我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

新年早々ステッカーを・・・(お正月からミリタリーネタ)

2009年01月01日 | マジェスティ
皆様、明けましておめでとうございます。本年のこのブログをよろしくお願いします。

と、いうことで、平成21年になりました。2009年です。紀元2670年です。(これが分かるのは、ミリタリーマニアか右寄りの方か?)
そんなところで、朝からお酒を飲んでおせち料理を食べ、近くの神社に初詣という典型的な日本人の新年のスタートです。

お酒が入っている以上、よしMaj(マジェスティ)の初乗りだ!という訳にもいかず、かといってゴロゴロしてTVを観ていると体脂肪率の上昇を招くため、昨年から延び延びになっていたMajに新しいステッカーを貼ることにしました。
で、新しく貼ったステッカーは写真のとおりなんですが、以前にも紹介した透明のフィルムにExcelで作成したものです。

ところで「なんで流星やねん?」ですが、ミリタリー飛行機のファンである私にとっては、ロングボディのMajは搭乗席の長い攻撃機のイメージであり、その中でも美しい流星艦上攻撃機のイメージがあるからですね。
単に「流星」だけでもよかったのですが、私らの年代にとっての流星は、スーパー・ジェッター(子供の頃のアニメ)の流星号のイメージが強く、混同されないように「艦上攻撃機」を入れたところです。

ここで、簡単に流星艦上爆撃について紹介しますと、流星は従来の艦上爆撃機(爆弾搭載)と艦上攻撃機(魚雷搭載)の性能を併せ持った航空機でした。(艦上とは航空母艦から発着艦できる航空機です)
戦争も押し詰まった昭和20年に正式採用されたため、目立った活躍はなかったのですが、紫電改と同じ2千馬力の「誉」エンジンを搭載し空力的にも優れていたことから、攻撃機としては異例の戦闘機並みの速度と運動性能を有していました。また空母「信濃」(大和型三番艦)において、紫電改とともに発着艦テストを行った記録が残っています。
逆ガル翼(アメリカ海軍のF4Uコルセア戦闘機と同じ)が特徴で、戦後、アメリカ海軍のAD-1 スカイレイダーが登場するまでは、レシプロ機(プロペラ機)としては世界最高の艦上攻撃機でした。

ウーン、どうも新年早々バイクのブログにかかわらず、ミリタリーのことが長くなってしまいますね。
ステッカーを貼ったのは、タンデム・ステップの少し前の部分です。フロントカウルに貼ろうと思ったのですが、あまりに目立つので止めたところです。(家族からも反対されたし・・・)

はい。こんな感じの新年スタートです。Majの初乗りは3日ぐらいになりそうです。特にどこかに行く予定はないのですが、エンジンを回さないといけませんね。

PS.
新しいステッカーですが、どうも出来栄えは今一歩・・・またスグに剥がしてしまいそうです。(笑)
コメント (5)
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