先日、HONDAのサイトをジロジロと見ていると、TOPの写真の新型CB400が発売になっていました。新しいCB400は2気筒ですね。従来の4気筒のCB400SFはとりあえず併売のようですが、将来的には2気筒のCB400だけになりそうな予感がします。
仮に4気筒のCB400SFが生産中止になり2気筒のCB400だけになると、かっての70年代後半の頃を思い出します。当時、超人気絶頂だったのは下記の写真のCB400Fでした。
丁度、私が高校生の時でしたが、本当に憧れのバイクでした。4in1という集合マフラーを装備し、まんまカフェレーサーのスタイルは他のバイクには無いものでした。
しかし「作れば作るだけ損をする」というあまりにコストがかかるバイクであったため、HONDAはCB400Fの生産を止め、新たに送り出したのはホークという名の3バルブ2気筒400(CB400T)でした。
このホークは「座布団シートにやかんタンク」と揶揄されましたが、実質はCB400Fよりも速いバイクでした。さらにコムスターホイールが新鮮でしたね。私も乗ったことがありますが、ライバルのスズキGS400(DOHC2気筒)よりもトルクが厚く、加速は素晴らしいものでした。
その後、ホークは6速ミッション+F・Wディスクの3型(CB400N)が出ましたが、こいつはバイク雑誌の徹底テストではDOHC4気筒のカワサキのZ400FXよりも速かったです。さすがにHONDAですね。OHC2気筒でもDOHC4気筒には負けません。(笑)
閑話休題。
何か70年代後半の400の話題となってしまいましたが、新しいCB400を見ていると、70年代の終わりと同じでコストダウンでCB400を2気筒にしたのかな?と勘ぐってしまいます。歴史は繰り返すのでしょうか。それとも個人消費の落ち込みで、安価なバイクしか売れないからでしょうか。
何はともあれHONDAの400・4気筒を買うのであれば、早めに購入される方が良いかもしれませんね。HONDAはホークの後、CBX400Fで4気筒を再販売しましたが、現在のように大型自動二輪の免許取得が教習所で取得できるようになった状況では、あえて400クラスに新たな4気筒マシンを販売することはないでしょう。
PS.
しかし上記のバイクの中では、初代CB400Fが一番心が躍りますね。およそ40年前のバイクですが、今でも輝いています。
仮に4気筒のCB400SFが生産中止になり2気筒のCB400だけになると、かっての70年代後半の頃を思い出します。当時、超人気絶頂だったのは下記の写真のCB400Fでした。
丁度、私が高校生の時でしたが、本当に憧れのバイクでした。4in1という集合マフラーを装備し、まんまカフェレーサーのスタイルは他のバイクには無いものでした。
しかし「作れば作るだけ損をする」というあまりにコストがかかるバイクであったため、HONDAはCB400Fの生産を止め、新たに送り出したのはホークという名の3バルブ2気筒400(CB400T)でした。
このホークは「座布団シートにやかんタンク」と揶揄されましたが、実質はCB400Fよりも速いバイクでした。さらにコムスターホイールが新鮮でしたね。私も乗ったことがありますが、ライバルのスズキGS400(DOHC2気筒)よりもトルクが厚く、加速は素晴らしいものでした。
その後、ホークは6速ミッション+F・Wディスクの3型(CB400N)が出ましたが、こいつはバイク雑誌の徹底テストではDOHC4気筒のカワサキのZ400FXよりも速かったです。さすがにHONDAですね。OHC2気筒でもDOHC4気筒には負けません。(笑)
閑話休題。
何か70年代後半の400の話題となってしまいましたが、新しいCB400を見ていると、70年代の終わりと同じでコストダウンでCB400を2気筒にしたのかな?と勘ぐってしまいます。歴史は繰り返すのでしょうか。それとも個人消費の落ち込みで、安価なバイクしか売れないからでしょうか。
何はともあれHONDAの400・4気筒を買うのであれば、早めに購入される方が良いかもしれませんね。HONDAはホークの後、CBX400Fで4気筒を再販売しましたが、現在のように大型自動二輪の免許取得が教習所で取得できるようになった状況では、あえて400クラスに新たな4気筒マシンを販売することはないでしょう。
PS.
しかし上記のバイクの中では、初代CB400Fが一番心が躍りますね。およそ40年前のバイクですが、今でも輝いています。