まつたけ秘帖

徒然なるままmy daily & cinema,TV drama,カープ日記

とめはね① 初春筆おろし

2010-01-10 | 日本のドラマ(連続)
 2010年は、NHKの「とめはねっ!鈴里高校書道部」で連ドラはじめ♪

☆ゆかり
 このドラマを楽しみにしてたのは、言うまでもなくmy lovely boy 池松壮亮が主役だから♪毎週壮ちゃまに会えるなんて、嬉しすぎる新春だぜ!
 新入生のクラブ活動ガイダンス。退屈そうな他の生徒と違い、書道部のプレゼンに興味を抱くヒロイン結希。その隣に座ってる内気そうな男子、大江縁(ゆかり)くん。いきなり結希に話しかけられ、ドキッ!と一目惚れ。
 うきゃー!壮ちゃま、か、か、か、可愛い~オドオドしたヘタレな壮ちゃまも、なかなかハマってますねえ。彼独特の囁くような優しい声が、内気なキャラにドンピシャ。ちょっとカマっぽいところも、いつもの壮ちゃまと違って新鮮。
 
 女の先輩たちに脅迫され書道部に入部したり、結希が投げ飛ばした男子に激突して負傷するなど、絵に描いたような女難ボーイ緑くん。元気すぎる女子どもの母性本能&S心をくすぐる、おどおど悲しそうな壮ちゃまのM顔に私も萌え~
 ほんと、猿みたいな顔で可愛い壮ちゃま。伊藤淳史も猿顔、小柄、おどおど演技だけど、壮亮には翳りと品があるんですよね。彼って雰囲気が、やっぱ武家の若様なんだよなあ。筆を手にしてる姿に、ゆかしい若侍の風情があるもん。
☆鈴里高校書道部の面々
 メガネっ娘の部長、おとこ女、ギャル。3人ともキャラが立ってて面白いし、美人ぞろい。こんな可愛い娘ばかりの書道部、男が押し寄せそうだけどなあ。
 
☆YAWARA
 女子柔道界のホープである結希。演じてる朝倉あき、初めて知りましたが、清潔感があってホントに屈強そうで可愛いですね。私カワイイでショ♪なブリッコじゃないところが良い。ハキハキ体育会系っぽいところに好感。 
☆双子ホワイト&ブラック
 鈴里高校と鵠沼高校の書道部の部長は、双子のメガネっ娘姉妹。二役?かと思ったら、本物の双子だとか。勝気で毒舌、ブラックな鵠沼のほうが、面白くて好きかも。
 
☆ゆかりの恋敵?!
 鵠沼書道部の男子部員・勅使河原くんは、イケメン実力派という設定。うう~ん?ワタシ的には、縁くんのほうが断然タイプ。ルックスも、勅使河原くんみたいな子はありふれてるけど、縁くんみたいな子はいそうでいないもんね。壮ちゃまって、やっぱ希少価値ありな男子だと思った。
☆桃太郎侍は過労気味
 書道の大家役で、高橋英樹が登場。よく働くなあ。ちょっと出すぎ?
☆書道対決
 “母”って字の書き順に、ヘぇ~トリビア(死語?)。書き順って、私も目茶苦茶かもしれない...
 
★総括
 書道って、面白いんですね。私もキレイな字が書けるようになりたいです。
 結希を筆頭にメインの女子キャラには、気持ち悪いカワイコブリッコがおらず、みんな明るく元気いっぱいで、どこかヘンなのが見ていて愉快。
 池松壮亮が...可愛すぎてヤバいかも...あんな子が高校で同級生だったら私、玉砕覚悟で告ってたでしょう...
 縁の書道部マスコット化に期待♪
 東方神起の主題歌“BREAKOUT!”もゴキゲンな曲ですね♪
 
 
 
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おんな文士 男は創作の糧

2010-01-07 | イギリス、アイルランド映画
 「ジェイン・オースティン 秘められた恋」
 イギリスの女流作家、ジェイン・オースティンの初恋を描いた文芸作。
 作家を志す牧師の娘ジェインは母親から、金持ちの子息と結婚するよう迫られていた。そんな中、ロンドンからトム・ルフロイという青年が村にやってくる。ジェインとトムは互いに反発しながらも,しだいに強く惹かれ合うように...
 はじめはライトに楽しく反発ごっこ、ケンカしながらだんだん好き同士になってシリアス調、でもチュウどまりでセックスなんかせず、やがて諸事情から涙をのんで身を退いたりするジェインとトムの恋愛、うう~ん、何か韓流テイストというか。私はドロドロした激情型修羅場系恋愛もののほうが好きなので、こういった純愛っぽいラブストーリーは苦手です。背中が痒くなる。
 いかんともしがたい現実的な理由で(ぶっちゃけると、金の問題)、トムとは悲恋に終わるジェイン。それを創作へと昇華させるのですが。あんな清らか恋愛では傷の程度もたかがしれてて、男女の愛の本質を知ることはできそうにないよなあ。ジェイン・オースティンの小説って読んだことがないのですが、恋愛ものというより女の自立とか結婚とかフェミニスト系な作風なのでしょうか?同じ女流作家でも、ジェイン・オースティンより瀬戸内寂聴や山村美沙、岩井志麻子の半生や恋愛のほうが、物語的には断然面白そうだ。
 
 ジェインに全然共感できなかった。だって彼女、ほんとヤな娘なんです。私は作家なの!凡人とは感性が違うの!とナニゲに才気をひけらかすところや(トムの大叔父さんに、小ざかしい!と嫌われるのも当然)。美人なのでモテモテ、こんなに美人で才能ある私が、あんたとなんか釣り合うわけないでしょ!とばかりに、自分に想いを寄せる男たちを上から目線で軽視してるところも、すっごく鼻につく。まさにNANISAMA女。彼女の金持ちの子息に対する態度なんか、男をバカにするにもほどがある失礼さ。まあ、女流作家にとっては優しさよりも、性悪さ&自分勝手さのほうが創作の力になるんだろうけど。
 トムもなあ。自由奔放で意志の強い男なのかと思ってたら、実は大叔父さんに頼り切ってるパラサイト男で、金のためにジェインを諦めようする情けなさにトホホ。扶養家族のために叔父さんの援助が必要だった、なんて事実が判明するのですが、家族のために金が必要なのに何であんなに放蕩三昧だったの?何かわけのわからん男でした。
 「プライドと偏見」でも描かれてましたが、とにかく金!いい暮らし!を熱望するヒロインの母親が、浅ましくてヤな感じ。貧乏はイヤ、困窮を極めてる、なんて言ったり言われたりしてたオースティン家でしたが、そこまでボンビーファミリーには見えなかったぞ。キレイなドレスを着てパーティ、お茶会、のんびり読書、なんて姿は余裕ありすぎで優雅そのものだったけど。
 ジェイン・オースティン役は、アン・ハサウェイ。彼女、美人ですが濃ゆい。あまり英国っぽくなくて違和感が。他の女性キャラがみんな化粧っけのない地味さなのに、ハサウェイ嬢だけはメイクばっちり派手な顔、なのも異彩を放ってました。
 トム役は、きゃmy 英国王子、マカぼんことジェームズ・マカヴォイ
 
 お!マカぼん、いきなり裸で登場!拳闘シーンで男っぽさを披露。あんまし強そうじゃないけど(笑)。時代劇の英国紳士コスチューム姿は、カッコいいというよりオシャレで可愛い。ハサウェイ嬢と背丈が同じぐらいな小柄さもキュート。タレ目な童顔も好き。すごく知的で優しくて上品な雰囲気は、さすがイギリス男優です。ハリウッド男優にはどう頑張っても出せない魅力です。冒頭のファイトシーンだけでなく、中盤にもマカぼんのヌードが見られます。ひゃっほ~♪と全裸になって池にダイブするマカぼんの可愛いケツ、目をかっぽじってチェキラー♪
 スノッブな金持ち婆役で、名女優のマギー・スミスも登場。ジェインの軍人兄ちゃん役ジョー・アンダーソンも、なかなかのイケメンでした。
 イギリスの田園風景が、とっても美しいです。あんな田舎、滞在してみたいな~

 マカぼんの新作“The Last Station”は、またまた時代劇。マカぼんは助演で、主演のヘレン・ミレンとクリストファー・プラマーがオスカー候補になりそう。
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SM芸者

2010-01-05 | フランス、ベルギー映画
 お正月の恐怖といえば、親戚の来襲特に、子供連れは要回避!お年玉で、財政破綻してしまう。
 先日やって来たmy motherの従妹一家。家から逃げ遅れてしまった私は、自室に閉じこもり気配を消して、客が帰るのを待つことに。しかし...階段を上がってくる音にギクっとした直後、明けましておめでとうございます!と、ガキどもが乱入してきやがったー!!ひー!居留守は失敗!泣く泣くお年玉を彼らに与えることになったのでした
 でも、久々に会った又いとこの息子たちは、すっかり大人っぽくなってて(20歳と17歳)、しかも吃驚するほどイケメンになってた。お年玉の元は取らねば!と、居間での宴会では二人を両脇にはべらせ、ホストさせた私でした。いや~若い男の子と仲良く楽しくお喋りするのって、やっぱいいですねえ。ホストにハマる女性の気持ちが、すんごく理解できました(笑)。

 「陰獣」
 江戸川乱歩の作品がフランスで映画化されました。主演はmon amour ブノワ・マジメル
 決して姿を見せない日本の高名な作家、大江春泥の研究をしているフランスの推理作家アレックスは、新作のプロモーションのため訪れた京都で出会った芸者の玉緒に心惹かれる。玉緒は昔の恋人に命を狙われていた。脅迫犯の正体が大江春泥だと知ったアレックスは...
 うう~ん、江戸川乱歩のフレンチ風味ということで、すごく期待してたのですが...淫靡な悪徳・背徳感なんか全然なかった。土曜ワイド劇場あたりで放送しても違和感なしな出来。いや、昔の土ワイでやってた天知茂の明智小五郎シリーズのほうが、はるかにエロくてヤバくて面白かったよ。
 アンモラルな禁断世界を期待すると思いっきり裏切られますが、フランス人から見たヘンな日本を笑うことを目的にすれば、かなり楽しめるかも。この映画、日本人にとってはギャグ以外のナニモノでもありません。ツッコミどころ満載!
 いちおう京都が舞台なんだけど、ここは祇園でも鴨川でもないよなあ、な場所ばかり。平安神宮の鳥居とか東寺とかが窓の外に見えるけど、明らかに合成だし。聞けば、ロケは金沢で行ったとか。
 アレックス役のブノワ・マジメルが、すごく可愛かったです。
 
 イケメン人気作家なのに気さくで優しいアレックスって、ほとんどブノワご本人とカブるキャラ?ブノワ、さすがにもう美青年って感じではないけど、いい感じにオヤヂ化してます。同い年のレオもそうだけど、可愛いおぢさんになった。脱いだらブヨってるカラダのメタボ化は、ちょっといかがなものかだけど。「夜の子供たち」や「王は踊る」などで魅せた、あの美しい肉体はどこへ捨てたのブノワ!
 
 色っぽいシーンはほとんどななくてガッカリ。でも、ブノワの浴衣姿やお辞儀する姿は超可愛い!『アリガトゴザイマス』『フザケンジャネーヨ!』など、ブノワの日本語も微笑ましかった。さすがフランス映画界きっての親日家ブノワです。彼の日本への愛情が伝わって、ますます好感度UP♪ブノワがこんなヘンテコな映画に出たのは、大好きな日本に滞在したかったからだと思いたい(笑)。
 芸者の玉緒が、ぜんぜん魅惑的じゃないのが致命的。演じてる源利華は、パリ在住の日本人モデルだとか。フランス語ペラペラの芸者ってのも、何か???だったなあ。それにしても、彼女とかルーシーリューとか小雪みたいなのが、西洋人にとっては東洋美女なのかしらん。
 西村和彦と石橋凌も出演。和彦が京都府警のパトカーから登場だなんて、片平なぎさ主演の2時間ドラマが始まるのかよと苦笑。首が!な無残な最期も何か笑えた。芸者をムチでバシバシ打つ石橋さんも珍妙だった。お二人とも、出演時間は極短です。

 年男のブノワ。ほとんどレギュラーゲスト化してたのに、去年のフランス映画祭は欠席。今年は絶対おこしやす~!
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ブラック壮亮のイケメン♂スクーリング

2010-01-04 | 日本のドラマ(単発)
 昨年の秋に録画し忘れ発狂しそうになるほど悔しい思いをした、TBSのパナソニックドラマスペシャル「いのちの島 生きる力をとり戻す物語」を運良く観ることができました
 失業に失恋にと人生に行き詰っていた元学習塾講師めぐみは、屋久島にある通信制の高校そよかぜ学園に仮採用され、さっそくクラスの担任を任される。9日間のスクーリングのため島に来た生徒5人は、いじめや引きこもり、リストラなどそれぞれに事情を抱えており、心を開かない彼らにめぐみは苦慮するが...
 きゃ~my lovely boy 池松壮亮しばらく見ない間に、ちょっと大人っぽくなってるやん。期待してた通り、わし好みのイケメンに成長しとるやないけ。↑なぜ録り忘れて気が狂いそうになったのかは、これでお分かりいただけたことと存じます。壮ちゃまの記念すべき民放ドラマ初出演を見逃すなんて、ファンにあるまじき切腹ものな失態!
 名門高校の受験に失敗して引きこもり、親に強制されて屋久島にやってきたトオル役の壮ちゃま。優等生の役はいつもと同じですが、今までの“凛々しく真面目な優等生”ではなく、“おかしくなっちゃった優等生”な役だったのが、新鮮かつ意外とハマってた。


 どよよ~んとした目つき&雰囲気、冷め切った無表情。く、暗い...めぐみもクラスメートも見下した嘲笑や、『この人たちと一緒にしないでください』『典型的な負け組パターンだ。てか負け犬?』『死にたい奴は死ねばいい!』などなど、ひっど~い!な毒台詞の数々を吐く、かなりブラックな壮ちゃまに驚く、とともに萌え~私も壮亮に屈辱的な言葉攻め、されてみたい~♪ 
 でもホント、壮ちゃまって演技巧いわ。大根なジャリタレだと、ただのヤなクソガキになってしまったことでしょう。でも壮ちゃまは、静かにコワレてる、学校より病院へ行ったほうがいいのでは?な、危なっかしい脆さと不器用な孤独を抱える少年として演じきってたもん。

 壮ちゃまの素敵なところは、賢そうで若いのにすごく落ち着いてて、19歳にして(いや、大河ドラマ「義経」で頼朝の幼年期を演じた頃から既に)老成感と男の憂愁があるところ。軽薄なチャラさなどゼロ。アラサーな嵐の連中なんかより、よっぽど大人っぽいよ。もうちょっとイマドキの若者らしさを出してもいいのでは?軽い彼も見たい、とさえ思わせるほど。きれいなソフトヴォイスも好き。演技が端正で繊細で、思わず見入ってしまう磁力があるんですよねえ。やっぱ天才なのかも?
 イケメン度もUPしてた壮ちゃま。すごい美形ではないけど、それは俳優として利点。どんな役でもできそうだし。可愛すぎたり美男すぎると、年とってから悲惨になる危険性大ですが、壮ちゃまは今とあまり変化しそうにない。いずれは、明るい王子さま、ではなく、翳りのある武士って感じの男に成長しそう♪

 威厳ある聡明な少年(「義経」)、純真で包容力ある少年(「砂時計」)、クールなスポーツ少年(「DIVE!!」)今回の屈折した悩める少年、を完璧に演じてきた壮ちゃま。少年時代の総仕上げとして挑戦すべきなのは、やっぱ年上の女との“青い体験”ものでしょ!ぜひ「愛を読むひと」の日本版を~! 
 って、壮ちゃま語りオンリーで終わってしまいそうですが...ドラマじたいも、とても気持ちの良い内容でした。あんな美しい島で、私もスクーリングしたいものです。縄文杉とか海亀とか、屋久島の自然も素晴らしいです。

 他者と上手く協調できず、自分の殻に閉じこもる子供たちを見てて思ったけど...協調しようと必死になって、迎合迎合!自分を殺して他人に合わせまくれ!な私のほうが、自分を見失ってて病んでるのかな~なんて...
 貧しいから、勉強ができないからって理由で人をイヂメたり。進学校に入れなかった自分の子供を、期待はずれとか恥ずかしいとか見なす親って...存在することが信じられない残酷さ卑しさに慄然。
 めぐみ役の永作博美は、年齢不詳の童顔。可愛いけどブリっコではなく、サバサバした明るさに好感。
 生徒役の林剛史と尾美としのりも好演。カープのマエケン(前田健太)をイケメンにしたようなルックスの林くんは、昼ドラ「エゴイスト」でもイケてた。今回の人懐っこい元ヤン役も微笑ましく爽やかで、ドラマの清涼剤的でした。尾美さんは、地味だけど名優ですよね。

 ↑壮ちゃま主演のNHK連続ドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」は、1月7日スタートぢゃ!皆様、ドラマを視聴率30%ぐらいにして、壮ちゃまを大ブレイクさせよう!某事務所の変なゴリ押しタレントなんか蹴散らせ壮亮!
 
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no fight, no life!

2010-01-03 | 格闘技
 録画してた大晦日の格闘技Dynamite!!を、まったり観ました。
 目当ては、言うまでもなくmy lovely fighter 所英男トコロンの出番は、中盤あたり。興味のない試合はサクサクと早送りする、ミーハー格闘技ファンな私♪
 今回の最大の売りは、もちろん魔裟斗の引退試合。イケメンファイターの先駆け的存在だったカリスマの勇姿、今宵が見納めかと思うとやっぱ寂しいですね。
 K1甲子園は、将来性ありそうな子は多いけど、男前がいない~魔裟斗や須藤元気、山本KIDやトコロン世代って、やっぱ特別にイケメン豊作なのかな?
 路上のワルこと高谷裕之VS柔道のワルこと小見川道大。どっちも“オレ、最強。夜露死苦”な悪童キャラで笑えますねえ。プロフィール紹介のVTRでの相手への挑発や悪罵も、お約束な演出ながら笑えます。で、試合は...小見川の勝ち!前にトコロンを葬った高谷を降した小見川、恐るべきツワモノかも!イケメンでも私好みのブサカワでもないのが惜しい。
 いよいよトコロン登場
 ここんとこ、負け試合が多くスランプ気味だったトコロン。坊主頭にして決死の起死回生を図ったものの、まだ万全って感じではなく、やはり不安は拭えない。ああ神さま、今夜はトコロンに勝利を~!
 
 ↑坊主なトコロンも萌え~こんなお坊さん、近くの寺におらんかのお
 今回の対戦相手、キム・ジョンマン。可愛いおじさんって感じ?ゴングが鳴り、戦いの火蓋が切って落とされた!祈るような気持ちで見守る私。
 トコロン、普段はおっとりボ~っとした兄ちゃんって感じなのに、リングの上では別人のような真剣闘士に。そのアグレッシヴでマジな顔に萌え~表情も動きも、いつもより本気度が高い!
 積極的に攻めるトコロン。おおっ?!吃驚するような動きで寝技に持ち込んだ!トコロンの動きって、すごく意表を突いたりするので好き。組んずほぐれつ、いったいどーなっちゃうの!?とハラハラさせる展開が毎度なのも、戦いを面白くしてる。
 
 ↑格闘家には珍しく、自信過剰な俺様系ではなく謙虚な朴訥系トコロンにalways好感
 トコロンが慕い、一緒にトレーニングしているというボクシングの内藤大助が、観客席からトコロンを応援。どうでもいいけど内藤さん、立たずに座って観なよ。後ろの人が見えないでしょ!
 ジョンマンに強打を受け、あわやノックダウン?!ヒヤリとさせたけど、何とか持ち直して猛攻撃をかけるトコロン。鬼気迫る拳の連打で、流血のジョンマンを確実に追いつめてゆく。やたらとカメラが内藤を映すのがウザい。トコロンを視界から奪うんじゃねーよ!
 
 結局、判定に。トコロン、ようやく捲土重来の勝利!ヤッターおめでと!よかったよかった!これで良い新年が迎えられるね!マイクを握ったトコロン、内藤へ現役を続けてほしいとメッセージ。優しい声も可愛いトコロンです。
 
 続いて、山本KID徳郁の試合。KIDも連敗中で絶不調。おまけに女房に逃げられるなど、私生活もツイてない。心なしか、ショボくれた悲哀が。負けられない一戦、相手は金原正徳。庄司似?強そうですねえ。不安的中、KIDまさかの3連敗!まさに諸行無常、栄枯盛衰、驕れる人も久しからず。格闘界も、世代交代の兆しでしょうか。
 今回、魔裟斗と同じぐらい注目の人物といえば、元柔道金メダリストの石井慧。ついに格闘デビュー!珍妙な言動といい、彼ってほんと変な子ですよねえ。ヘンな天然っていうか。あの不思議くんキャラ、面白いので嫌いじゃないけど、顔がイケてないのが残念。でもカラダはイケてますわ。抱かれたい系です♪
 同じ柔道の金メダリスト、大先輩の吉田秀彦と対戦する石井。吉田の金玉を蹴って地獄の悶絶に陥れるなど、ヒールの素質も十分。が、結局は吉田の貫禄勝ち。石井には、変キャラな悪役に成長してほしいものです。
 魔裟斗はアンディ・サワーに勝利して、有終の美を飾りました。今後はどういう活動をするのかな?俳優の道に進むなら、あの超絶大根演技ぶりから鑑みると、格闘技以上の修練が必要そうだが。それと魔裟斗、太りそうな予感...
 ところでトコロン、次は誰と対戦するのかな。前に敗北を期したブラックマンバやKIDの弟子と再戦して雪辱を晴らしてほしいものだが。ついでに、調子にのってる石井に制裁を!でも負けたら最悪の屈辱。ともあれトコロン、今年もFight to win!
 
 ↑今年は電撃結婚!なんてニュース、ないよねトコロン!
 
 
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初春なのにお別れですかトンバンシンギ

2010-01-02 | 東方神起、SHINee
 AKEOME☆KOTOYORO
 明けましておめでとうございます!皆様、よいお正月をお過ごしのことでしょうか?食べすぎ飲み過ぎ運動不足で、凧のように血圧を上げて、駒のように目を回す正月明けにならぬようbe careful♪冗談はサテオキ、今年も何卒よろしくお願い申し上げ早漏、じゃない、候♪
 新年早々、ショッキング、ていうか、ああやっぱり、なニュースが飛び込んできましたね。つっても、東方神起ファン限定の話ですが。
 東方神起、解散確実!
 ガーン予想はしてたけど、ついに...もはや修復不可能なまでに深刻険悪な状態になっているとか。年末にかろうじて出演した音楽番組の彼らを見ていても、それは悲しいほど実感できました。終わってる...と。
 5人そろっては最後、と言われてた紅白歌合戦の彼らも、ファンを落胆させるテンションの低さでしたね...
 
 白いスーツに黒い胸元、シックな衣装で登場のトンバンシンギ。歌うはバラードの“Stand by U”。まさにファン限定な、かなり盛り上がらない曲、非ファンにはチャンネルを替えさせる曲ですでも、前のようにしっとり情感豊かに歌ってくれたら、ファンは満足。なのに...何でしょう、あのやる気のなさは。いくらファンでも、いや、ファンだからこそ眉をひそめずにはいられませんでした。超だりぃ、やってらんねぇ~、早く歌い終えてぇ、なんて心の声が聞こえてきそうだった。特にチャンミン、あの不貞腐れた顔!歌い終えても、お辞儀もしなかったし。何か悲しくなったよ。今まで応援してきたファンに見せる姿勢じゃないでしょ。
 ところで、今回の紅白。何だか変則的というか、反則的な出演者や演出が目立ってましたね。矢沢Aちゃんがサプライズ出演。フツーの出場者ではなく、いかにも別格って感じの特別扱い。他の大物出演者はどう思ったことだろう。あと、最大のVIP扱い?だった嵐。いったい何曲歌うんだ!?(嵐の歌、けっこう好きだけど♪特にヤッターマンの主題歌)トークも他の出演者とは比べ物にならないほど長かった。ちょっと公平に欠いてたような。ともあれ、スマップとの政権交代を痛感させてくれました。櫻井くん、中居を蹴落として次の司会者の座を狙ってそう?!

 ↑セクシー対決!有天
 英国から、あのスーザン・ボイルさんが来日して特別出演。ステージに彼女をエスコートしてきたのは、おキムさん。英語でスーザンさんに話しかけるキムタコ、さすが日本を代表する国際的スターしかし。スーザンさんは彼が何を言ったのか???だったらしく、通訳さんを振り返ってしまいキムさんガクッ天下のキムさまに対して、何という笑えるKYさ!スーザンさん、グッジョブ
 閑話休題。話をトンちゃんたちに戻します。
 トンちゃんたちにも、いろいろ言いたいことがあるんだろうけど...やるかたない憤懣を表面化させるのは、ファンではなく争ってる当事者の間でだけにしてほしい。ファンそっちのけの醜いバタバタだけでも失望ものなのに、仕事中にもそれを持ち込むなんてプロとしてはいかがなものか。ファンのみんなゴメンね、なんて気持ち微塵もないのでは?とさえ疑ってしまう。
 
 ↑トンちゃんたちにこそ、今は届かないファンの想い...
 紅白が本当に最後なら、せめて今まで以上に魅力的なパフォーマンスで有終の美を飾ってほしかった。解散なんてイヤ!と心から惜しめるように。もうどーでもいいや!な投げやり的態度は、心配し不安に陥ってるファンへの裏切り、侮辱だと思う...
 思えば。一昨年の紅白初出場にあれほど狂喜して、去年前半の怒涛の快進撃に夢中になったことが、今となっては夢の中の出来事のよう。あれは現実だったの?みたいな。あんなに明るく楽しく順風満帆だった彼らが、どうしてこんなことに...今の状況、あの頃誰が予期できたでしょう...
 お金って、ほんと怖いですね...ファンの夢を破り、頑張ってきた若い5人を引き裂き、泥まみれにしつつある“大人の事情”が、本当に忌まわしい。こんな形で本当に解散なら、残念無念すぎます。せっかく日本の土にも芽生えた人気が、こんなにも呆気なく摘まれてしまうなんて。
 もし解散したら、その後の活動はどうなるんだろう。今まで通り、何もなかった顔で以前のような笑顔を見せるのか。もはや見え透いてしまいすぎたフェイクな笑顔に、私は再び萌えることができるだろうか...
 7日スタートのNHKドラマ「とめはねっ!」の主題歌“BREAK OUT!”がラストシングルになるのかな。2月にはベストアルバムも出るとか。楽しみ、というより愁傷な気分だわ...でも、無駄だとは思うけど、私は世界の中心でトンを叫ぶよ。
 東方神起、解散せんといてや~!
 
 有天『ミッキー&シアで新ユニット組もうね♪』
 俊秀『いーけど、ジェジュンはどーするんダヨー』
 有天『あいつには、あびる優がいるじゃん♪』
 
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