我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

廃線鉄道を訪れるツーリングです。(その2:円長寺駅跡のキハ2号と多木化学のあかがね御殿)

2017年05月15日 | 鉄道
前回の海鮮丼の昼食の後、次に向かうは別府鉄道の残された車両が置かれているところです。明姫幹線の長砂の交差点を左折し、しばらく走ると到着です。

この歩道は線路跡の感じです。



円長寺駅跡(現、円長寺公園)のキハ2ですが、ありゃ?痛みが激しいのかブルーシートが掛けられていました。(残念)



それでも説明パネルもあり、



当時の運行終了のお知らせ看板や、



当時の時刻表や運賃看板まで残されていました。(感激!)



それでは、キハ2の画像をどうぞ。






これが説明パネルに紹介されている、前後のデッキです。ここに行商人さんの鮮魚や野菜、それに自転車を積んでいたそうです。






前回の記事で紹介した、松風ギャラリーで展示されていたキハ2の写真です。現役の写真は歴史を感じます。



最後に寄ったのは、別府鉄道を開業した多木化学の「あかがね御殿」と呼ばれる多木浜洋館です。



それでは画像をどうぞ。現在では建築されることのない素晴らしい洋館ですが、同時に当時の多木化学の財力も伺えます。









この多木浜洋館は、多木化学の創業者である多木久米次郎が迎賓館として建築したものです。 屋根および外壁全面が銅板葺ということから「あかがね御殿」と呼ばれています。月に一度、平日ですが内部の見学会も開催されているようです。内部は超豪華絢爛とか・・・一度、見学会に参加したいものです。

最後にモノクロで撮って・・・何か江戸川乱歩の世界ですね。怪人二十面相が登場しそうな雰囲気です。



それでは帰ろうとすると、何か大きな石碑が・・・「肥料王」と読むのでしょうか。



「総理大臣 斉藤實書」と掘られています。斉藤實は5.15事件の後、第30代内閣総理大臣となりましたので、1933年頃に建てられた石碑でしょう。当時の政府から、多木化学の創始者である多木久米次郎に送ったものだと思われます。



西明石まで帰ってきて、喉が渇いたのでローソンの100円コーヒーです。コンビニの100円コーヒーは缶コーヒーよりも安く、しかも美味しいのでよく飲んでいます。^^



最後に家族へのお土産です。明石川沿いの新幹線高架北側にある、「大師餅」という老舗の和菓子屋さんです。



ここの大福餅は絶品です。近くを通られた際は、ぜひどうぞ!柔らかくモチモチで、僅かに塩味が効いた味は他では味わえません。ちなみに5個で500円(税込)です。



こんな感じで、近場をグルリと廻った廃線をたどるツーリングとなりました。走行距離は僅か50kmでしたが、意外と楽しく・・・(笑)。次の目標は、岡山の片上鉄道です。


PS.
しかし、この日は暑かったですね。夏用ジャケットではなく、YAMAHAの薄いウィンドブレーカーでしたが、それでも汗が出てきました。^^
コメント (11)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廃線鉄道を訪れるツーリングです。(その1:野口駅と鶴林寺駅)

2017年05月14日 | 鉄道
今日は朝から、地元自治会の屋外一斉清掃日。そんなところで出発が10時という遅い時間になりましたが、先ずは明姫幹線(R250)を西進します。

加古川の手前でR250を右折。到着したのは野口駅跡です。






奥の黄色四角は加古川市役所ですが、加古川市役所への出張帰りに何度も前を通っている割には、ゆっくりと寄ったことがありませんでした。^^



野口駅は1984年の廃線となった国鉄高砂線の駅ですが、同じく1984年に廃止された別府鉄道野口線の終点(始点)駅でもありました。
先ず国鉄高砂線ですが、加古川駅~高砂駅(高砂港駅)までの6.3km(8.0km)までの短い区間でした。私は子供の頃に一度だけ乗りましたが、青ナンバーを付けたC12蒸気機関車が走っていた記憶があります。

一方、別府鉄道野口線ですが、野口駅から別府港駅までの3.7kmの短い路線でした。別府港駅から同じ別府鉄道の土山線に接続し、国鉄土山駅(現、JR土山駅)まで接続されていました。

駅跡はこんな感じ。石碑や駅名標、それにレールや気動車(かな?)の台車が残されています。






現役時代の野口駅の画像です。別府鉄道野口線の「さよなら運行」時(1984年2月1日)に撮影されたのでしょう。国鉄の気動車はキハ30系(キハ35)です。






野口駅跡の隣は、加古川市の施設である松風ギャラリーですが、



偶然にも、こんな写真展が開催されていました。



内部はこんな感じ、



それでは当時の野口駅の写真をどうぞ。「エクソシト」や「青春の門」の映画ポスターが時代を感じます。









松風ギャラリーを出発し、次に到着したのは鶴林寺公園内に保存されているC11-331号機です。



屋外で野ざらしですので、保存状態は極めて悪いです。









C11全般の説明パネルもありました。



このC11-331は主に加古川線を走っていましたが、時々、高砂線でも走っていたようです。現在、若桜鉄道若桜駅にC12-167が保存されていますが、このC12-167とは加古川線での同僚でした。^^

ところで、このSLが置かれているあたりは、高砂線の鶴林寺駅です。これが当時の鶴林寺駅の画像ですが、後方に写っているコンクリートの高架は、開通して間が無い明姫幹線(R250)です。



同じようなアングルで撮影すると、こんな感じ・・・周りの風景は一変しています。



このあたりが駅前だったところでしょうか。



散歩中のお婆さんにお聞きすると、石柱が並ぶこの歩道が線路跡だそうです。スマホで当時の鶴林寺駅の画像をお見せすると、「懐かしい」と感激されていました。



さてお昼前になりましたので、目の前の「ドライブインながさわ」鶴林寺店に入ります。



外食チェーン店とは違い、親父向けのメニューが並んでいます。^^



この中の海鮮丼にしましょうか。



これがオーダーした海鮮丼です。「ドライブインながさわ」ですので、あまり期待していなかったのですが(ながさわさん、申し訳ないです)、意外にも美味しく私には十分でした。



昼食の後、保存されている別府鉄道の車両を見に行ったのですが、画像が多くなったので次回に紹介しましょう。
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅花の撮影と「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」です。

2017年03月04日 | 鉄道
今日は先ずMT-03に乗って、我家の近くの大蔵谷ICから第二神明を走ります。そして大久保ICでUターンして、上り側の明石SA・バイク駐車場にMT-03を停めます。

今日のカメラは久しぶりにLX100です。次の目的地の撮影には、4K動画を撮る必要があるからです。



それからEVに乗って、



下り側のバイク駐車場を見ると、バイク駐車場は満車状態でした。こんなことを予想して、あえて上り側にMT-03を停めました。



久しぶりにウェルカムゲートを通り、



最初の目的地に到着しました。目的は梅花の撮影です。






されど何か梅花は寂しい感じ・・・少々、時期が遅かったです。



それでも適当にパチパチと、









梅花よりも、この大きな犬が気になり(笑)



サイロを入れて撮っても、今一歩テンションが上がりません。次の目的地の時間が気になったこともあり、ここで梅花の撮影は中止です。



一旦、帰宅して、今度はJOGに乗って到着したのは、JR明石駅です。



入場券を買い求め、



3,4番線の東端を見ると、まだ「撮鉄」の皆さんは来ていないようです。よし!ベスト撮影ポジションを取れそうです。



今日、明石駅に来たのは「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の試験走行が行われるからです。同僚の「鉄」さんに明石駅通過時間を教えていただきました。^^
「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が来るまで、集まってきた5人の「撮鉄」さんと談笑・・・ある方は、広島から始発電車で青春18きっぷで来られていました。

それでは「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が、明石駅を通過する様子を動画でどうぞ。車体に「撮鉄」さん達が写っています。^^



動画だとあっという間ですので、4K動画からの切り出しで先頭と最後尾車両の画像です。






「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」のエンブレムです。






「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の料金ですが、一泊二日コース(山陽、山陰)でのロイヤルツインは270,000円/人なり。これがザ・スイートだと750,000円/人になります。(驚!)
絶対に乗ることは無いでしょう(断言)。私なら青春18きっぷでコトコト揺られ、餘部や鎧駅から日本海を眺めながらカニの駅弁で十分に満足です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年のMT-03での初走りです。(その1:別府鉄道)

2017年01月06日 | 鉄道
明日からの三連休ですが、どうも天気が良いのは明日の土曜日ぐらい・・・しかし明日の土曜日は家内と神戸に行く予定が入ってしまったので、今日は年始早々に有給休暇を取って、MT-03の初走りとしました。(お正月は忙しく、MT-03に乗れる時間が無かった)
とりあえず寒いので手短なところに向かいましょう。西明石から明姫幹線(R250)に入り西進します。

到着したのは、明石市の隣である播磨町の大中遺跡公園です。



公園全体はこんな感じです。



この大中遺跡公園は、弥生時代(紀元前後3世紀ぐらい)の住居跡や土器などが発見されたことから整備された公園です。そんなところで復元された住居などがあります。



今日の目的は遺跡ではないのですが、せっかくですのでパチパチと撮影です。この復元住居を見学しましょうか。



内部に入れそうです。



内部はこんな感じ。最低限度の雨風を防ぐための住居ですね。床は土間で、明かりを取るため屋根部分には隙間があります。それでも柱・梁という、現在とは変わらない建て方です。



では目的を達するため、隣接する播磨町郷土資料館に入ります。



玄関には、実際に使われていた「足踏み式水車」が置かれていました。



ここが展示室ですが、



やっと、今日の目的に到着です。今日の目的は廃線となった別府鉄道です。当時の切符やサボ(行先板)、それに実際に使われていたタブレットなどが展示されています。









では、いよいよ車両に向かいます。



機関車(ディーゼル)と客車が、一両ずつ屋外展示されています。



先ず機関車です。形式は「DC302」という、昭和28年に川崎車両で製造されたディーゼル機関車です。本来は入替用だったと思います。動輪と連結棒はSLと同じような感じです。



機関車の運転席にも行けました。シンプルですね。



続いて客車であるハフ5です。昭和5年製造のようです。






内部は現在では見られない木製です。






窓枠も木製。窓開閉の「つまみ」が超懐かしいです。^^



出入口ドアは手動開閉で、ロックも付いています。



車内灯です。青枠部分は吊り広告のハンガーです。



痛んだ塗装の「禁煙」銘板が歴史を感じます。



ドア付近に設けられた、何かの電気SW。う~ん、車内灯のSWでしょうか。乗客が自分でON・OFFしたのかも?です。



別府鉄道が廃線となったのは昭和59年(1984年)です。現在のJR土山駅の南側に駅と機関区がありました。



別府鉄道の路線図です。私が知っているのは土山線です。一度だけ乗ったことがあります。赤丸の「土山~別府港」が土山線ですが、途中に青丸の「中野駅」があったのは記憶にありません。



では現在の土山駅南に、別府鉄道の名残があるか見に行きましょう。播磨町郷土資料館を出発して、とあるお寺に行った後に(次回に紹介します)土山駅南側に到着です。



南側はすっかり整備され、バスやタクシーの駅前ロータリーとなったことから、当時の面影は何もありませんでした。



何かないかな~でキョロキョロすると、播磨町のイルミの一つとして別府鉄道がありました。これが精一杯というか、播磨町の皆さんの心の中では別府鉄道が残っているのでしょう。



画像が多くなったので、次回に播磨町のお寺と明石の昭和の食堂を紹介しましょう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お正月の二日目は、初詣と「鉄」になりました。

2017年01月02日 | 鉄道
今日のお正月二日目は、先ず地元の氏神さんに初詣の後、家族で電車に乗ってお出かけです。

到着したのは三ノ宮駅です。



阪急・三宮駅ビルは建替え中です。阪神淡路大震災で大きな被害を受けたビルですが、その昔、阪急会館、阪急シネマ、阪急文化という3つの映画館があったのをご存知の方は、50歳以上の方でしょう。



三宮に来た目的は、ここに向かうためです。久しぶりの生田神社ですね。大混雑のように見えますが、意外とスイスイと進みました。



本殿前の行列も楽々と進み・・・昨年の呆然自失となった、京都・伏見稲荷大社のようなことはありません。^^



生田神社にはガラガラの大きな鈴は無く、巨大な賽銭箱があるだけでした(寂)。奥の方では神事が執り行われていました。



しかし生田神社は何でも高いです。破魔弓は1,500円(1,000円)、おみくじは300円(100円)でした。(カッコ内は、最初に行った我家の氏神さんでのお値段)

では、軽く露店でのつまみ食いを・・・先ずは「はしまき」です。



こんな感じで並んでいましたが、



私はもちろん、マヨネーズ無しをチョイスします。^^



続いて串焼で、



こんな種類がありましたが、



ノーマルな牛串としました。決してトロけるような牛肉ではありませんでしたが、十分に美味しかったです。



包紙には、お店の格言が書かれていました。(笑)



それでは早めの昼食のため、三ノ宮駅方面に戻ります。ここが昨日に、まささんが食した「かに道楽」ですね。



目標は海鮮丼ですが、いつもと違うお店を探して歩き回ると、まるで姫路のようなディープな飲み屋ストリートに遭遇しました。^^



結局、いつもと同じお店に、



メニューです。



一番安価な590円(税抜)の海鮮丼としました。大きなエビにイクラまで入っていました。これで十分でしょう。



三宮駅に戻って、ここで家族は「解散!」。私は姫路に行った時と同じように、「御座候」を買って新快速に飛び乗ります。



<ここから鉄道の話>
新快速に乗ると、何か真新しい感じです。新しい新快速は225系ですが、何か違う感じ・・・座席上部の網棚(今は網ではありませんが)や横長の広告スペース、それにドアの黄色の帯(手の挟まれ警告ゾーン)が目に付きます。



車番を確認すると「モハ224-109」ということで、225系100番代でした。この225系100番代は昨年の夏から投入された、JR西日本の新型車両です。



車内案内ディスプレイも何か違う感じです。



動画で、三宮~明石間の案内表示をどうぞ。日本語・英語・中国語・韓国語(朝鮮語)の4種類で案内されます。



しかし車内ではバチバチと撮影するわ、ディスプレイを撮影し続けるわで、周りの方は私を「鉄道マニア」に見えたことでしょう。(それは事実です)

明石駅に到着して、最後尾の225系100番代をパチリと・・・赤丸のフラップ(羽)のようなモノは、空気抵抗減少のためのスポイラーかと思いきや、調べてみると先頭車両同士を連結した時、車両内を行き来する場合の転落防止装置でした。



これでお正月の二日目も終わりました。明日で最後のお正月・3ケ日ですが、「玉子6個入パック引換券付年賀状」が着ましたので、家内とジュークで食しに行きます。^^
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リベンジ達成の鳥取ツーリング(その2:感動の鳥取駅)

2016年10月09日 | 鉄道
鳥取砂丘を後にして、到着したのは鳥取駅です。

岡山駅は桃太郎ですので、鳥取駅には「因幡の白兎」の大国主神とウサギさんの銅像が建っています。



さて鳥取駅に到着したものの、MT-03をどこに停めましょうか。そこらに停めても文句は言われないような雰囲気ですが、やはり少々マズイ感じ・・・グルリと見渡せばイオンを見えましたので、ここに停めましょう。鳥取駅からは100m少々です。



近くには自転車トリシティが止まっていました。原付50の生産でHONDAと提携したYAMAHAです。こいつもYAMAHAから販売されるかもしれません。^^



さらに目の前には、洒落気の効いた美容院です。(笑)



鳥取駅構内です。大きなお土産店があります。



ここでもラクダと遭遇です。^^



この度、鳥取駅に立ち寄ったのは、以前に家内とジュークで来た時、ホームまで行けなかったからですね。そんなところでのレベンジ達成と、関西では走っていないキハ187系ディーゼル特急の写真を撮るためです。

時刻表を見ると、ちょうどキハ187系特急の「スーパーいなば」(鳥取~岡山)の発車時間数分前です。大慌てで入場券を買い求めホームに上がります。ホームに上がると乗客が乗り込んでいました。



まぎれまなくキハ187系です。



こんなロゴも・・・花は梨の花でしょうか。



鳥取駅を出発する様子を動画でどうぞ。



あらためて鳥取駅の駅名標です。右側の隣の駅名が「ふくべ」「つのい」と二つあるのは、福部(ふくべ)は山陰本線で、津ノ井(つのい)は因美線だからです。鳥取駅から二つの路線に分かれます。



ホームです。1~4番線ということで、明石や三宮駅と同じです。



私の大好きなキハ47系が並びました。



さらに「スーパーいなば」が発車した後、もう一台のキハ47系が・・・キハ47系が3編成も並んだ感動の場面です。^^



何やら変わった列車が入ってきました。はて?何かいな?としばし考え分かりました。智頭急行です。



さらに若桜鉄道が鳥取駅に到着です。智頭急行と若桜鉄道とのコラボに超感動です。(笑)



このあたりは、何か若桜鉄道らしいところです。






「さくら3号」は、北条鉄道のフラワに通じるところがあります。



それではキハ187系も撮れたことですし、ボチボチと帰りましょうか。最後に駅構内をパチパチと・・・大きな「しゃんしゃん祭」の傘とC59蒸気機関車の模型が展示されていました。









帰路は鳥取自動車道~中国道としました。鳥取自動車道の無料は嬉しいのですが、やはり無料の高速道という感じです^^。中国道・安富PAで最後の休憩です。



やがて2台のMTが、私のMT-03の隣に停まりました。MT-09、MT-07、MT-03の3台が並ぶという、まるでYAMAHAバイク店のような光景です。^^



MT-09とMT-07は尼崎から来られたご夫婦ということで、しばしの談笑です。何でも蒜山の道の駅まで野菜の買い出しに行かれたとか・・・ご主人のMT-09のリアBOXは野菜満載と言われていました。

MTのご夫婦とお別れし、朝と同じ加古川BP(下り)の大渋滞(こりゃ何とかしないとダメでしょう)を横目に見ながら、こんな走行距離と燃費のツーリングになりました。






今回で鳥取での三つのレベンジを果たすことができましたね。されど浦富海岸の遊覧船という新たなレベンジが生まれ・・・鳥取は静かでいい街です。リベンジを果たすため、また来春ぐらいに訪れたいものです。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明石駅で撮鉄です。

2016年06月04日 | 鉄道
今日は朝早くからJR明石駅です。ちなみに、こんな時間です。^^



4:49発・京都行きが、明石駅での上下線共の始発電車となります。



自動券売機で入場券を買い求めます。






そしてホームに上がって、撮影ポイントである東端を目指します。



こんな早朝から明石駅に来たのは、サンライズ瀬戸/出雲という、現在、日本で定期運行される、唯一の寝台特急列車を撮るためです。昨年の秋ぐらいから撮るのを狙っていましたが、一年で一番日の出が早い時期(今日は4:46)でないと真っ暗ですからね。
ダイヤを確認すると、サンライズの姫路駅到着は5:25・・・新快速の明石~姫路は25分ですから、明石駅を5時頃でしょう。駅員さんにお聞きすると、親切に「5時頃に1番線を通過します」と教えていただけました。

4:49発の始発電車が出発です。大体、30人ぐらいの方が乗り込んでいました。お仕事でしょうか。始発電車での通勤は辛いでしょうね。



5時を過ぎても、なかなかサンライズは来ません。そういえば職場の鉄さんが「サンライズはよく遅れる」と言っていたなあ~なんて思い出していると、5:10頃にやっと来ました。4K動画でどうぞ。



4K動画からの切り出し画像です。



サンライズは14両編成ですが、前7両はサンライズ瀬戸で、瀬戸大橋経由で高松行き。後ろ7両はサンライズ出雲で、伯備線経由で出雲市行きです。この部分で岡山駅で切り離されます。



サンライズは一部が2階建てになっています。寝台特急ですが、「ノビノビ座席」と呼ばれる横になることが出来る座席も設けられています。



サンライズを見送ると明石もサンライズとなりました。^^



サンライズ出雲は東京を前夜の22時に出発して、およそ12時間かけて出雲には9:58に到着する電車です。走行距離は950kmあまり・・・う~ん、ロマンがありますね。
ちなみに出雲→東京は出張族の乗車が多く、7:08という早い時間に東京駅に到着するのが魅力のようです。逆に東京→出雲市は、出雲大社にむかう若い女性の乗車が多いとか・・・週末の切符はなかなか取れないようです。

ところで私は東京出張で、二度ばかりサンライズを利用しましたが(三宮駅・0:13発)、寝台特急という嬉しさで全然寝れませんでした。(笑)
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

特別なトワイライト・・・とりあえずリベンジ達成です。

2016年02月14日 | 鉄道
昨日の2/13(土)は生憎の雨の天気予報・・・しかし朝起きると雨は降っておらず、さらに晴間も出てきました。そこで1/30の記事で紹介した、失敗に終わった「特別なトワイライト」撮影のリベンジです。そんなところで、到着したのは明石駅です。

120円の入場券でホームに向かいます。



ホームの端に到着すると、「撮り鉄」の皆さんは誰もいませんでした(結局、6人ほど来ましたが)。よしよし、ベスト撮影ポイントを占拠できます。^^



トワイライトが通過するまで時間がありますので、T2さんがご自身のブログ「またも惨敗???」でシャッター速度のことを紹介されていたことから、通過する貨物列車で試してみました。
先ずはオートのプログラムモードです。(SS:1/400)



続いてシャッター速度だけ変更します。その他はオートです(以下、同じ)。SS:1/125です。



次はSS:1/60



その次にSS:1/15



1/400だと停まっているように写る列車ですが、1/15だと露出オーバー気味で訳が分からん写真になりました(笑)。列車の速度と天候、それに列車との距離で変わりますが、今回の場合だと1/125か1/60ぐらいでしょう。ちなみにISO値は同じ200。F値はF5.6~16まで微妙に変化しています。

待つこと30分で、やっとトワイライトが来ました。4K動画です。最後の方は快速電車がカブってしまい・・・何かしら上手く撮れないものです。まあ、これも「撮り鉄」の面白さですね。(笑)



4K動画からの静止画切り出しです。



上記写真をズームしてのトリミングです。まあ十分でしょう。



とりあえずリベンジは達成です。これでトワイライトの撮影も終わりました。次は朝早くから「サンライズ出雲/瀬戸」でも撮りに行こうかな?ですね。
コメント (13)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

遅まきながら・・・やっと着ました。

2015年11月25日 | 鉄道
今年の1/31の記事である「東京駅開業100周年記念Suica・・・申し込みました。」 で紹介した、東京駅開業100周年記念Suicaですが、やっと着ました。

時系列的にその後の状況ですが、先ずは10/26(ネット申込みから、約9か月後)に、JR東日本から封書が届き、



要するに代金の先払いです。(笑)



そして11/20に、やっと着ました。



Suicaはプチプチの緩衝材に包まれ、



こんな送り状が同封され、



パンフも同封されていました。






思えば昨年の12/20に東京駅での大騒動をTVで見て、11か月かかって入手したことになります。^^
しかしJR東日本は、大変な人件費と送料を使って希望者に送付した訳ですね。こんなことなら数量を限定せず、通年で普通に販売すれば良かったのに・・・なんて思ってしまいます。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「鉄」としては写真を撮らないと・・・西明石駅で待ち構えました。

2015年11月14日 | 鉄道
今日も雨でしたね。そんなところで、家内とお買物。ジュークの運転は家内に任せ、先ずは私だけ西明石駅で降ろしていただきます。

こんな季節になりました。JRの日帰りカニツアーは、往復特急指定席ですので楽ちんです。



「ひっぱりだこ飯」は、西明石駅の有名駅弁です。明石のタコを使った炊込みご飯が、タコ壺の形をした瀬戸物容器に入った駅弁です。



新幹線ホームに上がりました。ここに来た目的は、ブロ友の310さんやCuteさんが撮影した、500系EVAを西明石駅で待ち構えるためです。「鉄」としては、やはり撮影しないといけません。^^
新大阪方面のホームでは、「ひかりレールスター」が「のぞみ」の通過待ちです。



500系EVが到着するまで、ノンビリと・・・突然、N700系「のぞみ」が轟音とともに通過しました。多分、200km/hを越えているでしょう。実際は、動画よりも弩迫力です。



同じ「鉄」の皆さん(ニコンやキャノンばかり・・・肩身が狭い!)と談笑していると、500系EVAが西明石駅に到着です。



ご覧のとおり、超カッコイイ!です。未来の電車のような雰囲気です。






同じホームの反対側に向かうと、ここにも「鉄」の皆さんです。反対側ホームを含めると、30人ぐらい「鉄」の方がおられたでしょう。



最後に静止画を撮影し、



西明石駅を出発して行きました。



ところで、実はEVA(エヴァンゲリオン)って全く知りません(笑)。何やらTV放送されて20周年とか・・・すいません。息子が子供の頃の時代ですね。
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする