我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

100周年記念日ということで、甲子園です。

2024年08月17日 | 阪神タイガース
8/1は甲子園球場誕生100周年記念日ということで、家内と甲子園に向けてお出かけ。いつも甲子園駅前のイオンで球場入り前のお買い物ですが、長蛇のレジ待ちということで、明石駅前のスーパーで飲物などのお買い物。

JR明石駅から電車に乗って、



到着したのは元町駅。



駅近くの「やよい軒」で、早めの夕食。



私は「肉野菜炒め定食」(税込:820円)。家内は「から揚げ定食」(税込:790円)





「やよい軒」は全国展開のチェーン店ですが、リーズナブルなお値段に加え、ライスお替り自由。とりあえず、お腹を満たすだけならお勧めです。

元町駅に戻り、今度は阪神電車に乗車。



甲子園駅に到着すると、甲子園100周年のラッピング電車が停車中。





この電車が出発すると、反対側ホームには奈良公園鹿ラッピングの近鉄電車が停車中。^^



時間があるので駅前のイオンに入ると、前回の甲子園行きと同様に、地元サンテレビと阪神タイガースのコラボグッズの出店。



今回は「朝日放送~サンテレビ・リレー中継タオル」と、サンテレビのマグネットやキーホルダーを購入。(^^)



甲子園球場に到着。



対戦相手は巨人ですが、この日の真の目的は野球観戦ではありません。^^



前述のとおり、8/1は甲子園球場誕生100周年記念日ということで、記念パネルが多くありました。





横浜高校時代の松坂大輔は、正に素晴らしい投手。もっとも、その松坂投手に延長17回まで食い下がったPL学園の善戦も見事でした。(1998年全国高校野球・順々決勝)

この日は、試合開始前に甲子園球場誕生100周年記念セレモニーがあるので、続々と多くの阪神ファンが早めの球場入りを目指します。



そんな中、お弁当を買う外国人の阪神ファン。甲子園での阪神ファンの応援に魅了された外国人が、阪神ファンになった方も多いとか。またビールの売子さんのサービスを見て、「自分のオフィスにも来て欲しい」なんて方も多いようです。(^^)



球場入りして、指定された席に陣取り。この度はレフト側外野。どうしても、思うようなライト側外野席は取れませんでした。レフト側外野席は、日没まで日が当たり暑い!



ライト側外野席は半分ぐらい陰っています。この時期、大体80番以降の座席であれば日陰になって涼しい。



すぐ近くに、対戦相手の巨人ファンのゾーン。少数ながら頑張っています。それでも我家の座席は巨人ファンのゾーンに近いこともあり、阪神ファンと巨人ファンが混在。トイレや売店に行くと、両チームファンが仲良く並んでいました。^^



この日の入場者全員プレゼントは、甲子園球場誕生100周年記念日ということで、記念帽子+記念日観戦証明書+記念のうちわ。これで、この日の目的の半分は達成。^^



記念日観戦証明書は、薄っぺらい紙一枚かと思いきや超立派!家宝になりそうです。



バックネット裏上部には、昨年の日本一の表示。



さて試合開始30分ぐらい前から、セレモニーが始まりました。



先ずスコアボードから、バン!と煙が上がり、



青枠が司会の方ですが、



何と俳優の渡辺謙さんでした。渡辺謙さんは、熱心な阪神ファンで有名。^^





ホームベース後方では、鼓(つつみ)が叩かれ、



甲子園にゆかりのあるゲストが、レッドカーペットを歩いて次々と登場。その内、何人か紹介。先ずは1985年の阪神日本一となった時の監督である吉田義男さん。現役時代の背番号23は、阪神での永久欠番。名ショートで、華麗な守備は「牛若丸」と呼ばれました。後方に続くのは、伝統の一戦を盛り上げた巨人の堀内恒夫さん。何度も阪神打線を苦しめた名投手。



渡辺謙さんが迎えているのは、「火の玉ストレート」の藤川球児さん。



そして、ランディ・バース。阪神ファンは、今でも「神さま 仏さま バースさま」です。(^^)



最後に、歌手のAIさんが熱唱。



手前の女性スタッフが広げているのは、甲子園の100年の歴史を物語る巨大な写真でした。





セレモニーも終わり、試合開始前の始球式。黄色資格が吉田義男さん、青枠が堀内恒夫さん。



試合は始まりましたが、とにかく暑い!19時頃になって、やっと陽が沈みました。



やっぱり、ライト側の方がエエなあ~というのが偽らざる気持ち。^^



それでも近くの巨人ファンの応援が、モノ珍しい阪神ファンの私。(^^)



試合は今シーズンにノーヒットノーランという厳しい仕打ちを受けた、巨人のエースである戸郷を攻めて2点の先行。



気が付けば六甲山に陽が沈み、めちゃキレイな夕映え。



巨人ファンの応援。



甲子園を盛り上がていただけるのに敬意を表し、動画でもどうぞ。



トイレに行こうとすると、通路に巨人の応援旗が置かれていました。狭く限られた巨人ファンのゾーン。阪神攻撃時は、置く場所がないのでしょう。



バック通路の売店には、少ないながらも巨人グッズ。間違っても、私が買うことがありません。^^



阪神の選手とのコラボはいいですが、ちょいとお値段高めです。



やがて5回表裏が終わり、グランド整備。この間を使って、歌手のAIさんによる甲子園ハッピーバースデーの熱唱。これにて、甲子園球場誕生100周年記念日企画も終了。この日の甲子園行きの目的は達成しました。^^



7回となり、巨人ファン向けに「闘魂こめて」が甲子園に流れます。



試合展開は、7回を終えて8-2で阪神が大きくリード。この日の翌日は大阪の親戚宅に行くので、試合途中ですがボチボチと帰りましょうか。



最後に喫煙室に行くと、過激な阪神応援姿の方が、巨人選手の顔写真を掲げて怒りの口調。この巨人の選手は、前日にバッターである阪神の森下翔太に対し、顔面に目がけて2球も投じた平内投手。



手元が狂っての投球はあることですが、2球も続けると「おい!」です。その前日、森下にホームランを打たれたので嫌がらせか?さらに2球投じた後、帽子を脱いで頭を下げていれば問題はなかったのですが、3球目の外角のボールでも森下が腰を引いた姿を見て、ニヤニヤ笑う表情がTVで映し出されたので阪神ファンは激昂!
怒りの阪神ファンの方でしたが、私が「写真を撮らして」と話しかけると、ニコニコ顔で「どうぞ。どうぞ」なんて感じ。阪神ファン同士は、すぐ仲良くなれるのです。(^^)

球場外に出ると、阪神・佐藤へのヒッティングマーチの後、大歓声!どうもホームランを放った感じ。
甲子園駅に近づくと、まだ試合が終わっていないにもかかわらず、早くも恒例の缶バッジの販売。甲子園球場誕生100周年記念の缶バッジでした。





まだ試合が終わっていないので、ゆったりと阪神電車に乗車。三ノ宮からはJRでしたが、明石駅に到着しても、阪神のユニフォームを着た甲子園帰りの方もチラホラ。こんなところで、甲子園球場誕生100周年記念日の甲子園行きも終わりました。

甲子園球場誕生100周年ですが、となると1924年に完成(開場)したことになります。ちなみに、亡父も1924年生まれ。存命していれば、現在は100歳か・・・なんて思った次第。
その父に連れられて、私が初めて甲子園に行ったのは小学生の時。阪神は江夏投手が投げていたのを覚えています。現在のような売子さんは少なく、食堂に行って食事した思い出も。メニューは、カレーかうどんしかなかったように記憶しています。
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猛暑の中を、超プチツーリングetcです。

2024年08月10日 | ADV150ツーリング
前回記事とは時系列的には前後しますが、7/22(月)は仕事もお休みということでADV150でお出かけ。久しぶりに、我家の車庫からADV150を出します。
最初は、小野の「ひまわりの丘公園」のヒマワリが満開とのことで走り出したのですが、3回目ぐらいの信号待ちで挫折。暑すぎる!

そんなところで、中高校生時代を過ごした神戸市垂水区舞子方面とし、最初に到着したのは卒業した歌敷山中学校。(^^)



校門から北側に伸びる道は、私が人生で初めてバイクで走った道路。バイクは、CB50JXでした。^^



次に向かうは舞子海岸・・・と思いきや、何とADV150のSWレバーが回らないのです。これは過去の経験から、リモコンキー(SMART Key)の電池切れ。(涙)

う~ん。これは困りました。ここから一番近いコンビニは?とか、最悪、中学校に「すいません。約△0年前の卒業生ですが、記念写真を撮っているとバイクが動かなくなりました。しばらく校門前にバイクを置かしてください」という、不審者に近い電話をしなければと考えたところ。(^^)

しかし少し冷静になり、リモコンキーのフラッシャーSWを押すと、ちゃんと全ウインカーが点灯するのを確認。こりゃ電池が弱っているぐらいで、大丈夫そうです。



そこでリモコンキーを、SWレバー近くの反対側フロントインナーボックスに入れると、何事もなく無かったようにエンジン始動となりました(やれやれ)。リモコンキーでのバイク所有者の方は、ダメもとでこの方法をお試しください。リモコンキーをバイクに可能な限り近付けると、何とかエンジン始動まで進むかも?です。

エンジンを停止させるのは怖いですが、続いて到着したのは舞子海岸。明石海峡大橋が見渡せます。



この日のジャケットは、ボロボロのYAMAHAウインドブレーカー。転倒時のプロテクターなど無く、あくまで日焼け止め。袖口のゴムは伸びきっていますが、走ると袖口から風が入って涼しい。



この時の気温は、既に34℃。画像を撮っていると、汗が流れるのが分かります。



<閑話休題>
この日の前日は、鈴鹿8時間耐久レースの日。結果は、1位:HONDA(CBR1000RR-RSP)、2位:YAMAHA(YZF-R1)、3位:SUZUKI(GSX-R1000)となりましたが、4位にドカッティ、5位にBMWが入るなど外国勢も健闘。残りの国内メーカーであるKAWASAKIは?ですが、ZX-10Rの16位というのが残念なところ。

暑い時の鈴鹿といえば、8年前にバイク仲間の皆さんと一緒に、鈴鹿8時間耐久レースの前日に開催される「バイクで会いたいパレード」に参加したのが思い出されます。
鈴鹿市内のバイク・パレードの後、家内とのタンデムで鈴鹿サーキットを走る私。(ブロ友のT2さん撮影)





この時のバイク仲間の皆さん。長らくお会いしていない方もおられますが、皆さん、今も元気にバイクに乗られているでしょうか。



実は、今年も「バイクで会いたいパレード」に申し込んだところ、見事当選!こんなメールも着ていたのですが、





残念ながら、仕事を代わってもらえずキャンセルとなりました。もっとも、もし参加していたら、行きの新名神あたりで熱中症で倒れていたかも?8年前も暑かったですが、それでも、ここ数年の身の危険を感じる暑さではありませんでした。

話が飛びましたが、舞子海岸の後は、明石駅近くのアスピア明石の駐輪場にADV150を停めます。陽が当たる場所に停めたので、帰りに乗ろうとすると、シートは座れないぐらいの熱さ!



明石駅前です。日頃のウォーキングの開始。



駅前のdocomo店。もうスマホはネット購入ですので、この手のお店に来ることは無くなりました。ん?「新NISA講座始めました」とは?



新たな来店客を増やす目論見でしょうか。ちなみに積立NISAを家内がしていますが、それなりに増えているそうです。^^

ハローワークまで到着。昨年の今頃は、雇用保険受給のため獅子奮迅。早くも一年が過ぎました。



大体ですが、明石駅前からハローワークまで往復すると、約3千歩。ちょっと少ないですが、暑い時はこれぐらいで十分。

明石駅に戻り、駅構内のピオレの本屋さん。立ち読みで体をクールダウン。それでも歩いている方が、バイクに乗っているよりも暑くないのはなぜ?日陰を選んで歩いているからでしょうか。



時計を見ると11時前。早いですが、ランチを済ませ帰宅としましょう。到着したのは「杉玉」という居酒屋さん。



こちらのお店では、毎度、限定10食の「舟盛り丼」(税込990円)。



出てきました。もう10回ぐらい食している「舟盛り丼」ですが、来る度に海鮮ネタの質が落ちているような気も(^^)。それでも、米酢の酢飯にイクラが乗ってお勧めです。





それでは、帰宅としましょう。最後に寄ったのは、ドラッグストア。こちらで、リモコンキー用のボタン電池を購入。





外気温は36℃ということで、もう限界突破の気温。(ただただ暑い!)



帰宅してからは、早速の電池交換。もうADV150の電池交換は3回目ぐらいでしょうか。それでも1年に一度の交換ペースとなっています。



こんなところで、超プチツーリングも終了。走行距離は、多分、20kmぐらい。それでも、これぐらいが精一杯。
この極暑の中、1時間以上連続でバイクに乗れば、「熱中症でバイクライダーが救急車で搬送。暑さを考えない無謀な運転が原因」と新聞ネタになりそうです。^^
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2024ウル虎の夏で甲子園です。

2024年08月03日 | 阪神タイガース
7/26(金)は、家内とJRに乗ってお出かけ。私のウェアを見れば、行先は明白。^^

元町駅で下車して、



早めの夕食としましょう。家内は一貫樓に来たことが無いので、こちらで・・・と思ったのですが、



残念ながら、夕食は17時から。(涙)



止む無く、斜め向かいの「宇奈とと」です。今年は「土用の丑」にウナギを食べなかったので、良しとしましょう。



家内は「ダブルと出し巻き丼」。私は「うな丼ダブル」。しかし、神戸牛の入荷待ちとは?モノが無いのではなく、神戸牛の値段が上がり無理なんでしょう。





出てきました。今回のウナギは大きく、しかも臭い的なクセも無く十分。



赤だしは、前回の来店時にいただいたサービス券で無料。ちなみに、このサービス券は何度でも使えます。会計時に「次回もお使いください」でした。(嬉!)



元町駅に戻り、次は阪神電車。下りホームに、甲子園球場100周年記念ラッピングの電車が到着。



甲子園駅で下車し、駅前のイオンに入ると、地元サンテレビと阪神タイガースとのコラボグッズの出店。





中野拓夢(背番号51:女性阪神ファンからは、“可愛い中野キュン”や“拓夢さま”と呼ばれている)のタオルと、アレ(海苔の佃煮)を購入。^^



地下2階の食料品売り場で、飲物を買おうにも長蛇のレジ待ち。甲子園での阪神試合前は、毎度、こんな状況。



昨年の日本一のこともあり、甲子園での阪神戦チケットはプラチナ化。多くの阪神ファンが希望するライト外野席は、特に激しい争奪戦。



青枠の「FC」はファンクラブ・メンバーの証ですが、ファンクラブのメンバーでも思うような座席のチケットは取れません。

やっとこさ、甲子園球場に到着。この日の対戦相手は中日ドラゴンズ。ちなみに次回の甲子園は、青枠の8/1巨人戦です。





球場外にも阪神選手とのコラボ弁当が販売されていましたが、どれも高い!岡田監督の弁当なんて、2千円という高額。



この日の甲子園は、毎年恒例の「ウル虎の夏」というイベント試合日。





「ウル虎の夏」の試合日は、こんなジャージが入場者全員にプレゼント。今年はグリーンということで、往年の南海ホークスの雰囲気。



このジャージですが、選手だけではなくビールやジュースの売子さんに加え、グランド整備の阪神園芸の皆さんまで着込んでいます。ちなみにミズノ製のメッシュジャージということで、このあたりの阪神は太っ腹。^^

入場し指定された座席に座ると、結構、上の方の座席。しかもスコアボードが見辛い。



少数ながらも、熱心な応援の中日ファン。



試合が始まり、1回裏の阪神攻撃前は、恒例の私設応援団による挨拶です。多くの私設応援団員の中でも、この方が一番声が通り、応援する姿がキレイです。



しかしナイターと言えども、メチャ暑い!蒸し蒸しとした暑さで、汗が流れます。そんなところで、「かき氷」(450円)を買いました。この「かき氷」で、軽い熱中症になっていた家内は元気になったところ。



さて試合の経過ですが、1回に佐藤・大山のタイムリーで阪神は2点先行。しかし、5回に1点返されます。阪神先発の村上投手は、毎回のようにヒットを打たれピンチの連続。されど、中日の拙攻により助けられているところ。



7回裏となり、阪神ラッキー7の攻撃。恒例のファンファーレと、坂本誠志郎(兵庫県養父市出身)のヒッティングマーチをどうぞ。



そして、阪神ファンにとって歓喜の時が来ました。森下翔太が3ランホームランを放ったのです(1:31)。阪神ファン必見の、歓喜の様子をどうぞ。



やがて9回となり、阪神は抑えのゲラ投手が登場。





結局、5-1の阪神の勝利で試合は終了。勝利が決まり、阪神ファンは六甲颪の大合唱!



阪神勝利後の甲子園では、ビクトリーディスコタイムの始まり。皆さん、こんなライト(お値段3千円なり)を振る時間です。我家は昨年に買いましたが、やっと使えました。(^^)



ちなみに、ビクトリーディスコタイムはPanaが演出。発色は赤・黄・緑・青に変わりますが、多くの皆さんのライトが同じ発色なのに驚き。これは帰宅してから調べると、球場内に数多く設置された赤外線通信システムにより、同じ発色になるように制御(演出)しているそうです。

なかなかキレイです。動画でどうぞ。



それでは、帰宅としましょう。球場外に出ると、この日のヒーロー選手の缶バッチの販売。全くもって、阪神の商いには抜かりはありません(^^)。と言いながらも、我家も購入。この日は、ホームランを放った森下翔太でした。



この後は、混雑の阪神電車~JRで帰宅。暑くて汗ダラダラ。汗で全身ネトネトとなった体で、我家に到着となりました。

とりあえず、久しぶりの阪神勝利で満足。しかし、ホンマに暑かったです。時々、売店やトイレが並ぶ、バック通路のエアコン前でクールダウンしていたぐらい。夜でも、熱中症の恐れは多分にあるなと思ったものです。
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新しいWindowsパソコンです。

2024年07月28日 | お買物
先日、宅急便で荷物が到着。

箱の中身は、NECのWindowsノートパソコンです。



現在使っているWindowsパソコンですが、3年ほど前に購入したモノ。まだまだ元気ですが、最近は動作が重くなったり、時にフリーズ状態。
これは私の経験上、パソコンの「終わりの始まり」です。それでも買い替えるのは、今年の年末か来春と考えていたのですが、ネットで「どんなパソコンがあるのかな?」と調べたのがマズかった。

まんま私の欲しいスペックのNECパソコンが、一部のネットショップで大安売り!昨年の夏モデルでしたので在庫は少なく、日に日に売れていましたので「これが最後のチャンスかも」で買ってしまいました。お値段は、大手家電量販店と比べると、7万円ぐらい安価で購入。(^^)

カラーは、人気のネイビーブルー。今までは白ばかりでしたので新鮮。ちなみに私は、NECパソコンばかり購入。国内大手ではF社もありますが、パソコンのボディ本体の強度が弱く、キー入力するとボディ本体が「しなる」ような感じなので購入しません。(あくまで個人の感想)



黒のキーボードにオレンジ色の表記は見辛いのでは?と思いましたが、さにあらず。



CPUは、省電力でインテルのi7に相当するRyzen7。以前のパソコンは同じRyzen7でも4000シリーズでしたので、7000シリーズに進化。



主なスペックです。
CPU:AMD Ryzen7(7730U/2GHz/8コア)
ストレージ容量:SSD・512GB
メモリ容量:16GB
OS:Windows11Home 64bit
ドライブ:BD-R/BD-RE/DVD±R他
Office:Microsoft Office Home and Business 2021


それでは、初期セットUPです。先ずは国と文字入力のIMEを選択し、






続いてWi-Fiの設定。



Windowsの使用承諾に同意した後は、デバイス(このパソコン)に名前をつけて、






マイクロソフト(Windows)のアカウントの入力です。これはiPhoneでのアップルIDに相当し、前パソコンからアカウント登録していると、「OneDrive」というクラウドから前パソコンのデーターを引継げる優れモノ。但し、「OneDrive」には大きな問題もあり。(後述)



入力すると、私の名前とADV150が表示。そして前パソコンからのデーター復元(引継ぎ)が始まります。



指紋認証も可能ですが、ここは「今はスキップ」でスル~。



ここでPINコードの設定。起動時の暗証番号です。自分の誕生年月日の4桁数字を入力。



ここから予想どおり、WindowsUPデートが始まりました。昨年モデルですので、終了まで最低30分は覚悟。^^



「お待ちの間、ご自由にその場を離れても」・・・分かっています。この間、梱包されていた箱の片付けや、一応、取説の確認。



これで初期セットUPは完了。大体、30分ほどで終わりました。PINコードを入力すると、



Windows11の壁紙が登場します。



初期セットUPの取説は付属されていますが、特に一読しなくても大丈夫。「次へ」または「同意する」を、次々とクリックすれば終わります。
一点だけ気を付けるとすれば、「PC Game Pass を初月 ¥850 で利用できます」の画面で、安易に「¥850に参加」をクリックしないことです。ゲームを楽しまない方は「今はしない」をクリックしましょう。

しかし、やたら速く終わりました。念のため、手動でWindowsUPデートを確認すると、やっぱり大量のプログラム更新。^^



続いて、私的な設定です。先ずはOutlookのメール設定。POPパスワードのみ入力すれば完了です。このあたりは前述のデーター復元(引継ぎ)が効いているので、とっても楽ちん。さらに、既読メールも移行されていました。プラウザである、Edgeの「お気に入り」も引き継がれます。



次にウイルスバスターのインストール。ウイルスバスター・クラウド1契約で全3台の内、空きが残り1台あったので、シリアルナンバーを入力するとインストールが始まりました。






最後に、私的データーの移行。この外付SSD内に120GBぐらい入っています。



データー移行も終わり、これで前パソコンと同じ状態になりました。ここまでで、約2時間。Windows7の頃は半日ぐらい要したものです。



さて、新しいパソコンの感想ですが、前パソコンもSSDということで起動時の立ち上げは速く、ディスプレイの美しさも満足していたのですが、新しい方はさらに爆速で超サクサクに動きます。やはりCPUの性能UPと、メモリ容量の16GBが効いているところ。
さらにデイスプレイは、単に美しいだけではなく深みのある美しさ。ネットから得た画像は、粗さを感じるぐらいの細かい表現力です。このあたりは、やはり3年前のパソコンよりも進化しているところでしょう。

しかしながら、不満な点も。先ずはNECノートパソコンの共通として、左側にUSB接続などの外部接続端子が集中していること。左から、USB-C、USB-A×2、イヤホンジャックです。



全てが左側に集中していることから、例えば右利きの方が有線マウスを接続しようとすると、マウスコードをグルリとパソコンの後ろ側から回さないといけません。

続いてF7~10などのファンクションキー。こいつはひらがなをカタカナに変換したり(F7)、全角ひらがなや数字を半角英数に変換するのに用いますが(F10)、通常は、そのままファンクションキーを押すだけで変換なのが、出荷時の初期設定は左下の「Fn」キーを押しながらF7やF10キーを押さないと変換しなかったです。こいつは「FnLock」キーで、早々に設定変更。^^



最後に、前述のクラウドストレージの「OneDrive」への苦言です。前述のとおり初期設定では便利であるものの、無料の容量は僅か5GB。大抵のユーザーは、すぐに上限突破です。しかも、しつこく「容量を超えています」で、料金を払わせようとする警告&セールスメーセージが、パソコンを起動する度に出てくる有様。(おい!マイクロソフト!)

追加料金を払えば容量アップできますが、料金は「5~100GB」で月額229円、「100GB~1TB」で年額12,984円。私の場合、軽く100GBを超えるので年額で1万3千円近い出費。これなら外付SSDやUSBメモリの1TBが買えて、何年も使えます。さらに無料の5GBの範囲で、初期設定に必要なデーターなどは賄えますので、私的には全くお勧めしません。
ちなみに警告メッセージを出ないようにするには、こちらのサイトを参照です。

それにしても、今年はiPad、iPhone、アマゾンエコーと、何やらモバイルというかパソコン系のモノばかり買い替えているところ。買い替えのタイミングが重なったとも言えますが、ちょっと多すぎ。(^^)
今までなら新しいバイクにも目が行くところでしょうが、最近はあまり目が向かない感じ。現在のADV150に満足しているからでしょう。
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パナソニック・ミュージアムにお出かけです。(その2:ものづくりイズム館)

2024年07月22日 | 昔ネタ
前回の「松下幸之助歴史館」の後、隣接する「ものづくりイズム館」に到着。

前回記事で紹介しなかったのですが、私と家内が見学していると、多分、パナソニック(以下、Panaと略)と提携している中国企業の方々(それもVIPぽい)も見学中で、大量のPana社員が同行し(配置し)緊張感で一杯。
そんなところで私が撮影していると、「撮影は結構ですが、あちらの皆様を撮らないようにご注意願います」と小声で注意を受けました。そんなところで、私らも遠慮がちに見学というか緊張気味で(^^)、一部は詳しく紹介できない点をご容赦ください。

こちらの「ものづくりイズム館」は、過去のPana製品が展示されています。先ずは入口に置かれているクーラー、テレビ、電子レンジetc。



この臼のようなモノは何?でしたが、何と1951年(昭和26年)の洗濯機でした。^^



続いてテレビの移り変わりをどうぞ。昔は何故か家具調テレビが多かったですね。











クイントリックスというのが懐かしく。坊屋三郎さんが外人と掛け合い、「発音ダメだね」なんて坊屋三郎さんが言っていたテレビCMでした。^^





私的には、こんなテレビが我家にあったのを思い出されます。ウルトラマンやエイトマンを観ていたのは、正にこんなテレビでした。(^^)



続いてラジオです。1931年(昭和6年)のラジオ。「当選号」という名前が何とも言えません。



左が戦前のラジオ。右側の二つは、昭和20年代後半(1953年頃)のラジオです。



時代は大きく進んで、昭和50年代半ばのラジカセ。正に私の青春時代のアイテム。^^



1952年(昭和27年)の扇風機と、1953年(昭和28年)の真空管ラジオ。



1960年(昭和40年)の食器洗い機。



1966年(昭和41年)の洗濯機。「うず潮」というネーミングが泣かせます。





同じ洗濯機ではありませんが、「うず潮」のテレビCMです。



続いてオーディオ関係。Panaのオーディオ(ステレオ)関係のブランドは、テクニクス。DD(ダイレクトドライブ)のレコードプレイヤーは、私も使っていました。ターンテーブル横の黒い凹部分が停まって見えると、回転数(33・45・78回転/分)が合っています。



ビデオデッキ。最近は見かけなくなりました。



ノートパソコン。Panaのレッツノートは、現在も高価なパソコン。右側のシルバーのモバイルタイプを、WinXPの時に購入。冷却ファンレスで、排熱はアルミボディ全体で放熱。されど夏場は放熱が追い付かず、時にフリーズ状態。このため、パソコンの下に薄く冷えた保冷剤を敷いて使っていました。^^



現在も私がメインで使っている、デジカメのルミックス。



他にも展示家電は一杯並んでいたのですが、このあたりで。ここからは、家電以外の展示物。1970年(昭和45年)の万国博覧会で、SANYO(三洋電機)館で展示されていた「人間洗濯機」です。





私は小学校の遠足で、実際に万博会場で見ました。それも水着を着たモデルさんが入浴?しているところ。万博のロゴが懐かしい。



SANYO(三洋電機)は2011年にPanaに買収されたので、パナソニック・ミュージアムに展示されているのでしょう。
ちなみに、SANYO(三洋電機)の創業者である井植歳男さんはPanaの創業にも関係し、松下幸之助さんの奥様の弟です。このためSANYO(三洋電機)とPanaとは、友好関係がある企業でした。

続いて「ナショナル坊や」。ナショナルの電気屋さんの店頭に置かれていました。しかし私的には、あまり記憶が無く。日立店のポンパや東芝店の光速エスパーは、よく憶えています。







1970年の万国博覧会で埋められた、松下館のタイムカプセル。5千年後ということは、西暦6970年。人類は生き残っているのかな?です。





他にも撮影禁止エリアで、昔のPanaテレビCMが数多く放映されていました。その中から、一つだけ紹介。♪明るいナショナル ラジオ テレビ なんでもナショナル♪でしたね。



見学も終わると、500円のガチャガチャ。こんな昔の家電が出てきます。





チャレンジすると、炊飯器が出てきました。^^



入口に戻ると、お土産が並んでいました。その中から、ナショナル坊やの貯金箱に注目。



この中から、水色の台座を購入。(帰りの西三荘駅で撮影)



それでは、神戸に戻って昼食としましょう。行路の反対経路でJR三ノ宮駅に到着。



駅近くの、我家ご用達の神戸中央市場直送の海鮮居酒屋さん。



以前、バイク仲間である播州支部でオーダーした昼飲みセットが気になりますが、帰りのライズの運転があるので不可。^^



殻付きウニも非常に気になりますが、



ノーマルな寿司定食。(税別980円)



パクパクと食べ終わり、JR三宮駅西口改札前の御座候と551でお買物。





551は380円の肉団子だけでも、立派な紙袋に入れてくれます。



肉団子は、お酒のアテによし、ご飯のおかずによしとお勧めです(新快速車内で撮影)。明石駅に到着し、この日のお出かけは終了です。



この度のパナソニック・ミュージアムですが、退職したら行きたかった施設。やっとこさ行けましたので、十分に満足でした。また古い家電を見ていると、子供の頃を思い出した次第。
実はPanaの歴史には、私の好きな旧日本海軍機(明星)もあるのですが、そこは小さく紹介されている程度。また機会があれば紹介しましょう。
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パナソニック・ミュージアムにお出かけです。(その1:松下幸之助歴史館)

2024年07月19日 | 昔ネタ
7/10(水)は、家内と明石駅から新快速に乗ってお出かけ。

尼崎駅からは、東西線に乗換え。





到着したのは京橋駅。



京橋からは久しぶりの京阪電車。^^





そして、到着したのは西三荘駅。



この西三荘駅近くに何があるのか?というと、「パナソニック・ミュージアム」です。西三荘駅は門真市となり、パナソニック(以下、Panaと略)の本社工場となります。



西三荘駅からは、歩いて3分ぐらいで到着。





入口警備員さんから「いらっしゃいませ」の挨拶を受け入場すると、Panaの創業者である松下幸之助さんの銅像がお出迎え。



パナソニック・ミュージアムは、「松下幸之助歴史館」と「ものづくりイズム館」の二つの施設となります。今回は、先ず「松下幸之助歴史館」から紹介しましょう。ちなみに企業ミュージアムですから、会社の広報施設。入場料は無料です。

入館すると受付のお姉さんからパンフをいただき見学の開始ですが、展示は松下幸之助さんの紹介もあるものの、Panaの社歴の紹介でした。



Pana本社工場の配置図。



これが1933年(昭和8年)における、門真でのPana本社工場のスタートです。



内部の展示はこんな感じ。ドーナツ的に展示を見て行くような配置です。



Panaのスタートは1918年(大正7年)ですが、最初の製品は二灯用差し込みプラグでした。







これは、当時、各家庭には電灯が一つしかなく(電気回路は1回路しかなく)、電灯を追加したり他の家電製品を使うことはできませんでした。このため差込プラグ(コンセント)を増やすために用いられたのですが、こいつが爆発的に売れました。現在の「電源タップ」に近いところです。

しかし製品といえども、エボナイトを手で練り型を起こすというハンドメイド。こんな感じで、一つずつ紙で包んで包装していました。



当時の社員が着ていた法被。昔の大工さんのようです。



昭和初期の乾電池。現在の単1~5電池などとは規格が異なります。



1936年(昭和11年)の扇風機。





戦前の電気あんか、電気ストーブ、電気アイロン。アイロンのコンセント形状が電球の差込口と同じなのは、前述の二灯用差し込みプラグに接続するためです。



懐中電灯兼自転車用ライト。前述の乾電池を用いたのかな?こちらも爆発的に売れました。1927年(昭和2年)の製品です。



こちらは、1960年(昭和35年)のカラーテレビ、1958年(昭和33年)のクーラー(除湿機能があるエアコンではない)、1959年(昭和34年)の電気炊飯器です。



1960年(昭和35年)に、カラーテレビが販売されていたとは驚き。当時、カラー放送は、ほとんど無かったと思います。



こちらは、1952年(昭和27年)の白黒テレビ、1953年(昭和28年)の冷蔵庫、1954年(昭和29年)の洗濯機。



ローラー式の脱水装置が懐かしい。我家では、私が小学校高学年頃までは、ローラー式の脱水装置付きの洗濯機でした。(^^)



昭和40年代前半の乾電池、シェーバー、トランジスタラジオ



こちらの乾電池は私が小学生低学年の頃、おもちゃや電動プラモを動かすのに使いましたので、記憶があります。



販売年を見落としましたが、多分、昭和40年代の掃除機でしょう。



大体ですが、30分ほどで見学は終了。次に向かうは隣接する「ものづくりイズム館」ですが、画像が多くなるので「その2」に続きます。
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60年代・70年代アニメを彷彿する日本建設工業のCM。

2024年07月14日 | 昔ネタ
来週ぐらいには梅雨明けかもしれせんが、毎日が雨が降りそうな天気に加え蒸し暑い。そんなところで、お出かけする気にもなれず手短な話題です。

先日、地元のサンテレビで阪神タイガースの試合を観ていると、何だこりゃ?のCMが流れました。日本建設工業のCMです。



まんま昭和の時代である、60年代のTVアニメを彷彿するCM。それが令和の時代に放送されていたのです。
0:18から登場するキャラである「日本犬」「セツ子」「ウギョ~」ですが、これを並べて読むと「ニホンケンセツコウギョウ~」となり、日本建設工業となる凝りよう。^^
さらに0:13に登場する敵キャラはトラとブルドッグで、これは「トラブル」を表していて、トラブルにも対応する企業PRです。(^^)

ちなみに、若い方は60年代のTVアニメはご覧になったことがないでしょうから、「サイボーグ009」のオープニングをどうぞ。始まりは、上記の「日本犬」「セツ子」「ウギョ~」が登場する場面と同じです。



こりゃすごいなあ!と思っていると、何と二作目がありました。画面サイズの縦横比が現在の16:9ではなく、昭和の頃の4:3というのも泣かせます。



こちらは、70年頃のTVアニメ「赤き血のイレブン」に近い雰囲気かな?



ところで日本建設工業とは何の会社?ですが、調べてみると火力・原子力発電などの電力プラント建設の会社でした。ですから上記CMの「星のタービン」とは、発電させるための蒸気タービン。「俺たち!ボイラーズ」とは、発電用の蒸気を発生させるボイラーです。

何にしても、これだけのCMを製作するには一定の会社経費が必要。他にもCMの「案」はあったでしょうが、このアニメ版を採用した会社経営陣に拍手です。^^
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お寿司の食べ比べと、新幹線の撮影で姫路です。

2024年07月05日 | ADV150ツーリング
6/19(水)は、ADV150でお出かけ。伊川谷ICから第二神明に乗込みます。

姫路東ランプあたりでの事故のため、加古川BP・加古川西ランプあたりから大渋滞。バイク専用レーンをしばらく走って、やっとこさ姫路東ランプに到着しても事故の形跡は無し。それでも路側帯に何本も発炎筒の燃えカスが落ちていたので、ここで事故が発生したのでしょう。

やっとこさ、姫路南ランプに到着。



そしてテラッソ姫路のバイク置場に、ADV150を停めます。



奥に停まっている、白のPCX125さんと談笑。明姫幹線で来られたようですが、加古川・姫路BPの渋滞を受け、明姫幹線も大渋滞だったそうです。

この日の姫路行きの目的は二つ。一つは今月3日に東京・豊洲市場の大和寿司でお寿司を食べたのですが、このブログで「明石の菊水も姫路の魚路も超越しています」と紹介したものの、念のために姫路の魚路で食して、再度の食べ比べです。

そんなところで、魚路に到着。既にお客さんが開店をお待ち。



時間は開店1時間前の、こんなところ。



私は4番目でしたが、続々と並び始め、11時頃には20人ぐらいの行列。数年前の魚路であれば、開店30分前でも最初の1グループ(約10人)に入れたのですが、もう無理な状況になりました。この時間ぐらいから店員さんが出てきて、オーダーの聴き取り。

開店まで時間があるので、入口ドアに貼られたメニューの撮影。以前は税別でしたが、現在は税込のお値段。



やっと開店となり、入店するとスグに出てきました。オーダーは、特上にぎりセット+特上うに。



雲丹と一本穴子。



穴子一本巻の断面。見事に蒸焼穴子がクルリと巻かれています。



大トロ。



赤貝。



十分以上に美味しかったです。されど豊洲の大和寿司に比べ、やはりネタの差を感じるところ。ここは寿司屋さんの問題ではなく、仕入先(豊洲市場と姫路中央卸売市場)の違いでしょう。また豊洲は見た目にもこだわったネタの切身。ここは寿司屋さんの差かな?です。やはり豊洲の大和寿司は、魚路を超越していたのは間違いなかったです。
ちなみにお値段は、豊洲の大和寿司の1/3ぐらいである2,500円なり。ここも加味すると、魚路は極めてコスパの高い美味しい寿司店と言えます。

食べ終わり、店外に出るとまだまだ長い行列。この日は平日の水曜日でしたが、土曜日だとどれだけ並ぶのでしょう。



さて、二つ目の姫路での目的地ですが、ヤマサ蒲鉾の蓮の花。その前にお土産の御座候を買っておきましょう。一番近い御座候のお店は姫路駅構内。ついでに新幹線の撮影です。

先ず入場券を買い求め、



こちらの改札口から、駅構内に入ります。



エスカレーター+エレベーターで、下り新幹線ホームに到着。ちょうど東京行の「のぞみ」が停車中。「のぞみ」は、基本、姫路駅は通過しますが、一部は停車します。



こちらのN700系は、N700S。エンブレムのSupremeは、「最高の」という意味です。



ここで、こちらの喫煙所で休憩。今年の4月から新幹線車内の喫煙ブースは廃止されたため、ホームでの喫煙所は増設されるようです。



上りホームではN700Sの「のぞみ」が出発後、「ひかり」が到着。こちらはN700A。






こんな感じで撮影していると、あっという間に下りの「のぞみ」が通過しました。



下りの新幹線がなかなか来ないと思っていると、「こだま」到着のホーム・アナウンス。ん?この時間の「こだま」といえば・・・で、予想どおりハローキティ新幹線の到着です。



ハローキティのロゴを撮影。





それにしても500系は、メチャかっこいい!グンと伸びた鼻先は、現在の700系では見られない特徴。500系が登場した時は、これこそ未来の電車だと思いました。^^



ハローキティ新幹線には一度も乗ったことがありませんが、内部もハローキティ仕様のようです。



やがてハローキティ新幹線は、博多に向けて出発しました。



それでは、ヤマサ蒲鉾の蓮の花に向かいましょうで、開花状況を見ると、ん?ほとんど咲いていないじゃないか!



さらに暑いわ眠いわで、早めに帰ることにしました。そんなところで、姫路駅新幹線構内の撮影。先ずは播州地方の秋祭りに登場する布団屋台。



播磨のお酒の紹介。黄色四角の明石の地酒も並んでいるのが嬉しい。(^^)



記念撮影用のパネル。お姫様は千姫でしょうか。



千姫は豊臣秀頼の正室。大阪夏の陣で豊臣家は滅亡しましたが、千姫は助け出され後に本多忠刻と再婚。本多忠刻は桑名から姫路に移封となっため、千姫も姫路城に入り「播磨姫君」と呼ばれるようになりました。

こちらは山陽新幹線のキャラクター。モデルは、やっぱり人気の500系新幹線。



待合所には駅弁や駅そばを展開する、まねき食品の喫茶店。「侍」の文字は外国人観光客向け。^^



姫路城を撮る代わりに、模型を撮って終了。^^



姫路駅の最後は御座候ですが、隣のおむすび屋さんが以前からすごく気になっています。



改札口を出てADV150のところに戻ろうとすると、まだまだ魚路の行列は続いていました。



この後はADV150に乗って、一気に帰宅。ADV150の外気温計は32℃。湿度が低いのか風には涼しさを感じましたが、それでも暑いことは事実。
もう今回が、梅雨前の最後のツーリングかな?走行距離は僅か85kmでしたが、これで梅雨明けまでバッテリーが上がることは無いでしょう。
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新しいアレクサです。

2024年06月28日 | お買物
先日、アマゾンから荷物が到着。

中身は新しいアレクサである、「Echo Show 8」(第2世代)です。ちなみに「8」はディスプレイの大きさ(in)を表していますが、他に小さな「5」や大きな「10」「15」もあります。



アレクサというか、AIスピーカーであるアマゾン・エコーは5年前に購入しました。



現在、特に不具合も故障もなく元気ですが、先日に千葉の息子の新居で「Echo Show 8」を操作。やはりディスプレイがあるのはエエ感じなので購入したところ。さらに、音質も向上していました。古いアレクサは1階の食堂に移設しますので、無駄なく使います。^^

それでは、初期セットアップとしましょう。基本的にスマホと同じです。特に付属された説明書を見なくても、迷うことなく進められます。



先ずは言語を選び、



次にWi-Fiの接続。



続いてアマゾンのID・PWの入力。(ここから画像がブレブレなのはご容赦)



デバイス(スマホ)の確認ということで、アレクサ・アプリと連携するためにスマホから指定されたPWを入力。



これにて、初期セットアップは完了。自分の名前や住所が表示されます。





これで終わりかと思いきや、アップデートが始まりました。表示された、終了までの時間は10分。





途中、退屈させないためか、いろんな機能の紹介。(^^)





10分を過ぎても終わらないので、SW類の確認。



黄色四角は、カメラレンズのスライド蓋です。外部から家の中の様子をスマホで観れますが(高齢者やペットの見守りに便利)、不要というかID・PWを盗まれると家の中の様子が丸分かりとなるので、念のためレンズ蓋をしておきます。^^



まだアップデートは終わりません。結局、ダウンロード→インストール→2回の再起動で、およそ30分ぐらいで終了となりました。



これがディスプレイ画面ですが、最近に聞いた曲や、



天気予報や壁紙がスライドショーで変わります。何も操作しなければ(アレクサと話しかけないと)、大体、10分ぐらいで真っ黒な画面となり節電モードとなります。



最後にスマホのアレクサ・アプリから、イコライザー調整(音質調整)して完了です。



この度のアレクサ購入は2回目ですので、一回目のような新鮮さは、正直、少ないところ。それでもディスプレイが付いたので、いろんな設定が便利になりました。また天気や株価などに画面が変わり、情報の提供があるので近未来感が増したところ。さらにセール期間中での購入で、普段よりも4千円少々安価に購入できたのも嬉しい。(^^)

基本、アマゾンプライム会員向けのアイテムですが、自分で撮ったお気に入りの画像をアマゾンフォトにアップロードすると、スライドショーで次々と見れたり、アレクサ同士で遠距離の方と無料でTV電話が可能など、便利な生活に満たされます。
アマゾンプライム年会費5,900円と、音楽を聴く場合はアマゾンミュージックUNLIMITEDで年額9,800円が必要ですが、購入をお勧します。
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新橋駅とSLです。

2024年06月22日 | 鉄道
今回は、前回までの孫のお宮参りで行った千葉・東京の番外編で、新橋駅と駅前に置かれているSLを紹介しましょう。

SLは新橋駅の西側に置かれていますが、東側にもD51の動輪と鉄道唱歌の歌詞プレートが置かれています。



なぜ新橋駅にSLの動輪?ですが、これは日本で初めての鉄道営業となった、新橋~横浜駅間の記念です。もっとも当時の新橋駅は現在の日本テレビ近くであり、横浜駅は現在の桜木町駅となります。

新橋駅です。アーチ形の出入口は戦前の高架駅舎の特徴。レンガが張られています。





アーチ上部には、SLも描かれた駅名表示。



西側のSL広場に置かれたC11-292号機。前日の選挙の横断幕がメチャ邪魔。^^





横断幕が写らないアングルで撮影。手入れが行き届いており、C11にとっては安住の地のようです。C11-292号機の特徴として、戦時中の製造簡易化のため砂箱と蒸気ドームは角形です。









新橋駅と鉄道の歴史を紹介するパネル。



鉄道発祥を紹介するパネル。



C11を紹介するパネル。されど「姫路機関区所属」の紹介だけでは寂しい。(涙)



代わりに、私がC11-292号機の紹介です。(“デゴイチよく走る!-機関車データーベース”のサイトから引用)

1945.02.11 日本車輌名古屋で新製。配属は大阪局。配置は姫路区
1946.04.01 姫路区→姫路第一区
1972.08.09 姫路第一区→品川区
1972.09.16 廃車。品川区最終在籍SL。走行距離 1,083,975km
1972.10.14 新橋駅西口広場にて保存
1972.10.26 東京南鉄道管理局長と東京都港区長との間で無償貸与契約締結


上記のとおり、C11-292号機は、製造後、全て姫路機関区に配置され現役を終えたことになります。つまり、一度も新橋駅はおろか関東方面を実走したことが無いのです。1972年といえば播但線が無煙化となり、蒸気機関車が余剰となった年。そんなところで、展示蒸気機関車が欲しかった(必要だった)品川機関区に引き取られたのでしょう。私的には「姫路に返してください!」と言いたいところ。^^

こんなことを思っていると、選挙の横断幕の撤去が始まりました。



あらためて撮影。





これにてSLの撮影も終了。西側にも、井川遥さんのサントリー広告があります。



さらに盲導犬の銅像。



こんな銅板のパネルがありますが、川内康範さんは有名な脚本家。「月光仮面」や、アニメ「日本昔ばなし」が有名です。



それでは、新橋駅と西側に置かれているC11の紹介はこれぐらいで。この度のC11-292号機ですが、私が子供の頃に乗った播但線の客車を牽引していたかもしれません。私が小学生の頃の播但線は、まだまだ蒸気機関車が一杯走っていました。

そんなところで、帰宅して自身のPC内のSL画像を検索すると、C11-292号機の現役画像が見つかりました。ナンバープレートの292か293の判別が難しいのですが、293号機は門司や小倉方面に所属。ほぼ間違いなく、播但線か姫新線を走るC11-292号機でしょう。



またネット検索でも、画像を発見。ホームに入った画像は姫路駅かな?



こちらは新橋駅前に置かれる時でしょう。後方の「笑の泉」の建物は建て替えられ、現在は井川遥さんのサントリー広告が設置されている建物です。


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