゃんは、ジャスミン(茉莉花)にことよせて付けられた名前の、3世代に渡るヒロインを演じています。つまり、1人3役。
清純な幼顔と、華奢な肢体が、相変わらず可憐なツイイーちゃんですが、演じる役がキツくて勝気なのも、不変。ウブな小娘とナメてかかると、大怪我します。
3人のヒロインも、あまり演じ分けしておらず、見た目もキャラも、ほとんど同じ。みんな不幸で不運なのに、ぜんぜん可哀想と思えないのは...
最初のヒロイン、茉。映画女優になるものの、中年プロデューサーとデキて妊娠、捨てられシングルマザーに。
メソメソ、イジイジしない茉。かといって、逆境に負けない!な前向き頑張るちゃんでもない。もう、どーでもいいの...な、投げやり虚無娘。でも、性格&言動はキツい。アバズレ!と怒るママに恋人がいると知ると、ふん、どっちがアバズレよ、と冷笑。自分のせいで、ママとその恋人が修羅場になっても、勝手にやってな、みたいな無関心さ。
二番目のヒロイン、莉。学校の優等生青年を、自信たっぷりに陥落&結婚。でも、姑と折り合いが悪化。夫ともども、実家に戻る。不妊症と判って情緒不安定に。もらった養女と夫の仲を妄想して、狂乱。悲惨な末路に...
あんな性格の強い嫁、誰だってイヤだよ。姑さんが食事に何かリクエストすると、自分で作って下さい、と一蹴したり。
夫役のルー・イーが、結構イケメン
最後のヒロイン、花。遠距離結婚してた夫が、浮気&離婚要求。妊娠中の花は、夫をガス中毒に見せかけて殺そうとするが、失敗。頼りにしてた祖母の茉も死に、結局ひとりぼっちに...そして、どしゃ降り深夜の道端で、壮絶なる自力出産(かなり怖いシーンです)!
きゃこの映画を観たのは、言うまでもなくリィウ・イエに逢いたかったから♪花を捨てる浮気夫役で、出番は少ないけど、やっぱイモ可愛い~妊娠中の妻を捨てる悪い男なのに、そう見えない。悪いのは、ツイイー!だって、あんな性格のキツい女に、一生あんな風に支配され、人生を牛耳られるのかと思うと、逃げたくなるよフツー。おまけに、殺されかけるし。ゴメンと謝るリィウくんに向けられる、ツイイーの侮蔑に満ちた冷たい目!男を萎縮させる怖さです。
北京の演劇大学では、同期生だったツイイー&リィウくん。こんな会話も撮影中、交わされたことでしょうか。
リィウ『ツイイーちゃん、おはヨー!』
ツイイー『(ダルそうに頷くだけ)』
リィウ『今日も撮影、頑張ろうネ!』
ツイイー『(ウザそうに無視)』
リィウ『ツイイーちゃん、ハリウッドでも大活躍だよね。ほんと僕ら同期の、ううん、中国の誇りだよ!今度どんな映画に出るの?撮影、見学に行っていい?』
ツイイー『いいけど、あんまし友達顔しないでよ。それより、コーヒーいれてきて』
リィウ『うん!あ、そうそう。僕、今度メリル・ストリープと共演するんだ!スゴいでしょ』
ツイイー『何!?メリル・ストリープ!?私でさえ、そんな大物とはまだなのに!リィウのくせに、生意気!』
未婚の母、自殺に狂気にと、結構どろどろ悲惨な話だけど、サクサク、スパスパ話が進むので、陰惨さも置いてけぼりに。
とにかく、ツイイーちゃんのキツい強いヒロインぶりが、また強烈です。
茉・莉・花みんな、男運が悪いように見えるけど、3人の性格にも、かなり問題があります。あんまり自己主張&気が強すぎては、幸せになれないのかも。
ツイイーちゃんは、可愛い笑顔より、ブーたれた不機嫌顔や怒った顔のほうが、チャーミングかも。身を引いたり遠慮したり、身も心も良い子ぶりっ子な韓国ヒロインよりも、私はツイイーちゃんみたいな、自分も他人も傷ついてもいい、とにかく自分に正直に生きたい!なヒロインのほうが、面白いので好きです。
戦前、戦後、現代の激動の上海を舞台にしてるんだけど、興味深い歴史的な描写は、ほとんどなかったのが惜しい。
緑を基調にした衣装や小道具の色使いが、清爽で美しかったです。
ウェットティッシュのつもりで、食後の口を拭いたら、携帯用の便器拭きだった...
犬の散歩中の夜道、向こうから来る女性をM子かと思って、おかえり~!夜遊び、お疲れ~!と声かけたら、ぜんぜん知らないギャルだった...
最近、こんなんばっか。私、軽くヤバいでしょうか...
「ジャスミンの花開く」
世界が嫉妬する髪の女、チャン・ツイイー主演作。
ツイイーちゃんは、ジャスミン(茉莉花)にことよせて付けられた名前の、3世代に渡るヒロインを演じています。つまり、1人3役。
清純な幼顔と、華奢な肢体が、相変わらず可憐なツイイーちゃんですが、演じる役がキツくて勝気なのも、不変。ウブな小娘とナメてかかると、大怪我します。
3人のヒロインも、あまり演じ分けしておらず、見た目もキャラも、ほとんど同じ。みんな不幸で不運なのに、ぜんぜん可哀想と思えないのは...
最初のヒロイン、茉。映画女優になるものの、中年プロデューサーとデキて妊娠、捨てられシングルマザーに。
メソメソ、イジイジしない茉。かといって、逆境に負けない!な前向き頑張るちゃんでもない。もう、どーでもいいの...な、投げやり虚無娘。でも、性格&言動はキツい。アバズレ!と怒るママに恋人がいると知ると、ふん、どっちがアバズレよ、と冷笑。自分のせいで、ママとその恋人が修羅場になっても、勝手にやってな、みたいな無関心さ。
二番目のヒロイン、莉。学校の優等生青年を、自信たっぷりに陥落&結婚。でも、姑と折り合いが悪化。夫ともども、実家に戻る。不妊症と判って情緒不安定に。もらった養女と夫の仲を妄想して、狂乱。悲惨な末路に...
あんな性格の強い嫁、誰だってイヤだよ。姑さんが食事に何かリクエストすると、自分で作って下さい、と一蹴したり。
夫役のルー・イーが、結構イケメン
最後のヒロイン、花。遠距離結婚してた夫が、浮気&離婚要求。妊娠中の花は、夫をガス中毒に見せかけて殺そうとするが、失敗。頼りにしてた祖母の茉も死に、結局ひとりぼっちに...そして、どしゃ降り深夜の道端で、壮絶なる自力出産(かなり怖いシーンです)!
きゃこの映画を観たのは、言うまでもなくリィウ・イエに逢いたかったから♪花を捨てる浮気夫役で、出番は少ないけど、やっぱイモ可愛い~妊娠中の妻を捨てる悪い男なのに、そう見えない。悪いのは、ツイイー!だって、あんな性格のキツい女に、一生あんな風に支配され、人生を牛耳られるのかと思うと、逃げたくなるよフツー。おまけに、殺されかけるし。ゴメンと謝るリィウくんに向けられる、ツイイーの侮蔑に満ちた冷たい目!男を萎縮させる怖さです。
北京の演劇大学では、同期生だったツイイー&リィウくん。こんな会話も撮影中、交わされたことでしょうか。
リィウ『ツイイーちゃん、おはヨー!』
ツイイー『(ダルそうに頷くだけ)』
リィウ『今日も撮影、頑張ろうネ!』
ツイイー『(ウザそうに無視)』
リィウ『ツイイーちゃん、ハリウッドでも大活躍だよね。ほんと僕ら同期の、ううん、中国の誇りだよ!今度どんな映画に出るの?撮影、見学に行っていい?』
ツイイー『いいけど、あんまし友達顔しないでよ。それより、コーヒーいれてきて』
リィウ『うん!あ、そうそう。僕、今度メリル・ストリープと共演するんだ!スゴいでしょ』
ツイイー『何!?メリル・ストリープ!?私でさえ、そんな大物とはまだなのに!リィウのくせに、生意気!』
未婚の母、自殺に狂気にと、結構どろどろ悲惨な話だけど、サクサク、スパスパ話が進むので、陰惨さも置いてけぼりに。
とにかく、ツイイーちゃんのキツい強いヒロインぶりが、また強烈です。
茉・莉・花みんな、男運が悪いように見えるけど、3人の性格にも、かなり問題があります。あんまり自己主張&気が強すぎては、幸せになれないのかも。
ツイイーちゃんは、可愛い笑顔より、ブーたれた不機嫌顔や怒った顔のほうが、チャーミングかも。身を引いたり遠慮したり、身も心も良い子ぶりっ子な韓国ヒロインよりも、私はツイイーちゃんみたいな、自分も他人も傷ついてもいい、とにかく自分に正直に生きたい!なヒロインのほうが、面白いので好きです。
戦前、戦後、現代の激動の上海を舞台にしてるんだけど、興味深い歴史的な描写は、ほとんどなかったのが惜しい。
緑を基調にした衣装や小道具の色使いが、清爽で美しかったです。