我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

リターン前バイクその1・・・HONDAナイトホーク250

2009年12月08日 | バイク全般
以前にご紹介したバイク雑誌「スクーターディズ」からの取材ですが、結局、12/19(土)に決まりました。
そんなところで、編集部のTさんとのメールのやりとりも活発になっていますが、先日は当日の取材がスムーズに行くように、事前のアンケートや当日の取材内容の資料が添付ファイルで送られて着ました。

アンケートの内容は免許歴やMaj(マジェスティ)を選んだ理由などで、大して難しい内容ではありません。
しかし困ったのは、思い出の写真(もちろんバイク関係するもの)を、取材当日に用意するものでした。
リターン前に乗っていたバイクの写真はたくさんあるのですが、引越しを3回もしているので、どこにアルバムをあるのか分からないのです。おそらく押入れの奥深くの段ボール箱に入っているハズですが、今となっては行方不明状態です。

そこで家内と家宅捜索です。そして探すこと2時間あまりで、家内がついに発見してくれました。
前フリが長くなりましたが、今回から2回に分けて発見されたリターン前に乗っていたバイクの写真を紹介しましょう。その1回目はHONDAナイトホーク250です。

このナイトホーク250ですが、今から17年前に購入しました。スペックは、OHC空冷2気筒シングルキャブの21PS・・・基本的にCB・CD125と同じエンジンです。
写真を見ればお分かりのようにオーソドックスなスタイルですが、イタリア製の白いキャストホイールが目立ちますね。
まあ性能的には大したことはなく、高速では80km/h巡航がいいところでした。ハッキリ言って、現在のMaj(マジェスティ)の方がよく走ります。それでも軽くて(145kg)、非常に乗りやすいバイクでした。

最初の写真は、当時、住んでいたマンションの車庫で撮影したものです。(後の白いクルマは、当時の愛車ブルーバードSSSアテーサ)
そして下の写真は、金沢・能登ツーリングでの千里浜海岸での写真です。



下の写真は、兵庫県北部の余部鉄橋下での写真・・・この余部鉄橋も、現在は新しい橋が建設中です。



このナイトホーク250ですが、約2年間(5,000km)乗りました。特に大きな不満も無かったのですが、急に4気筒バイクが欲しくなり買い換えたものです。
次回はその4気筒バイクである、SUZUKIバンディット250です。
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ブログを続けていると・・・バイク雑誌社からの取材依頼を受けました。

2009年11月23日 | バイク全般
このブログを始めてから一年半となりました。そんなところで、ブログを続けているといろんなことがあるものです。
例えば、ブログを通じて新たな人との出会いも、その一つですね。しかし今回の出来事は「えっ?」というものだったのです。それはバイク雑誌社からの取材依頼でした。

詳しいことは、11/14付の記事である「MAPLUSポータブルナビを実際に使いました」のコメントをご覧いただければお分かりかと思いますが、要約すると雑誌「スクーターディズ」に掲載されている、スクーターオーナーへのインタビューの依頼です。

この「スクーターディズ」は1,4,7,10月に発行されるスクーター専用雑誌ですが、カスタムの話題は少なく、各車のインプレや実用的なスクーターライフについて紹介する雑誌です。そして、毎回、5人程度のスクーターライフを紹介するコーナーがあるのです。
私は、結構、この雑誌を購入していますので、インタビューの内容などは十分理解しています(写真参照・・・こんな感じで掲載されています)。しかし、あまりに突然の依頼でしたので、「ホンマかいな?」というのが最初の感想でした。

疑り深い私は、コメントされた編集部のTさんについて「スクーターディズ」で調べてみます。
すると当たり前の話ですが、ちゃんとeditor(スタッフ)の一員として名前が掲載されているだけではなく、最近ではシルバーウィングGTのインプレも紹介されているのが確認できました。また編集部の住所や電話番号も間違いないですね。
それでも、「わざわざ東京から明石まで取材に来るんやろか?」「ひょっとして有料なんてことはないやろな?」なんて、いろんなことを考えてしまいます。

次は家内と相談です。実はインタビューは自宅で行なわれて、しかもMaj(マジェスティ)のガレージの写真なども掲載されるからです。
すると家内は、「めったにないことやから、取材されたら。そうそう撮影されるんやから、散髪に行っておかないと・・・私も美容院に行かないとダメかしら」なんて、早くも自分のことを考えています。(笑)

とりあえず家内からもGOサインが出ましたので、「取材をお受けします」ということと、2,3の質問を含めてメールしました。
翌日には編集部のTさんから返信のメールが着て、取材は社外の関西のライターの方が来られることや、当然のごとく取材は無料であることが分かったものです。
ただ取材時間が、2時間程度ということにはビックリしました。私は30分ぐらいかと思ったのですが・・・

現在の予定では、12月上旬に取材に来られる予定です。また取材の様子などをご紹介できるでしょう。
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最近はドイツのサイトを・・・

2009年11月08日 | バイク全般
前回の記事の追伸で、ドイツYAMAHAのHPからGマジェステイの写真を紹介しましたが、以来、ドイツのYAMAHA・HONDAのサイトを観ています。

ドイツ語は分からないものの、適当にクリックすれば、大体、内容は分かります。ドイツのYAMAHA・HONDAのサイトは以下のとおりです。
http://www.yamaha-motor.de/
http://www.honda.de/content/motorraeder/index.html

この二つのサイトを観ていると、ヨーロッパ向けモデルがバッチリ分かります。またフランスYAMAHAのサイトもついでに観ましたが、ドイツ語とフランス語の違いはあれども同じでした。つまりユーロ圏は同じだということでしょうか。
また日本では、400と600が販売されているシルバーウィングGTですが、ヨーロッパでは400のみの販売です。と、いうことは、シルバーウィングの原点は400か・・・と思ってしまいました。
ちなみに私の愛車であるMaj(マジェスティ)は、ドイツでは販売されていません。やはり250という排気量では、アウトバーンを走るのは厳しいのでしょう。

ところで、ドイツのサイト内のGマジェスティやシルバーウィングの動画を観ていると、バイクというのは大人の乗物というのが感じられます。
若いお兄さんがカスタムして、派手さを競い合う乗物では決してないのです。良し悪さは別にして、熟成した社会を感じてしまいます。
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HONDA社長の伊東孝紳さん。そしてYAMAHAは・・・

2009年11月05日 | バイク全般
先日、古い新聞を片付けていると、10/31の朝日新聞の記事に目が止まりました。それはHONDAの新社長である、伊東孝紳さんを紹介するものでした。

伊東孝紳さんは、1978年にHONDAに入社。その後、クルマの新車開発で活躍されましたが、特に印象的だったのはNSXのオールアルミボディの開発だったそうです。
前例のないオールアルミボディの開発は、社内でも「どうせ実現しないから、伊東にかかわるな」という声まであったそうです。

そんな伊東さんは「HONDAらしさとは?」という問いかけに、「HONDAらしさとは、大衆が喜ぶものを作る」と答えています。そしてこれは、本田宗一郎さんから引き継がれた会社の基本理念でもあると言われていました。

ところで、私がファンであるYAMAHAも社長が交代しました。新しい社長は戸上常司さんという方です。もし戸上さんに「YAMAHAらしさとは?会社の基本理念とは?」とお聞きしたら、どのようにお答えされるでしょうか。

私が思うに、HONDAが「大衆が喜ぶものを作る」に対して、YAMAHAは「YAMAHAが理想とするものを大衆へ作る」でしょうか。どちらかというと、HONDAの方が大衆(ユーザー)のニーズにあった製品が多いように思えます。
もっともYAMAHAも企業ですから、当然のごとくユーザーの求める(売れる)ものを作るのですが、企業の主張が感じられのです。

例えば、私の愛車であるMaj(マジェスティ)ですが、250ビグスクの中では19PSというカタログスペック上ではもっとも低い数値です。
これが他のメーカーであれば「そりゃアカンやろ。やっぱり最低20PSやで」となるのですが、YAMAHAは「数字よりも実質的な走り」ということで、このまま発売されたと思います。
他にもUP機能のない電子制御ミッションや、シンプルなメーターもYAMAHAらしいところです。先ほどのスペックもそうですが、Majは「何度もテスト走行を繰り返した後に、不必要なものは廃して発売した」という経緯が感じられます。

さてYAMAHAは新社長の下、どんなバイクを発売するでしょうか。特に小中排気量バイクに期待したいものです。


PS.
写真はドイツYAMAHAのHPからダウンロードしたGマジェスティ400です。国内モデルと違いABSが標準装備となっていますが、他は同じです。Gマジェスティ400は、ドイツ・フランス・アメリカでも販売されている国際モデルです。
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Club YAMAHAから・・・早くも一年となりました。

2009年09月09日 | バイク全般
先日、会社から帰宅すると、Club YAMAHAから会員の満期と更新の案内が着ていました。思えばMaj(マジェスティ)購入時に加入したClub YAMAHAですが、早くも一年が過ぎたのですね。

で、更新費用ですが、50kmのロードサービス付で3,800円というもの。これに盗難保険を付けると、私のMajの場合は21,800円となります。
今現在も盗難保険には入っていないので、まあエエか・・・と思いきや、同封のパンフに記載されている盗難状況を見ると、Majは堂々の1位でした。(不安感をあおっている!)

ウーン、どうもMajは盗難に遭う確立が高いようです。ちなみに2位はXJR400系で3位はTW200/225でした。
ただMajの場合は旧タイプが含まれていますので、現行タイプだけならどうか分かりません。私の行き付けのバイク屋の店長は「今のMajが盗まれたとは聞かないなあ~」と言っていましたので、主に旧タイプが盗難に遭っているのかもしれませんね。

ロードサービス自身も、この一年は全く使ったことがありませんので、ある意味、捨て金かもしれません。それでも保険のようなものですね。とりあえず3,800円のコースに加入することにしましょう。
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YAMAHAファンの私ですから・・・ライディング・シューズを買いました。

2009年09月03日 | バイク全般
以前の記事でお伝えしましたが、いよいよ大型二輪免許取得のために自動車学校に行くことになりました。
そこで・・・という訳でもないのですが、どうもライディング・シューズが気になります。現在、所有しているのは、10年以上前に購入したダンロップのものです。
このライディング・シューズは、能登半島や蒜山高原のツーリングに履いて行った思い出深いものですが、いかんせん経年劣化でボロボロです。やはり新しいライディング・シューズで、気合を入れて教習に臨みたいものです。(笑)

そんなところで、家内と自宅近くのDS(ドライバースタンド)二輪館に突入です。
ウーン、たくさんの種類が並んでいますね。これかな~とゴールドウィンの黒色を試しに履いていると、「お父さん、YAMAHAがあるよ」という家内の声・・・なに?YAMAHA?これは要チェックです。早速、履いてみるとピッタリサイズでしたので、もう他は物色せずに買ってしまいました。

で、写真は購入したライディング・シューズですが、下の写真の「YAMAHA MOTOR CYCLE SPORTS」の文字が、YAMAHAファンの私の心を揺さぶります。



どうも私は「YAMAHA」という文字に弱いですね。これでヘルメットとジャケットもライディング・シューズも全部YAMAHAになりました。
もちろんバイクはMaj(マジェスティ)とJOGですからYAMAHA。自転車もパスでYAMAHA。ついでにピアノもYAMAHAです。(笑)

当分、バイクを買い換える予定はありませんが、次のバイクはXJR1300かTMAXあたりのYAMAHAになるのでしょうか。しかしながら、HONDAのVTRやシルバーウィングGT400(赤)も気になるところです。


PS.
YAMAHAのライディング・シューズを買ったのは、実はお値段も大きな理由で・・・定価11,550円が6,980円ということで、約4割引でした。YAMAHAファンよりも値段重視かも?です。
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この状況では、ニューモデルは期待できないか・・・

2009年08月19日 | バイク全般
先日、いつものようにネット三昧していると、「二輪車の販売が下げ止まらない」というニュースに当たりました。

内容は、今年の1月~6月の国内出荷台数は40万台程度となり、ピーク時(82年前後か?)の1割強にまで落ち込むというものでした。
原因としては、排ガス規制のため価格が上昇したことや、二輪車も駐車違反の対象となったことが書かれていました。

さらに、(社)日本自動車工業会の1月~6月の二輪車生産実績を見ると、もっと恐るべき数字が並んでいたのです。
それは以下の数字です。(輸出分を含む。詳しい数字は、http://www.jama.or.jp/stats/product/20090730/prod-2-01-06.htmlをご覧ください)

 原付第一種       対前年同比率(%)
(50cc以下)  ホンダ     99.2
        ヤマハ     27.9
        スズキ     65.6

 原付第二種
(51cc-125cc) ホンダ     22.2
        ヤマハ     36.0
        スズキ     37.5
        カワサキ    146.1

 軽二輪車
(126cc-250cc) ホンダ     69.2
        ヤマハ     50.0
        スズキ     44.3
        カワサキ   163.5

小型二輪車
(251cc以上)  ホンダ     76.2
        ヤマハ     68.8
        スズキ     46.0
        カワサキ    52.5

この数字を見て、どう思われたでしょうか。バイク雑誌は華やかにバイクを紹介していますが、これが現実なのです。

メーカーからの悲鳴が聞こえてきそうです。さらに我々ユーザーが直接に接する販売店の経営状況が目に浮かぶようです。
このような状況では、とてもニューモデルは期待できないでしょう。それどころか、生き残りに必死の状況のようです。この状況を変えるには、政府のエコ減税やエコポイントのようなボーナスが必要でしょう。
そんな中、VTRとフェイズを発売したHONDAを高く評価したいところです。
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少々欲しいものが・・・しかし、家内が「うん」とは言わないです。

2009年08月07日 | バイク全般
前回の記事の最後に書いた「少々欲しい物も・・・」ですが、実は汚れても気にならないバイクが欲しいのです。
私のMaj(マジェスティ)ですが、雨天では絶対に乗りません。それどころか路面が濡れていても乗らないのです。理由は簡単。汚れるのが嫌なことや、後の洗車が面倒だからですね。

しかし、今年は天候が不順です。そんなところでバス通勤ばかりですが、雨の天気予報でも以外にも曇りぐらいで、雨が降らない日が多いのです。こんな時「汚れても気にならないバイクがあればな~」と思うことが多いですね。
そんなん贅沢やで~と言われそうですが、私にとってのMajは自分のアイデンティを高める宝物なのです。(笑)

さて、そんな汚れても気にならないバイク(以下、セカンドバイクと略)ですが、第一候補がブラジルYAMAHA製のXTZ125Eというオフ車。現在の日本では消滅した、新車の125オフ車です。昔は、XLやXT、それにSXやジェベルなんてラインナップがあったのですが・・・
一応、ネットでオーナーの方のインプレを拝見すると、ブラジル製ですが特に問題はないようです。さらにプレストコーポレーションで販売されていますし、行きつけのバイク屋の店長曰く「XT125・200と共通部品が多いから、交換部品も問題無しや」とのことでした。

しかし、約35万円という結構なお値段・・・セカンドバイクとしては高すぎます。原付二種クラスとしては貴重なミッション車ですが、ウーン、ちょっと買えないな~と思ってた頃、発表されたのが下の写真のYAMAHAアクシス・トリートです。
お値段は約22万円という、マイナーチェンジ前のアドレスV125とほぼ同額です。



いろいろ調べると、このアクシス・トリートは、YAMAHAが人気の高い原付二種のスクーター市場(年間約9万台の新車需要があるとか)を制覇するための、戦略車であることが分かります。
タイヤが10inというのが気になりますが、他の部分ではさほど簡略化せず、普段の通勤などでは十分なのです。直感的に「こいつは売れる」と思わせるもので、私のセカンドバイクとして最適ですね。

と、ここまで私の気持ちは盛り上がったのですが、家内は「2台もバイクがあるのに・・・どうしても買うのなら、大型二輪の免許を止めて買うことね」という、極めて論理的かつ客観的な回答でした。
確かに家内の言うことは、もっともなことです。私の薄給で、バイク関係ばかりお金を使うことは許されません。それにあまり強く交渉すると、大型二輪免許の話まで壊れそうです。(このあたりの駆引きが難しい)

ここは我慢でしょう。あれもこれも・・・と思いますが、現実は厳しいですね。サマージャンボ宝くじの結果を期待するしかないようです。

PS.
実は、他には犬も欲しい(飼いたい)のです。ラブラドールのイエローですね。盲導犬に使われることが多いワンちゃんです。
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自動車学校に行ってきて・・・とりあえず、仮入学申込しました。

2009年07月20日 | バイク全般
以前の記事で紹介した臨時収入の使い道ですが、とりあえず自宅近くの自動車学校で大型二輪免許教習について、いろいろと聞きに行ってきました。
行ったのは昨日の日曜日ですが、待合室には誰も教習生の方はいなくて寂しいものです。教習コースを眺めてもクルマは2台ぐらい走っているだけ・・・正に少子化の影響がモロに出ている感じでした。

さて、そんな感じで教習生集めに必死のパッチの自動車学校ですから、いろいろと値引きメニューを揃えています。あまりに多すぎて「ホンマの値段はナンボやねん?」ですね。(笑)
そこで受付のお姉さんにお聞きすると、以下の値引きメニューがありました。
①ネット割(インターネットで仮申し込みすると1万円引)
②地区割(明石市、神戸市西区・垂水区在住の方は3千円引)
③エコ割(よく分からない。とにかく誰でも5千円引)
となり、パンフに記載している費用より合計1万8千円引となり、夜間も乗れるコースで8万円(普通二輪免許を所有している場合)となるのです。

ここで、よし8万円だ!と、大いに乗る気となったのですが、いろいろお聞きすると、大型二輪は教習予約がなかなか取れないほどの人気であることが分かったのです。土日・祭日に限らず、平日でも夜のコースは予約で一杯になるようです。

ウーン、これでは・・・ですね。あらためて二輪の教習コースを眺めると、確かに7~8台のバイクが所狭しと走っています。バイク免許は人気のようです。
さて、どうしたものでしょうね。入学したら早く卒業して免許を取得したいのが本音のところです。しかし、これでは僅か12回の教習のために2ヶ月近くかかりそうです。
正直、困りました。以前の記事のようにスグに欲しい大型バイクはありませんので、現時点では慌てて大型二輪免許を取得する必要は無いのですが・・・

それでも、とりあえずネットで仮の入学申込だけは済ませました。8月下旬に、先ずは試乗してから入学する予定です。試乗の状況によっては、入学を止めるかも?ですね。(笑)
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往年の名車と遭遇・・・今の時代では排気煙が気になります。

2009年06月27日 | バイク全般
先日、いつものようにMaj(マジェスティ)で会社から帰宅する途中、ブラインド・コーナーの手前で2st排気煙の匂いがハッキリと感じます。そしてコーナーを抜けると、信号待ちで停車しているKH250と遭遇したのです。
ここで「KH250?何?それ?」と思われる若い方にご説明しますと、KH250は空冷3気筒を搭載したKAWASAKIのバイクです。ルーツは69年に登場したマッハⅢ(じゃじゃ馬と呼ばれた!)ですが、その後、750、350(400)とシリーズ化されたものです。

私は学生時代に一度だけ乗ったことがありますが、とにかく信じられないぐらいの加速でした。またギュ~ンという独特の排気音と吸気音が特徴で、明らかに他のバイクと違うものでしたね。
また、プライマリーキックでないので、必ずニュートラルに入れないとキックが踏めないことや、10Km/L少々の恐るべき燃費だと友人が語っていたことを思い出した次第です。

で、今回遭遇したKH250ですが、80年初頭に生産された最終型(ライムグリーンの塗装色)だと思います。マフラーもノーマルであり、貴重なKHだと分かりました。

やがて、信号が青に変わりました。私のMajとKHは同時にスタート。しかし、あっという間にKHは先に行ってしまいました。そして私の目の前には大量の排気煙・・・ウーン、同じ2stのNSRやTZRの比ではありません。明らかに今の時代にマッチしないものでした。

基本的にシンプルな構造で高出力の2stが好きな私ですが、今回のKHとの遭遇で「ちょっと、これは・・・」と思ったのは事実です。Ecoや地球環境云々ということは別にして、他人様にご迷惑をかけるのは考えものです。恐竜が絶滅したように、2stもやがて消えて行くのが運命なのでしょうか。
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