イケメンオリンピック 4位 イギリス
「Kindred」
恋人のベンが事故で急死し、妊娠中のシャーロットはベンの実家で養生することに。ベンの母マーガレットと弟トーマスから手厚い庇護を受けるシャーロットだったが、しだいに彼らによって外部との接触を遮断され、屋敷に閉じ込められるようになり…
お気にの英国イケメン、ジャック・ロウデン出演作です。トーマス役のロウデンくん、いや~彼もほんまカッコカワイイですね~可愛い童顔にうっすら無精ひげがあるのがギャプ萌え。彼の魅力は何といっても、イギリスの名家子息な雰囲気。賢そうだけど控えめで品があって、明るさ優しさの中にもどこかメランコリックさがあって。そういった魅力は、どんなに演技力があってもハリウッド俳優には会得できません。スタイル抜群な長身も素敵。全身が映ってるシーン、その足の長さ!顔の小ささときたら!そして何を着ても優雅で上品に見えるファッションの趣味の高さ!韓国やアメリカの成金とは大違い。
そんなロウデンくんが、何と!妊娠中の兄の恋人を母親と共謀して監禁する役!やってることは異常で非道で卑劣なのですが、全然そんな風に見えないんですよ。最初から最後まで優しく時に悲しげな青年にしか見えず、異常さとか狂気などは微塵も感じさせない。それが返って怖かったです。凡百な俳優なら、いかにもサイコパスな感じで演じてたでしょう。気持ち悪さゼロなマザコン監禁男だなんて前代未聞です。
はじめっから何かヤバそうで、シャーロットが屋敷に来てからはハッキリき〇がい女と化すマーガレットとは真逆で、トーマスは一貫して優しい善い子。狂った母に服従はしてるけど、常にシャーロットの心身を気づかって、何とか助けてあげたいと思ってそう、だけど断固として逃がさない。これみよがしな狂った演技はせず、見えない狂気を静かに優しく演じたロウデンくんでした。
異常な状況に陥り、助けを求めてもただの情緒不安定扱いされてしまい、じわじわと追い詰められる妊娠中のヒロイン、狙われた赤ん坊、オカルトっぽいシーン…ポランスキー監督の名作「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出させる設定です。それにしても。いくら妊娠で情緒不安でも、助かるために何かできたはずなのではとも。シャーロット、気が強くて自立した現代女性で、見た目も強靭そうなのに、やすやすと罠に落ちすぎでしょ。ベンと結婚してたわけじゃないので、法律的には彼の実家にとやかく言われて従う義務もないし、毅然と冷静に振る舞えばあんなことにはならなかったはず。
↑ ロウデンくんのスタイルのよさ、ファッションの上品さときたら!
とにかくヒロインのシャーロットがバカすぎ、性格も悪すぎて共感できなかった。冒頭、マーガレットと初めて会った時の態度の悪さや、ベンの死に取り乱して自分を詰るマーガレットに掴みかかり突き倒す暴力とか、イヤな女だなと不愉快に。なので酷い目に遭ってもあまり同情できませんでした。おとなしすぎ、言いなりな嫁もイヤですが、シャーロットみたいな女が息子の嫁になるのもイヤです。
ベン役は、これまた最近お気にの売れっ子バイプレイヤー、エドワード・ホルクロフト。
彼もイケメン!優しそうで男らしい。髭もじゃだと、何だか歴史の偉人っぽい。シャーロットへの優しさ、愛情深さがso sweet!でも始まって10分ぐらいで死亡その死に方、死に顔がホラーでした。ロウデン&ホルクロフトのツーショットや絡みがほとんどなかったのも、この映画のダメな点です。シャーロット役の黒人女優タマラ・ローレンスも美人なので、エドワードとお似合いのカップルでした。「アンモナイトの目覚め」にも出てたマーガレット役のフィオナ・ショーは、ぜんぜん上流婦人に見えない!下町のおばさん、いや、おじさんにも見えることが。マーガレット役はもっとハイソな感じ、かつヤバい役が得意な英国マダム女優、たとえばミランダ・リチャードソンとかクリスティン・スコット・トーマスとかレスリー・マンヴィルとかがよかったかも。まさにイギリス貴族の住まう家!な監禁屋敷が美しかったです。あんなに広大でいろんなものがあると、掃除が大変そう!
↑ 可愛い!こう見えてももう30過ぎてます。トム・ハーディ主演の「カポネ」にも出てるので早く観ねば(^^♪
「Kindred」
恋人のベンが事故で急死し、妊娠中のシャーロットはベンの実家で養生することに。ベンの母マーガレットと弟トーマスから手厚い庇護を受けるシャーロットだったが、しだいに彼らによって外部との接触を遮断され、屋敷に閉じ込められるようになり…
お気にの英国イケメン、ジャック・ロウデン出演作です。トーマス役のロウデンくん、いや~彼もほんまカッコカワイイですね~可愛い童顔にうっすら無精ひげがあるのがギャプ萌え。彼の魅力は何といっても、イギリスの名家子息な雰囲気。賢そうだけど控えめで品があって、明るさ優しさの中にもどこかメランコリックさがあって。そういった魅力は、どんなに演技力があってもハリウッド俳優には会得できません。スタイル抜群な長身も素敵。全身が映ってるシーン、その足の長さ!顔の小ささときたら!そして何を着ても優雅で上品に見えるファッションの趣味の高さ!韓国やアメリカの成金とは大違い。
そんなロウデンくんが、何と!妊娠中の兄の恋人を母親と共謀して監禁する役!やってることは異常で非道で卑劣なのですが、全然そんな風に見えないんですよ。最初から最後まで優しく時に悲しげな青年にしか見えず、異常さとか狂気などは微塵も感じさせない。それが返って怖かったです。凡百な俳優なら、いかにもサイコパスな感じで演じてたでしょう。気持ち悪さゼロなマザコン監禁男だなんて前代未聞です。
はじめっから何かヤバそうで、シャーロットが屋敷に来てからはハッキリき〇がい女と化すマーガレットとは真逆で、トーマスは一貫して優しい善い子。狂った母に服従はしてるけど、常にシャーロットの心身を気づかって、何とか助けてあげたいと思ってそう、だけど断固として逃がさない。これみよがしな狂った演技はせず、見えない狂気を静かに優しく演じたロウデンくんでした。
異常な状況に陥り、助けを求めてもただの情緒不安定扱いされてしまい、じわじわと追い詰められる妊娠中のヒロイン、狙われた赤ん坊、オカルトっぽいシーン…ポランスキー監督の名作「ローズマリーの赤ちゃん」を思い出させる設定です。それにしても。いくら妊娠で情緒不安でも、助かるために何かできたはずなのではとも。シャーロット、気が強くて自立した現代女性で、見た目も強靭そうなのに、やすやすと罠に落ちすぎでしょ。ベンと結婚してたわけじゃないので、法律的には彼の実家にとやかく言われて従う義務もないし、毅然と冷静に振る舞えばあんなことにはならなかったはず。
↑ ロウデンくんのスタイルのよさ、ファッションの上品さときたら!
とにかくヒロインのシャーロットがバカすぎ、性格も悪すぎて共感できなかった。冒頭、マーガレットと初めて会った時の態度の悪さや、ベンの死に取り乱して自分を詰るマーガレットに掴みかかり突き倒す暴力とか、イヤな女だなと不愉快に。なので酷い目に遭ってもあまり同情できませんでした。おとなしすぎ、言いなりな嫁もイヤですが、シャーロットみたいな女が息子の嫁になるのもイヤです。
ベン役は、これまた最近お気にの売れっ子バイプレイヤー、エドワード・ホルクロフト。
彼もイケメン!優しそうで男らしい。髭もじゃだと、何だか歴史の偉人っぽい。シャーロットへの優しさ、愛情深さがso sweet!でも始まって10分ぐらいで死亡その死に方、死に顔がホラーでした。ロウデン&ホルクロフトのツーショットや絡みがほとんどなかったのも、この映画のダメな点です。シャーロット役の黒人女優タマラ・ローレンスも美人なので、エドワードとお似合いのカップルでした。「アンモナイトの目覚め」にも出てたマーガレット役のフィオナ・ショーは、ぜんぜん上流婦人に見えない!下町のおばさん、いや、おじさんにも見えることが。マーガレット役はもっとハイソな感じ、かつヤバい役が得意な英国マダム女優、たとえばミランダ・リチャードソンとかクリスティン・スコット・トーマスとかレスリー・マンヴィルとかがよかったかも。まさにイギリス貴族の住まう家!な監禁屋敷が美しかったです。あんなに広大でいろんなものがあると、掃除が大変そう!
↑ 可愛い!こう見えてももう30過ぎてます。トム・ハーディ主演の「カポネ」にも出てるので早く観ねば(^^♪