我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

最近のウィンカーレンズは・・・

2009年01月14日 | マジェスティ
写真はMaj(マジェスティ)のウィンカーです。ご覧のようにレンズは透明ですが、ランプがオレンジ色ですので、ちゃんとオレンジ色に点滅するようになっています。
しかし、いつ頃からこんな感じになったのでしょうね。以前のバイクは、レンズがオレンジ色でした。

いつから?どの車種から?というのは難しいのですが、私が「あれ?」と記憶に残っているのは、2000年頃のクルマのカローラです。
ピーター・フォークさん(刑事コロンボ。うちのカミさんが・・・なんてセリフで有名ですね)がCMに出ていたカローラだったと思うのですが、街中で見かけ「ウーン、随分、凝ったウインカーだな」なんて思った次第です。

ここで私の秘蔵の書である、70年代から80年代初頭のバイクの資料を見ると、見事に全部オレンジ色のウインカーレンズです。あらためて見ると、オレンジの出目金のようで可愛いですね。(笑)
おそらく・・・ですが、私が可愛いと思うオレンジ色のウィンカーレンズも、デザイナーの方にとっては「何とかなれへんかな?」と以前から思われていたのでしょう。
そんな時、クルマの透明のウインカーレンズが運輸省で認められたので、よし!バイクも・・・ということで採用されたと思います。

ただ部品メーカーにとっては、透明(ブレーキランプ)とオレンジ色の2種類のランプ(Majの場合、共に12V-21W)を製造しなければならないのでコストが上がると思いますが、ここは日本人が得意とする経営努力で補っているのでしょう。
まあ、しかし・・・私のように「透明?オレンジ?どっちでもエエけど・・・」と思っている人にとっては、何か無駄なような気がします。

それよりも「メーター内のウインカー表示灯は、いつからグリーン色に変わったの?」の方が気になります。(クルマと合わせたのかな?)
ニュートラル・ランプもグリーン色ですから、ここはウインカーの点滅色と同じで、昔ながらのオレンジ色の方が分かりやすいと思います。
コメント (4)
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