昨年の秋に録画し忘れ発狂しそうになるほど悔しい思いをした、TBSのパナソニックドラマスペシャル「いのちの島 生きる力をとり戻す物語」を運良く観ることができました
失業に失恋にと人生に行き詰っていた元学習塾講師めぐみは、屋久島にある通信制の高校そよかぜ学園に仮採用され、さっそくクラスの担任を任される。9日間のスクーリングのため島に来た生徒5人は、いじめや引きこもり、リストラなどそれぞれに事情を抱えており、心を開かない彼らにめぐみは苦慮するが...
きゃ~my lovely boy 池松壮亮しばらく見ない間に、ちょっと大人っぽくなってるやん。期待してた通り、わし好みのイケメンに成長しとるやないけ。↑なぜ録り忘れて気が狂いそうになったのかは、これでお分かりいただけたことと存じます。壮ちゃまの記念すべき民放ドラマ初出演を見逃すなんて、ファンにあるまじき切腹ものな失態!
名門高校の受験に失敗して引きこもり、親に強制されて屋久島にやってきたトオル役の壮ちゃま。優等生の役はいつもと同じですが、今までの“凛々しく真面目な優等生”ではなく、“おかしくなっちゃった優等生”な役だったのが、新鮮かつ意外とハマってた。
どよよ~んとした目つき&雰囲気、冷め切った無表情。く、暗い...めぐみもクラスメートも見下した嘲笑や、『この人たちと一緒にしないでください』『典型的な負け組パターンだ。てか負け犬?』『死にたい奴は死ねばいい!』などなど、ひっど~い!な毒台詞の数々を吐く、かなりブラックな壮ちゃまに驚く、とともに萌え~私も壮亮に屈辱的な言葉攻め、されてみたい~♪
でもホント、壮ちゃまって演技巧いわ。大根なジャリタレだと、ただのヤなクソガキになってしまったことでしょう。でも壮ちゃまは、静かにコワレてる、学校より病院へ行ったほうがいいのでは?な、危なっかしい脆さと不器用な孤独を抱える少年として演じきってたもん。
壮ちゃまの素敵なところは、賢そうで若いのにすごく落ち着いてて、19歳にして(いや、大河ドラマ「義経」で頼朝の幼年期を演じた頃から既に)老成感と男の憂愁があるところ。軽薄なチャラさなどゼロ。アラサーな嵐の連中なんかより、よっぽど大人っぽいよ。もうちょっとイマドキの若者らしさを出してもいいのでは?軽い彼も見たい、とさえ思わせるほど。きれいなソフトヴォイスも好き。演技が端正で繊細で、思わず見入ってしまう磁力があるんですよねえ。やっぱ天才なのかも?
イケメン度もUPしてた壮ちゃま。すごい美形ではないけど、それは俳優として利点。どんな役でもできそうだし。可愛すぎたり美男すぎると、年とってから悲惨になる危険性大ですが、壮ちゃまは今とあまり変化しそうにない。いずれは、明るい王子さま、ではなく、翳りのある武士って感じの男に成長しそう♪
威厳ある聡明な少年(「義経」)、純真で包容力ある少年(「砂時計」)、クールなスポーツ少年(「DIVE!!」)今回の屈折した悩める少年、を完璧に演じてきた壮ちゃま。少年時代の総仕上げとして挑戦すべきなのは、やっぱ年上の女との“青い体験”ものでしょ!ぜひ「愛を読むひと」の日本版を~!
って、壮ちゃま語りオンリーで終わってしまいそうですが...ドラマじたいも、とても気持ちの良い内容でした。あんな美しい島で、私もスクーリングしたいものです。縄文杉とか海亀とか、屋久島の自然も素晴らしいです。
他者と上手く協調できず、自分の殻に閉じこもる子供たちを見てて思ったけど...協調しようと必死になって、迎合迎合!自分を殺して他人に合わせまくれ!な私のほうが、自分を見失ってて病んでるのかな~なんて...
貧しいから、勉強ができないからって理由で人をイヂメたり。進学校に入れなかった自分の子供を、期待はずれとか恥ずかしいとか見なす親って...存在することが信じられない残酷さ卑しさに慄然。
めぐみ役の永作博美は、年齢不詳の童顔。可愛いけどブリっコではなく、サバサバした明るさに好感。
生徒役の林剛史と尾美としのりも好演。カープのマエケン(前田健太)をイケメンにしたようなルックスの林くんは、昼ドラ「エゴイスト」でもイケてた。今回の人懐っこい元ヤン役も微笑ましく爽やかで、ドラマの清涼剤的でした。尾美さんは、地味だけど名優ですよね。
↑壮ちゃま主演のNHK連続ドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」は、1月7日スタートぢゃ!皆様、ドラマを視聴率30%ぐらいにして、壮ちゃまを大ブレイクさせよう!某事務所の変なゴリ押しタレントなんか蹴散らせ壮亮!
失業に失恋にと人生に行き詰っていた元学習塾講師めぐみは、屋久島にある通信制の高校そよかぜ学園に仮採用され、さっそくクラスの担任を任される。9日間のスクーリングのため島に来た生徒5人は、いじめや引きこもり、リストラなどそれぞれに事情を抱えており、心を開かない彼らにめぐみは苦慮するが...
きゃ~my lovely boy 池松壮亮しばらく見ない間に、ちょっと大人っぽくなってるやん。期待してた通り、わし好みのイケメンに成長しとるやないけ。↑なぜ録り忘れて気が狂いそうになったのかは、これでお分かりいただけたことと存じます。壮ちゃまの記念すべき民放ドラマ初出演を見逃すなんて、ファンにあるまじき切腹ものな失態!
名門高校の受験に失敗して引きこもり、親に強制されて屋久島にやってきたトオル役の壮ちゃま。優等生の役はいつもと同じですが、今までの“凛々しく真面目な優等生”ではなく、“おかしくなっちゃった優等生”な役だったのが、新鮮かつ意外とハマってた。
どよよ~んとした目つき&雰囲気、冷め切った無表情。く、暗い...めぐみもクラスメートも見下した嘲笑や、『この人たちと一緒にしないでください』『典型的な負け組パターンだ。てか負け犬?』『死にたい奴は死ねばいい!』などなど、ひっど~い!な毒台詞の数々を吐く、かなりブラックな壮ちゃまに驚く、とともに萌え~私も壮亮に屈辱的な言葉攻め、されてみたい~♪
でもホント、壮ちゃまって演技巧いわ。大根なジャリタレだと、ただのヤなクソガキになってしまったことでしょう。でも壮ちゃまは、静かにコワレてる、学校より病院へ行ったほうがいいのでは?な、危なっかしい脆さと不器用な孤独を抱える少年として演じきってたもん。
壮ちゃまの素敵なところは、賢そうで若いのにすごく落ち着いてて、19歳にして(いや、大河ドラマ「義経」で頼朝の幼年期を演じた頃から既に)老成感と男の憂愁があるところ。軽薄なチャラさなどゼロ。アラサーな嵐の連中なんかより、よっぽど大人っぽいよ。もうちょっとイマドキの若者らしさを出してもいいのでは?軽い彼も見たい、とさえ思わせるほど。きれいなソフトヴォイスも好き。演技が端正で繊細で、思わず見入ってしまう磁力があるんですよねえ。やっぱ天才なのかも?
イケメン度もUPしてた壮ちゃま。すごい美形ではないけど、それは俳優として利点。どんな役でもできそうだし。可愛すぎたり美男すぎると、年とってから悲惨になる危険性大ですが、壮ちゃまは今とあまり変化しそうにない。いずれは、明るい王子さま、ではなく、翳りのある武士って感じの男に成長しそう♪
威厳ある聡明な少年(「義経」)、純真で包容力ある少年(「砂時計」)、クールなスポーツ少年(「DIVE!!」)今回の屈折した悩める少年、を完璧に演じてきた壮ちゃま。少年時代の総仕上げとして挑戦すべきなのは、やっぱ年上の女との“青い体験”ものでしょ!ぜひ「愛を読むひと」の日本版を~!
って、壮ちゃま語りオンリーで終わってしまいそうですが...ドラマじたいも、とても気持ちの良い内容でした。あんな美しい島で、私もスクーリングしたいものです。縄文杉とか海亀とか、屋久島の自然も素晴らしいです。
他者と上手く協調できず、自分の殻に閉じこもる子供たちを見てて思ったけど...協調しようと必死になって、迎合迎合!自分を殺して他人に合わせまくれ!な私のほうが、自分を見失ってて病んでるのかな~なんて...
貧しいから、勉強ができないからって理由で人をイヂメたり。進学校に入れなかった自分の子供を、期待はずれとか恥ずかしいとか見なす親って...存在することが信じられない残酷さ卑しさに慄然。
めぐみ役の永作博美は、年齢不詳の童顔。可愛いけどブリっコではなく、サバサバした明るさに好感。
生徒役の林剛史と尾美としのりも好演。カープのマエケン(前田健太)をイケメンにしたようなルックスの林くんは、昼ドラ「エゴイスト」でもイケてた。今回の人懐っこい元ヤン役も微笑ましく爽やかで、ドラマの清涼剤的でした。尾美さんは、地味だけど名優ですよね。
↑壮ちゃま主演のNHK連続ドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」は、1月7日スタートぢゃ!皆様、ドラマを視聴率30%ぐらいにして、壮ちゃまを大ブレイクさせよう!某事務所の変なゴリ押しタレントなんか蹴散らせ壮亮!