いよいよというか、やっとというか
アイルランド最終日。トリニティカレッジ内のカフェで朝食。美味しいアイリッシュブレックファストも、これで最後…と、たくさん皿に盛ってレジに(セルフサービスです)。支払おうと財布を開けると、げっ!空港までのバス代しか入ってなかった!
ど、どうしよう!クレジットカードOK?とオズオズ訊くと、レジのおばはんは怖い顔でNO!仕方なく、なけなしのお金で朝食を食べたのでした。
朝食を食べ終えると、トリニティカレッジのすぐ近くにあるアイルランド銀行(元は議事堂で、なかなか壮麗な建物)のATMへ。海外のATM利用なんて初めてで、うまくいくか心配だったのですが、すんなりお金おろせてホッ。 帰宅準備バッチリ。寮を出ると、宿泊初日に出会ったブラジル人の青年とばったり。別れの握手、また来てね!と優しい笑顔の彼。いい人だな~。海外で親切にされると、ひときわ心に沁みます。
オコンネルストリートから、ダブリン空港に行くバスに乗ります。満席、ていうか、席に荷物置いてる人が多すぎ。海外に行くたびに痛感しますが、日本人的なエチケット感覚は通じないんですよね~。遠慮して損するほうがバカ、まず自分、みたいな考えと行動。ある意味見習いたいとさえ思うわ。
ダブリン空港のエミレーツ航空カウンターで、搭乗手続き。エミレーツの航空機の客室乗務員もアレでしたが、ここの女性職員も相当なものでした。私、いちおう客なんだけど…質の悪い接客は、本当に嫌な気持ちになります。エミレーツ、もう二度と利用しません…
アイルランドでは、付加価値税(VAT)という税金があるのですが、EU諸国以外の旅行者にはEU圏外に出る時に払い戻ししてもらえます。店でホライズンカードというカードを発行してくれて、以後買い物のたびにそのカードを出せば情報を入力してくれ、最後にまとめて払い戻ししてもらえる、というシステムです(カードを受けつてない店もあり)。端末登録をする必要があるので、私もダブリン空港のロビーにあるインターネットで登録。登録じたいは簡単で、ササっとできます。登録したら、空港内にある払い戻しデスクへ。職員のお兄さんが、テキパキと手続きしてくれました。払い戻し手続き、めんどくさいし、大した額が戻ってくるわけではないけど、まあこれも旅の体験。

13時50分に、私を乗せた飛行機はダブリンからテイクオフ。名残や寂しさよりも、ああ日本に帰れる~という喜悦のほうが強かったです。飛行機内では、ブラッドリー・クーパーの「Aloha」とピエール・ニネの「Un homme idéal」を鑑賞。
ドバイ到着、夜中の0時30分。アイルランド時間は21時15分、なので約7時間半のフライト?しんどい…けど、まだ帰路半ば。真夜中でもにぎやかなドバイ空港。また同じ店でスムージーを買って飲みました。りんご、セロリ、にんじんをミックスしたスムージーは、甘酸っぱくて美味しかったです。もうウロウロする気力も残ってなかったので、出発ゲート近くの椅子に座って半分寝てました。
3時、ドバイ出発。もう機内で何かあったか記憶してないほど爆睡。気づけば関空に着いてました
やっぱ日本がええわ~と、飛び交う日本語、日本の風景、日本人が疲れた私に安堵をもたらします。1週間ほどしか留守にしてなかったのに、何だか日本は涼しくなってました。同じ夏の終わりでも、やはり海外と日本では気候だけでなく風情が違います。その夜は、久々に大阪の友だちと会って、旧交を温めました。繰り出した大阪の夜の街。どこへ行っても、たいていの日本人は丁寧で親切。アイルランド人も冷たくて素っ気なかった、というより、海外ではどこへ行っても優しくしてもらえない私のほうに問題があるんですよ、たぶん、きっと
朝、友だちの部屋を出て、高速バスに乗るため大阪駅へ。その時にはデジカメはあったので、紛失したのは大阪から広島に戻るバスだと確信してるのですが、バス会社に問い合わせても忘れ物なんかない、の一点張りでした…
お母さん、僕のあのデジカメ、どこに行ったんでしょうね…
想定外にダラダラと引っ張ってしまった旅行記、これにて終了♪お目汚し、ありがとうございます
さて。次はどこへ行こっかな。ミャンマーかベトナム、こないだ向井理の旅行番組を観て、キューバもいいなと思ったが、遠すぎるかな~。ロンドンにもう一度行ってみたい。でも今いちばん行きたいのは、別府杉乃井ホテルです


朝食を食べ終えると、トリニティカレッジのすぐ近くにあるアイルランド銀行(元は議事堂で、なかなか壮麗な建物)のATMへ。海外のATM利用なんて初めてで、うまくいくか心配だったのですが、すんなりお金おろせてホッ。 帰宅準備バッチリ。寮を出ると、宿泊初日に出会ったブラジル人の青年とばったり。別れの握手、また来てね!と優しい笑顔の彼。いい人だな~。海外で親切にされると、ひときわ心に沁みます。
オコンネルストリートから、ダブリン空港に行くバスに乗ります。満席、ていうか、席に荷物置いてる人が多すぎ。海外に行くたびに痛感しますが、日本人的なエチケット感覚は通じないんですよね~。遠慮して損するほうがバカ、まず自分、みたいな考えと行動。ある意味見習いたいとさえ思うわ。
ダブリン空港のエミレーツ航空カウンターで、搭乗手続き。エミレーツの航空機の客室乗務員もアレでしたが、ここの女性職員も相当なものでした。私、いちおう客なんだけど…質の悪い接客は、本当に嫌な気持ちになります。エミレーツ、もう二度と利用しません…
アイルランドでは、付加価値税(VAT)という税金があるのですが、EU諸国以外の旅行者にはEU圏外に出る時に払い戻ししてもらえます。店でホライズンカードというカードを発行してくれて、以後買い物のたびにそのカードを出せば情報を入力してくれ、最後にまとめて払い戻ししてもらえる、というシステムです(カードを受けつてない店もあり)。端末登録をする必要があるので、私もダブリン空港のロビーにあるインターネットで登録。登録じたいは簡単で、ササっとできます。登録したら、空港内にある払い戻しデスクへ。職員のお兄さんが、テキパキと手続きしてくれました。払い戻し手続き、めんどくさいし、大した額が戻ってくるわけではないけど、まあこれも旅の体験。

13時50分に、私を乗せた飛行機はダブリンからテイクオフ。名残や寂しさよりも、ああ日本に帰れる~という喜悦のほうが強かったです。飛行機内では、ブラッドリー・クーパーの「Aloha」とピエール・ニネの「Un homme idéal」を鑑賞。
ドバイ到着、夜中の0時30分。アイルランド時間は21時15分、なので約7時間半のフライト?しんどい…けど、まだ帰路半ば。真夜中でもにぎやかなドバイ空港。また同じ店でスムージーを買って飲みました。りんご、セロリ、にんじんをミックスしたスムージーは、甘酸っぱくて美味しかったです。もうウロウロする気力も残ってなかったので、出発ゲート近くの椅子に座って半分寝てました。
3時、ドバイ出発。もう機内で何かあったか記憶してないほど爆睡。気づけば関空に着いてました

やっぱ日本がええわ~と、飛び交う日本語、日本の風景、日本人が疲れた私に安堵をもたらします。1週間ほどしか留守にしてなかったのに、何だか日本は涼しくなってました。同じ夏の終わりでも、やはり海外と日本では気候だけでなく風情が違います。その夜は、久々に大阪の友だちと会って、旧交を温めました。繰り出した大阪の夜の街。どこへ行っても、たいていの日本人は丁寧で親切。アイルランド人も冷たくて素っ気なかった、というより、海外ではどこへ行っても優しくしてもらえない私のほうに問題があるんですよ、たぶん、きっと

朝、友だちの部屋を出て、高速バスに乗るため大阪駅へ。その時にはデジカメはあったので、紛失したのは大阪から広島に戻るバスだと確信してるのですが、バス会社に問い合わせても忘れ物なんかない、の一点張りでした…

想定外にダラダラと引っ張ってしまった旅行記、これにて終了♪お目汚し、ありがとうございます

さて。次はどこへ行こっかな。ミャンマーかベトナム、こないだ向井理の旅行番組を観て、キューバもいいなと思ったが、遠すぎるかな~。ロンドンにもう一度行ってみたい。でも今いちばん行きたいのは、別府杉乃井ホテルです

