仕事帰り。ガソリンスタンドに寄ってたら、後輩のKくんから電話が。出ると、彼と最近付き合い始めたR奈ちゃんが、ごはん食べましょうと誘ってきた。正直なところメンドかったので、ゴメン~もう家の近くなんよ~と、さも残念そうに言うと、今度はKくんが出てきて、今からそっちに行きますから!と、断れない方向へ話をもっていき、結局わしんちの近くのファミレスで、3人で晩飯食いました。
交際は順調で、とっても幸せそうなKくんとR奈ちゃん。喜ばしいかぎりですが、ちょっと、いや、かなり気になることが。それは、R奈ちゃんにマジ惚れし、プチストーカーと化してた、ケビンという男のことです。
ケビンは高学歴で仕事も超優秀なのですが、ルックス偏差値は極めて低く、性格や言動にもかなり難がある青年。でも機嫌を損ねたら仕事が滞るので、彼の扱いにはみんな細心の注意を払っているのです。そんなケビンが、R奈ちゃんに恋を。はっきりイヤとは言えない優しくて小心者なR奈ちゃんの態度は、ケビンに悲しい思い違いをさせ、恋心は募る一方。毎晩のメールのみならず、最近は彼女の机に脅迫状のようなラブレターをしのばせ、ツイッターで呪怨のような片想いのつぶやきをマメに更新…
付き合ってるってケビンにはっきり言って、諦めてもらえばいいじゃん!でも、R奈ちゃんはケビンを死ぬほど怖がってて、Kくんは一対一になると確実に殴る蹴るとまで言ってるほどケビンが大嫌い。なので、二人は私の立会いのもと、ケビンと対決したいらしい。おまえら高校生かよ。何で私が、そんなメンドいことしなきゃなんないの。他人の恋愛問題なんかに、首つっこみたくない。
みのもんたに相談したいけど、おもいっきり生電話はもうやってないし。トラブルにならないよう、この問題を解決するにはどうすればいいでしょうか?
「マスカレード 甘い罠」
ハンサムなヨットマン、ティムと出会った大富豪の令嬢オリヴィアは、彼と恋に落ちる。しかし、オリヴィアの継父トニーは二人の結婚を妨害しようとする。そんな中、トニーに銃で脅されたティムは、誤ってトニーを射殺してしまい…
青春映画の名作「セント・エルモス・ファイアー」など、80年代に人気スターだったロウ・ロウが、人気も美貌も絶頂期に主演したラブ・サスペンス。ロブ・ロウの色男ぶりとセクシー演技を楽しむ、ただそれだけ、それ以上でも以下でもなく、それ以外の意味はない映画です。なので、彼の非ファンにとっては、何だかなあな映画かもしれません。私は、セントエルモスや「ホテル・ニューハンプシャー」とかのロブ・ロウが好きなので、この映画も終始ニヤリ&苦笑しつつ楽しめました。
「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンを意識したかのようなロブ・ロウが、とにかくコレデモカ!と脱ぎまくり、女たちと濡れ合ってます。肉体美もベッドシーンも、なかなかエロいです。最近のハリウッド映画は、濡れ場もおとなしくなってますから、ひと昔前の大胆で激しいセックスシーンは、何だか返って目に新鮮。
ロブ・ロウ扮するティムの、ラブマシーンぶりが見事です。熟女の人妻とは出会って10秒後に、オリヴィアとは5分後ぐらいには合体します。早っ!プリケツも丸出し、優しくもネットリと女たちを蕩かすロブ・ロウのラブ・テクニックは必見です。
しかしながら…エロ演技は頑張ってるロブ・ロウですが、ウブな金持ち娘を誘惑して殺そうとする悪い男には、ぜんぜん見えなくて。こういう役には、冷酷な魔性っぽさとか、暗い野心とか情念がこもってないと。ただ美男なだけじゃダメなんです。アラン・ドロンのような、ダークで狡猾で胡散臭いオム・ファタールの魅力が、ロウ・ロウにはないんですよねえ。ロブ・ロウ、ずっとアホみたいな顔だし。ただの人のいいイケメンヤリチン兄ちゃんにしか見えませんでした。
かんじんのお話も、火サスや土ワイレベルです。練った伏線や小道具もないし、キャラも薄っぺらいし、話の展開もメチャクチャ雑です。ラスト近く、ネズミのせいでヨットが大爆発とか、ティムの共犯者のマヌケな末路とか、ほとんどギャグとしか思えないシーンに呆笑。上質の犯罪映画を期待すると、ガッカリします。フランスでナタリー・バイ主演の「愛しきは、女/ラ・バランス」という秀作を撮ったボブ・スウェイム監督、いったいどうしちゃったの。
オリヴィア役のメグ・ティリーは、ちょっと稲森いずみ似?彼女の色ボケ暴走が怖いです。美人ですが、ファッションが超ダサい。お嬢様なのに、何であんなチープでセンス悪い服を…ティムを愛人にする人妻役は、SATCで人気の熟女キム・キャトラル。美しいヌードを披露してます。オリヴィアの幼なじみの警官マイク役のダグ・サヴェントは、ちょっとブラッドリー・クーパーっぽくてイケてました。彼も白ブリーフ一丁でマッチョな肉体をさらしてますが、あれって何の必然性もない脱ぎだよなあ。ボブ・スウェイム監督って、ゲイなの?必要以上に裸になってたロブ・ロウといい、この映画ってゲイにもアピってるのでしょうか。ティムとマイクの絡みをもっとネチっこく描けてたら、腐女子受けしただろうに。
↑ガーン!最近のロブ・ロウ。つってもこれは、マイケル・ダグラスとマット・デーモンがゲイカップルを演じてる新作「恋するリベラーチェ」のロブ・ロウです。オネエ役なのかな?ゴリマッチョなマットが脱がされまくっているという、ファン垂涎映画です♪早く観たい☆
交際は順調で、とっても幸せそうなKくんとR奈ちゃん。喜ばしいかぎりですが、ちょっと、いや、かなり気になることが。それは、R奈ちゃんにマジ惚れし、プチストーカーと化してた、ケビンという男のことです。
ケビンは高学歴で仕事も超優秀なのですが、ルックス偏差値は極めて低く、性格や言動にもかなり難がある青年。でも機嫌を損ねたら仕事が滞るので、彼の扱いにはみんな細心の注意を払っているのです。そんなケビンが、R奈ちゃんに恋を。はっきりイヤとは言えない優しくて小心者なR奈ちゃんの態度は、ケビンに悲しい思い違いをさせ、恋心は募る一方。毎晩のメールのみならず、最近は彼女の机に脅迫状のようなラブレターをしのばせ、ツイッターで呪怨のような片想いのつぶやきをマメに更新…
付き合ってるってケビンにはっきり言って、諦めてもらえばいいじゃん!でも、R奈ちゃんはケビンを死ぬほど怖がってて、Kくんは一対一になると確実に殴る蹴るとまで言ってるほどケビンが大嫌い。なので、二人は私の立会いのもと、ケビンと対決したいらしい。おまえら高校生かよ。何で私が、そんなメンドいことしなきゃなんないの。他人の恋愛問題なんかに、首つっこみたくない。
みのもんたに相談したいけど、おもいっきり生電話はもうやってないし。トラブルにならないよう、この問題を解決するにはどうすればいいでしょうか?
「マスカレード 甘い罠」
ハンサムなヨットマン、ティムと出会った大富豪の令嬢オリヴィアは、彼と恋に落ちる。しかし、オリヴィアの継父トニーは二人の結婚を妨害しようとする。そんな中、トニーに銃で脅されたティムは、誤ってトニーを射殺してしまい…
青春映画の名作「セント・エルモス・ファイアー」など、80年代に人気スターだったロウ・ロウが、人気も美貌も絶頂期に主演したラブ・サスペンス。ロブ・ロウの色男ぶりとセクシー演技を楽しむ、ただそれだけ、それ以上でも以下でもなく、それ以外の意味はない映画です。なので、彼の非ファンにとっては、何だかなあな映画かもしれません。私は、セントエルモスや「ホテル・ニューハンプシャー」とかのロブ・ロウが好きなので、この映画も終始ニヤリ&苦笑しつつ楽しめました。
「太陽がいっぱい」のアラン・ドロンを意識したかのようなロブ・ロウが、とにかくコレデモカ!と脱ぎまくり、女たちと濡れ合ってます。肉体美もベッドシーンも、なかなかエロいです。最近のハリウッド映画は、濡れ場もおとなしくなってますから、ひと昔前の大胆で激しいセックスシーンは、何だか返って目に新鮮。
ロブ・ロウ扮するティムの、ラブマシーンぶりが見事です。熟女の人妻とは出会って10秒後に、オリヴィアとは5分後ぐらいには合体します。早っ!プリケツも丸出し、優しくもネットリと女たちを蕩かすロブ・ロウのラブ・テクニックは必見です。
しかしながら…エロ演技は頑張ってるロブ・ロウですが、ウブな金持ち娘を誘惑して殺そうとする悪い男には、ぜんぜん見えなくて。こういう役には、冷酷な魔性っぽさとか、暗い野心とか情念がこもってないと。ただ美男なだけじゃダメなんです。アラン・ドロンのような、ダークで狡猾で胡散臭いオム・ファタールの魅力が、ロウ・ロウにはないんですよねえ。ロブ・ロウ、ずっとアホみたいな顔だし。ただの人のいいイケメンヤリチン兄ちゃんにしか見えませんでした。
かんじんのお話も、火サスや土ワイレベルです。練った伏線や小道具もないし、キャラも薄っぺらいし、話の展開もメチャクチャ雑です。ラスト近く、ネズミのせいでヨットが大爆発とか、ティムの共犯者のマヌケな末路とか、ほとんどギャグとしか思えないシーンに呆笑。上質の犯罪映画を期待すると、ガッカリします。フランスでナタリー・バイ主演の「愛しきは、女/ラ・バランス」という秀作を撮ったボブ・スウェイム監督、いったいどうしちゃったの。
オリヴィア役のメグ・ティリーは、ちょっと稲森いずみ似?彼女の色ボケ暴走が怖いです。美人ですが、ファッションが超ダサい。お嬢様なのに、何であんなチープでセンス悪い服を…ティムを愛人にする人妻役は、SATCで人気の熟女キム・キャトラル。美しいヌードを披露してます。オリヴィアの幼なじみの警官マイク役のダグ・サヴェントは、ちょっとブラッドリー・クーパーっぽくてイケてました。彼も白ブリーフ一丁でマッチョな肉体をさらしてますが、あれって何の必然性もない脱ぎだよなあ。ボブ・スウェイム監督って、ゲイなの?必要以上に裸になってたロブ・ロウといい、この映画ってゲイにもアピってるのでしょうか。ティムとマイクの絡みをもっとネチっこく描けてたら、腐女子受けしただろうに。
↑ガーン!最近のロブ・ロウ。つってもこれは、マイケル・ダグラスとマット・デーモンがゲイカップルを演じてる新作「恋するリベラーチェ」のロブ・ロウです。オネエ役なのかな?ゴリマッチョなマットが脱がされまくっているという、ファン垂涎映画です♪早く観たい☆