最近になって知った、イージス艦と漁船の衝突事故...
行方不明の父子の捜索は、とうとう打ち切りになったとか。胸が張り裂けんばかりだろうご家族のことを思うと、どうか、どうか無事に救出されますように!と、希望を捨てず祈らずにはいられません。国民を守るはずの自衛隊が...と、頼もしさより不信感を抱いてしまいます。
自衛隊だけでなく、日本にいる米兵の不祥事・犯罪も、ひどすぎますよねえ。日本はアメリカの植民地でも統治下にあるわけでもないのに、どうとでも扱える!と勘違いしてるとしか思えない鬼畜米兵が野放しにされてるのって、ほんとに怖いし屈辱的。
住んでいる場所柄、ほとんどの自衛隊の隊員さんたちも米兵さんたちも、みんな真面目で善い人たちだってことは、私も知ってるのですが...ごくごく一部に、何かの間違いで入隊したバカ&クズがいることも確かなんですよねえ。
ただでさえ、安全が覚束なくなってる今の世の中。弱い私たちに危害や不安、悲しみを与えるのではなくて、安心して暮らせるよう頑張ってほしい!闘う男は美しくなきゃね!
お松の第2回独り市川雷蔵映画祭①
「妖僧」
過酷な修行を終え法力を会得した僧・道鏡が、宮中に召され病に臥す女帝を治癒する。やがて女帝と愛し合う仲になった道鏡は、藤原氏による腐敗した専制政治を正そうとするが...
ぎゃぼ雷蔵、めっちゃ男前今まで見た中で、ワタシ的には最高に美男だったかも。ボサボサな長髪、ヒゲづら、ボロい袈裟、と小汚さも一番だったけど、それが返って雷蔵の美しさを際立たせていたような。当時32歳ぐらい?なので、男として脂がのる寸前の、まだ若さを残した艶がたまりまへん。むさ苦しいなりをしているにもかかわらず、何という冷涼で端正なオーラでしょう。シャープに研ぎ澄まされていて、ユルいところが全然ない。やたらと顔のアップが多くて、ほんと惚れ惚れしちゃいます。あんな鋭く力強い目に見つめられると、あんな深く美しい声で念じられると、女帝ならずとも心が蕩けてしまいます。
ネズミやヘビを白骨に変え(プラモデルな骸骨ネズミに笑)、死人を黄泉がえらせ、自身も不死身な道鏡。人間とは思えない超人坊主ぶりが、ちょっと笑えます。はじめは、北斗の拳のケンシロウばりにクール&ストイックだった道鏡ですが...恋と政治という世俗にまみれて、煩悩に惑うフツーの男になってしまい、力も失って破滅。でもまあ、女帝も道鏡も、出会わなければ非人間的な人生を送ることになってただろうし、いっときだけでも生身の男女になれて良かったね。
女帝の誘惑?に、いけません!なりませぬ!と言いつつ、屈してしまう雷蔵が何か可愛かったです。でも、男女の関係には至ってない?道鏡も女帝も、基本的にはすごく真面目なので、ヤってない!と言われたら、そうだろうなあと信じられる、みたいな。あくまでメロドラマな純愛なのが、何か物足りません。
奈良時代の宮廷ものって、初めて観たかも。まだ中国風な衣装が、珍しくて新鮮でした。雷蔵映画の常連?小沢栄太郎の、お約束?的ズルい悪人演技が、憎々しい。自分の保身や利益のために、若い意欲や正論を踏みにじる老害じじい、今の政治経済界にもいますよねえ。謀反を起こす悪公家は、若山富三郎?勝新太郎?どっち?
皇室史上、最大のスキャンダルといわれる孝謙女帝と道鏡の物語は、やっぱ爛れた淫靡な内容にしてほしいなあ。「王妃マルゴ」みたいな、愛欲と権力闘争が絡んだ魑魅魍魎な絢爛たるドロドロ王朝ロマンとして、ぜひリメイクしてほしい。道鏡役は、竹野内豊がいいかも♪翳りあるフェロモン男前坊主・豊と、全裸の愛欲シーンができる女優がいないなあ。杉本彩とか川島なお美あたりなら二つ返事でやってくれそうですが、それじゃVシネマみたいにチープになっちゃうし。脱ぎっぷりも良かった昔の大物女優たちと違って、今は大人のラブシーンができる美人女優、いないですよねえ。って、竹野内豊も絶対やってくれないだろうけど。男優もダメじゃん!
行方不明の父子の捜索は、とうとう打ち切りになったとか。胸が張り裂けんばかりだろうご家族のことを思うと、どうか、どうか無事に救出されますように!と、希望を捨てず祈らずにはいられません。国民を守るはずの自衛隊が...と、頼もしさより不信感を抱いてしまいます。
自衛隊だけでなく、日本にいる米兵の不祥事・犯罪も、ひどすぎますよねえ。日本はアメリカの植民地でも統治下にあるわけでもないのに、どうとでも扱える!と勘違いしてるとしか思えない鬼畜米兵が野放しにされてるのって、ほんとに怖いし屈辱的。
住んでいる場所柄、ほとんどの自衛隊の隊員さんたちも米兵さんたちも、みんな真面目で善い人たちだってことは、私も知ってるのですが...ごくごく一部に、何かの間違いで入隊したバカ&クズがいることも確かなんですよねえ。
ただでさえ、安全が覚束なくなってる今の世の中。弱い私たちに危害や不安、悲しみを与えるのではなくて、安心して暮らせるよう頑張ってほしい!闘う男は美しくなきゃね!
お松の第2回独り市川雷蔵映画祭①
「妖僧」
過酷な修行を終え法力を会得した僧・道鏡が、宮中に召され病に臥す女帝を治癒する。やがて女帝と愛し合う仲になった道鏡は、藤原氏による腐敗した専制政治を正そうとするが...
ぎゃぼ雷蔵、めっちゃ男前今まで見た中で、ワタシ的には最高に美男だったかも。ボサボサな長髪、ヒゲづら、ボロい袈裟、と小汚さも一番だったけど、それが返って雷蔵の美しさを際立たせていたような。当時32歳ぐらい?なので、男として脂がのる寸前の、まだ若さを残した艶がたまりまへん。むさ苦しいなりをしているにもかかわらず、何という冷涼で端正なオーラでしょう。シャープに研ぎ澄まされていて、ユルいところが全然ない。やたらと顔のアップが多くて、ほんと惚れ惚れしちゃいます。あんな鋭く力強い目に見つめられると、あんな深く美しい声で念じられると、女帝ならずとも心が蕩けてしまいます。
ネズミやヘビを白骨に変え(プラモデルな骸骨ネズミに笑)、死人を黄泉がえらせ、自身も不死身な道鏡。人間とは思えない超人坊主ぶりが、ちょっと笑えます。はじめは、北斗の拳のケンシロウばりにクール&ストイックだった道鏡ですが...恋と政治という世俗にまみれて、煩悩に惑うフツーの男になってしまい、力も失って破滅。でもまあ、女帝も道鏡も、出会わなければ非人間的な人生を送ることになってただろうし、いっときだけでも生身の男女になれて良かったね。
女帝の誘惑?に、いけません!なりませぬ!と言いつつ、屈してしまう雷蔵が何か可愛かったです。でも、男女の関係には至ってない?道鏡も女帝も、基本的にはすごく真面目なので、ヤってない!と言われたら、そうだろうなあと信じられる、みたいな。あくまでメロドラマな純愛なのが、何か物足りません。
奈良時代の宮廷ものって、初めて観たかも。まだ中国風な衣装が、珍しくて新鮮でした。雷蔵映画の常連?小沢栄太郎の、お約束?的ズルい悪人演技が、憎々しい。自分の保身や利益のために、若い意欲や正論を踏みにじる老害じじい、今の政治経済界にもいますよねえ。謀反を起こす悪公家は、若山富三郎?勝新太郎?どっち?
皇室史上、最大のスキャンダルといわれる孝謙女帝と道鏡の物語は、やっぱ爛れた淫靡な内容にしてほしいなあ。「王妃マルゴ」みたいな、愛欲と権力闘争が絡んだ魑魅魍魎な絢爛たるドロドロ王朝ロマンとして、ぜひリメイクしてほしい。道鏡役は、竹野内豊がいいかも♪翳りあるフェロモン男前坊主・豊と、全裸の愛欲シーンができる女優がいないなあ。杉本彩とか川島なお美あたりなら二つ返事でやってくれそうですが、それじゃVシネマみたいにチープになっちゃうし。脱ぎっぷりも良かった昔の大物女優たちと違って、今は大人のラブシーンができる美人女優、いないですよねえ。って、竹野内豊も絶対やってくれないだろうけど。男優もダメじゃん!
第2回雷蔵さん祭、ありがとうございます。
先日、たまたま寝付かれず、テレビを付けたら、「眠狂四郎」をやっていて、つい最後まで観てしまいました。雷蔵さんって、本当にセクシーですよね。硬質の色気というか・・・・・。
深くて美しい声・・・・・今の役者って、発声が悪くて、何言っているのかわからない時がありませんか?まがりなりも役者と名乗っているのであれば、まずは発声の練習せよ、ですよ。雷蔵さんの足の爪の垢でも煎じて飲んで欲しいくらい。
今年のアカデミー最優秀主演男優賞を獲ったダニエル・デイ・ルイスもそうですが、真の男前は佇まいが美しいですよね。雷蔵はまさにその代表格。
これからの第2弾も楽しみにしますよ~
道鏡の雷蔵さん、良い感じに小汚くてちょっとワイルドでしたよね。髭もロン毛も、雷蔵さんだとこうも清らかで厳しい。ホントゆきやっこさんのおっしゃる通り、今時の若者に爪の煎じて飲ませたいわぁ。
個人的にビジュアルに関しては、雷蔵さんは30代前後が一番美しいと思います。↑の画像、たまりませんなぁ。あの声の囁かれこんな目で睨まれたら、ゾクッ☆腰が蕩けてしまいます~。
え!眠狂四郎、私も観たい~!雷蔵といえば、やっぱ狂四郎みたいだし、観るまではホントのファンと名乗れないって感じです。
そうそう!特に「義経」のタッキー、ひどかったよ!「武士の一分」のキムタコも、何言ってんのか???なシーン、多々あったし。時代劇するなら、もっと雷蔵の映画観て勉強しなさいよ!
美声といえば、ワタシ的には日本なら雷蔵、外国ならダニエル・デイ・ルイス、なんですよね。デイ・ルイスの声も、深みがあって美しい。それに、ほんと佇まいが堂々と優雅。やっぱ、やんごとない生まれのおかげなのかな?
weiyangさん、こんばんは!
小汚くても、清廉で冷厳なところが、さすが雷蔵ですよね。何やってもホントに小汚いチンピラタレントなんか、もう見てらんない!
青年でもない、中年でもない年頃の男が好きな私なので、30前後の雷蔵はホントたまりまへんわ。清雅でクールなオトナの艶がある30前後の男優が、今はいないのが残念ですよねえ。若作りなコドモオヤヂばかりで、ちょっと
「眠狂四郎」ウケまっせ。ギャグ満載の時代劇って感じ。まず、雷蔵さんがハーフって設定で、赤毛のカツラかぶってるところが、ぷぷぷ。で、据え膳喰わぬは武士の恥とばかり、ハニートラップに果敢に向かっていくところは、007ばり?出てくる敵キャラも濃いし、ストーリーは破天荒だし、面白すぎます。是非、ご覧あれ。たけ子さんの感想が聞きたいっす。
ダニエル・デイ・ルイス、私も大好きです。あのアカデミー賞の時のヘレン・ミレンに対してひざまずいたあのお姿、素敵過ぎました彼は、声もいいけど、手も美しいんですよね。大きな手なんですけど・・・・キレイな方は、年を重ねてもキレイですね~。ポーーーー
え!眠狂四郎って、そんな映画だったんですか~!ますます観たくなってきた!
オスカーのDDルイス、ほんと立居振舞も優雅で素敵でしたね。ミレンおばさまとは、まるで校長先生と良家の優等生、みたいな感じだった。DDLといえば、ワタシ的には何つっても「存在の耐えられない軽さ」!映画館に3回観に行った唯一の映画です♪ビノシュを愛撫する手、ほんと大きく美しい!「マイ・ビューティフル・ランドレット」の彼もメチャイケ!美しい年令の重ね方も、ほんと素敵ですよね。「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のPRで、ぜひ来日してほしいなあ。