残暑お見舞い申し上げます
お盆ですね。ご先祖さまには皆さま、会いに行かれたことでしょうか?わしも先日、家族と墓参りに行きました。あまりの暑さに、私までお墓に入ってしまいそうになりましたが…
今年の夏も、ただ暑い暑いと半死で呻いてるだけで終わってしまいそう…身も心も焦がす灼熱の夏なんて、死ぬまでに一回は経験してみたいものです。身も心も凍る極寒の冬なら、何度も経験しましたが…
まだまだ殺人的な暑さが続きますが、体調管理を万端にして涼しい秋を迎えましょう♪
「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」
19世紀末のロンドン。弁護士のアーサーは、妻の死から立ち直れずにいた。そんな中、仕事で田舎町に赴いた彼は、連鎖する子どもたちの悲惨な死に出くわす。それは、この世に怨みを残す女の呪いだった…
ダニエル・ラドクリフの、ハリー・ポッター卒業後の初仕事(ちなみに、ボクワーツ入学前のデビュー作「デビッド・コパーフィールド」の彼、超かわいい)。ラドクリフくんが、子持ちのやもめ役ということも話題になりました。ハリポタシリーズは、恥ずかしながら第1作目しか観たことがないため、いつまでも可愛らしい少年のイメージしかなかったラドクリフくん。でも、永遠に少年のままでいられるはずもなく、宣伝などで目にする最後のほうのハリー・ポッターは、第1作とは別人のような成長ぶり。ぜったい童貞じゃねーだろ、みたいな。でも、ヘンなクスリをのんで成長を止めなかったんだなあ、と安心もしました
で、脱ハリポタを目指したラドクリフくん。青年を通り越して、もうおっさんになってたような見た目は、典型的なとっちゃん坊や。子持ち役も、そんなに違和感なし。あのハリー・ポッターが、無精ひげボーボー、胸毛もあったりして、すっかりオトコになってしまっちゃってて。乙女淑女なハリポタファンからしたら、夢をブチ壊すショッキングな現実なのではなかろうか。ワタシ的には、結構イケてるんだけど。ショタじゃないから、ハリポタ時代よりもオトナの男になったラドクリフくんに魅力を感じます。適度な濃ゆさもいい感じ。さすがにブリティッシュ男子、とっちゃん坊や顔でも品があって思慮深そうな風情、落ちついた雰囲気が、チャラくて頭悪そうなハリウッドの若手俳優とは違いますね。19世紀のスーツ姿も似合ってて素敵でした。それにしても。あの時代、どんな時もダラしない恰好できないのが辛そう。
おっさん、いや、大人の男に成長したラドクリフくんですが、惜しむらくは色気、エロさが皆無なところ。あと、やっぱハリポタのイメージが強すぎて、いつになったらメガネかけるんだろ、コンタクトに変えたのかな、早く魔法使って化け物やっつけろよ、なんて観てる間、本気で思ってしまったり。トモアレ、いろんな役に挑戦して、ついでにスキャンダルなんかもやらかしたりして、いい役者いい男に成長してほしいものです。今年のオスカー授賞式のステージで、歌って踊ったり意外な芸達者ぶりを発揮してたラドクリフくん、ミュージカルとかもイケそうですね。もうガッポリ稼いだからアクセクしなくていいもん的な、ヌルいユルい仕事だけはしないでほしいと切に願います。
お話は、なかよしで連載してたオカルト少女漫画、みたいだった。松本洋子先生の作品が好きな人なら、楽しめる映画かもしれません。松本先生の漫画は怖いけど、この映画は怖いかといえば、正直ぜんぜん怖くないです。ていうか、私が悪いんです。こういう映画を観ても、ちっとも怖いと思えないホラー麻痺な私が。リングの貞子とかエクソシストとか、笑いながら観ちゃうような私、やっぱ損してますよねえ。キエー!!と奇声あげて現れる黒衣の女とか、子どもたちの亡霊とか、何か笑ってしまった自分が悲しい。怖くないけど、子どもが悲惨な死に方をするシーンは、非道すぎてウゲゲです。オカルティックなシーンよりも、真夜中のアンティークな人形とかオルゴールとかが不気味でした。呪いの館が、ゴシックなムード満点。電気がなくて屋敷中に蝋燭を灯さなきゃならない昔って、さぞかし火事も多かったんだろうなあ。
↑ダニエル・ラドクリフ成長の過程。同じ英国&子役出身のクリスチャン・ベールを超えられるか?!ちなみに、クリベー成長記録はこちら
お盆ですね。ご先祖さまには皆さま、会いに行かれたことでしょうか?わしも先日、家族と墓参りに行きました。あまりの暑さに、私までお墓に入ってしまいそうになりましたが…
今年の夏も、ただ暑い暑いと半死で呻いてるだけで終わってしまいそう…身も心も焦がす灼熱の夏なんて、死ぬまでに一回は経験してみたいものです。身も心も凍る極寒の冬なら、何度も経験しましたが…
まだまだ殺人的な暑さが続きますが、体調管理を万端にして涼しい秋を迎えましょう♪
「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」
19世紀末のロンドン。弁護士のアーサーは、妻の死から立ち直れずにいた。そんな中、仕事で田舎町に赴いた彼は、連鎖する子どもたちの悲惨な死に出くわす。それは、この世に怨みを残す女の呪いだった…
ダニエル・ラドクリフの、ハリー・ポッター卒業後の初仕事(ちなみに、ボクワーツ入学前のデビュー作「デビッド・コパーフィールド」の彼、超かわいい)。ラドクリフくんが、子持ちのやもめ役ということも話題になりました。ハリポタシリーズは、恥ずかしながら第1作目しか観たことがないため、いつまでも可愛らしい少年のイメージしかなかったラドクリフくん。でも、永遠に少年のままでいられるはずもなく、宣伝などで目にする最後のほうのハリー・ポッターは、第1作とは別人のような成長ぶり。ぜったい童貞じゃねーだろ、みたいな。でも、ヘンなクスリをのんで成長を止めなかったんだなあ、と安心もしました
で、脱ハリポタを目指したラドクリフくん。青年を通り越して、もうおっさんになってたような見た目は、典型的なとっちゃん坊や。子持ち役も、そんなに違和感なし。あのハリー・ポッターが、無精ひげボーボー、胸毛もあったりして、すっかりオトコになってしまっちゃってて。乙女淑女なハリポタファンからしたら、夢をブチ壊すショッキングな現実なのではなかろうか。ワタシ的には、結構イケてるんだけど。ショタじゃないから、ハリポタ時代よりもオトナの男になったラドクリフくんに魅力を感じます。適度な濃ゆさもいい感じ。さすがにブリティッシュ男子、とっちゃん坊や顔でも品があって思慮深そうな風情、落ちついた雰囲気が、チャラくて頭悪そうなハリウッドの若手俳優とは違いますね。19世紀のスーツ姿も似合ってて素敵でした。それにしても。あの時代、どんな時もダラしない恰好できないのが辛そう。
おっさん、いや、大人の男に成長したラドクリフくんですが、惜しむらくは色気、エロさが皆無なところ。あと、やっぱハリポタのイメージが強すぎて、いつになったらメガネかけるんだろ、コンタクトに変えたのかな、早く魔法使って化け物やっつけろよ、なんて観てる間、本気で思ってしまったり。トモアレ、いろんな役に挑戦して、ついでにスキャンダルなんかもやらかしたりして、いい役者いい男に成長してほしいものです。今年のオスカー授賞式のステージで、歌って踊ったり意外な芸達者ぶりを発揮してたラドクリフくん、ミュージカルとかもイケそうですね。もうガッポリ稼いだからアクセクしなくていいもん的な、ヌルいユルい仕事だけはしないでほしいと切に願います。
お話は、なかよしで連載してたオカルト少女漫画、みたいだった。松本洋子先生の作品が好きな人なら、楽しめる映画かもしれません。松本先生の漫画は怖いけど、この映画は怖いかといえば、正直ぜんぜん怖くないです。ていうか、私が悪いんです。こういう映画を観ても、ちっとも怖いと思えないホラー麻痺な私が。リングの貞子とかエクソシストとか、笑いながら観ちゃうような私、やっぱ損してますよねえ。キエー!!と奇声あげて現れる黒衣の女とか、子どもたちの亡霊とか、何か笑ってしまった自分が悲しい。怖くないけど、子どもが悲惨な死に方をするシーンは、非道すぎてウゲゲです。オカルティックなシーンよりも、真夜中のアンティークな人形とかオルゴールとかが不気味でした。呪いの館が、ゴシックなムード満点。電気がなくて屋敷中に蝋燭を灯さなきゃならない昔って、さぞかし火事も多かったんだろうなあ。
↑ダニエル・ラドクリフ成長の過程。同じ英国&子役出身のクリスチャン・ベールを超えられるか?!ちなみに、クリベー成長記録はこちら