今日は明石駅前のバイク置場にJOGを停めて、
明石駅からJRに乗り、

到着したのは神戸駅です。MT-03に乗っていこうかな?と思いましたが、今日の目的地は神戸駅のため、素直に電車で来ました。^^

先ず目的の一つ目を達成するため、ホームの一番東端に向かいます。よしよし!誰も「撮鉄」はいないようです。

目的の一つ目とは、営業運転を開始した豪華寝台列車である「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を撮影するためです。予定では西明石駅を通過する時間は11:45とのこと・・・新快速の運行時間で逆算すると、神戸駅では11:25頃。しかし神戸駅発11:25の新快速があるので、新快速が出発した後でしょう。
私の予想は見事に的中!。11:30頃に「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が来ました。4K動画でどうぞ。
4K動画からの切り出し静止画での、先頭と最後尾車両です。最後尾車両の展望デッキでは女性の乗客が手を振られていました。(いいなあ。羨ましい)


神戸駅は東海道本線の終点でもあり、山陽本線の起点となります。ですから、こんな標識があります(ご存知でしたか)。その昔、東海道新幹線が開通する前までは(1964年)、東京駅~神戸駅の特急「こだま」が7時間20分で運行されていました。

「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」も無事に撮影し、二つ目の目的を達成するため、一旦、改札を出ます。実は二つ目の目的こそが、今日一番の目的です。目的地は、駅構内にある「がんこ寿司」です。(露出オーバーはご容赦)

と言っても、お寿司が目的ではありません。「がんこ寿司」の客席の一部に、かっては皇室などVIPの方しか利用できなかった貴賓室が使われているのです。
ここで神戸駅の貴賓室の解説です。神戸駅の貴賓室は、1889年(明治22年)に設けられたが、駅の高架工事に伴う1930年代前半の改装で駅構内北側に移転しました。1947~68年に昭和天皇が2回、皇太子時代の今上天皇が1回立ち寄られたそうです。
しかしながら、山陽新幹線の開通で皇室が神戸駅を利用することもなくなり、駅長室に使われていました。その後は厳重に保存されていたそうですが、貴賓室内の家具などはJR西日本が保管することで、昨年の9月からは「がんこ寿司」の客席スペースとして使われることになったのです。
それでは前貴賓室の様子を画像でどうぞ。壁・天井・内装・暖炉は、貴賓室として利用されていた当時のままです。




照明も当時のままでしょう。

床のフローリングも、当時のままです。非常に凝った造りです。

真鍮のドアノブと鍵穴が歴史を感じます。

最後に絵心で撮影して終了です。

貴賓室内の撮影は可能です。店員さんにお聞きすると、結構、撮影される方が多いのか、優しく「お客さまが写らないように撮影してください」と言われていました。それでも店員さんに、一言、お願いしてから撮影しましょう。^^
それではお寿司をオーダーしましょうか。ランチメニューです。

この中から、寿司定食(月)の赤だし付にしました。

姫路の魚路とまでは言いませんが、それでも千円少々というお値段としては、十分に美味しかったです。(貴賓室も含め再訪確実)

昼食も終わり、番外の目的に・・・神戸駅東南に置かれているD51蒸気機関車です。電車の車窓から見えるので、気になっていました。^^



全体です。比較的、保存状態は良さそうです。

このD51(1072号機)は「戦時型」と呼ばれる、一部が木造であったり製造工程を省力化したタイプです。この1072号機は1944.2.27に日本車輛名古屋工場で製造され、主に北海道で活躍した車両です。
やはりSLの画像は、モノクロが似合います。

それでは暑いで、ボチボチと帰りましょうか。最後にウィキに見つけた古い神戸駅の写真と同じようなアングルで・・・この写真は、1932年(昭和7年)9月に神戸駅改札を通り、東京に向かう本庄繁前・関東軍司令官です。

これが現在の神戸駅改札。あえてモノクロで撮影しました。改札口の丸い柱は、85年前も現在も変わりません。

今回は何か神戸駅を紹介する内容になりましたね。今回は貴賓室に行きたかったので、神戸駅で「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を撮影しましたが、どうもイマイチでした。
実は「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を撮る抜群の場所があります。それは朝霧駅から大蔵海岸に向かう歩道橋の入口です。ここだと背景に淡路島と明石海峡大橋が入るのですが、非常に狭く(2,3人しか撮影不可)「撮鉄」さんが1時間前から場所取りしています。(笑)
明石駅からJRに乗り、

到着したのは神戸駅です。MT-03に乗っていこうかな?と思いましたが、今日の目的地は神戸駅のため、素直に電車で来ました。^^

先ず目的の一つ目を達成するため、ホームの一番東端に向かいます。よしよし!誰も「撮鉄」はいないようです。

目的の一つ目とは、営業運転を開始した豪華寝台列車である「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を撮影するためです。予定では西明石駅を通過する時間は11:45とのこと・・・新快速の運行時間で逆算すると、神戸駅では11:25頃。しかし神戸駅発11:25の新快速があるので、新快速が出発した後でしょう。
私の予想は見事に的中!。11:30頃に「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」が来ました。4K動画でどうぞ。
4K動画からの切り出し静止画での、先頭と最後尾車両です。最後尾車両の展望デッキでは女性の乗客が手を振られていました。(いいなあ。羨ましい)


神戸駅は東海道本線の終点でもあり、山陽本線の起点となります。ですから、こんな標識があります(ご存知でしたか)。その昔、東海道新幹線が開通する前までは(1964年)、東京駅~神戸駅の特急「こだま」が7時間20分で運行されていました。

「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」も無事に撮影し、二つ目の目的を達成するため、一旦、改札を出ます。実は二つ目の目的こそが、今日一番の目的です。目的地は、駅構内にある「がんこ寿司」です。(露出オーバーはご容赦)

と言っても、お寿司が目的ではありません。「がんこ寿司」の客席の一部に、かっては皇室などVIPの方しか利用できなかった貴賓室が使われているのです。
ここで神戸駅の貴賓室の解説です。神戸駅の貴賓室は、1889年(明治22年)に設けられたが、駅の高架工事に伴う1930年代前半の改装で駅構内北側に移転しました。1947~68年に昭和天皇が2回、皇太子時代の今上天皇が1回立ち寄られたそうです。
しかしながら、山陽新幹線の開通で皇室が神戸駅を利用することもなくなり、駅長室に使われていました。その後は厳重に保存されていたそうですが、貴賓室内の家具などはJR西日本が保管することで、昨年の9月からは「がんこ寿司」の客席スペースとして使われることになったのです。
それでは前貴賓室の様子を画像でどうぞ。壁・天井・内装・暖炉は、貴賓室として利用されていた当時のままです。




照明も当時のままでしょう。

床のフローリングも、当時のままです。非常に凝った造りです。

真鍮のドアノブと鍵穴が歴史を感じます。

最後に絵心で撮影して終了です。

貴賓室内の撮影は可能です。店員さんにお聞きすると、結構、撮影される方が多いのか、優しく「お客さまが写らないように撮影してください」と言われていました。それでも店員さんに、一言、お願いしてから撮影しましょう。^^
それではお寿司をオーダーしましょうか。ランチメニューです。

この中から、寿司定食(月)の赤だし付にしました。

姫路の魚路とまでは言いませんが、それでも千円少々というお値段としては、十分に美味しかったです。(貴賓室も含め再訪確実)

昼食も終わり、番外の目的に・・・神戸駅東南に置かれているD51蒸気機関車です。電車の車窓から見えるので、気になっていました。^^



全体です。比較的、保存状態は良さそうです。

このD51(1072号機)は「戦時型」と呼ばれる、一部が木造であったり製造工程を省力化したタイプです。この1072号機は1944.2.27に日本車輛名古屋工場で製造され、主に北海道で活躍した車両です。
やはりSLの画像は、モノクロが似合います。

それでは暑いで、ボチボチと帰りましょうか。最後にウィキに見つけた古い神戸駅の写真と同じようなアングルで・・・この写真は、1932年(昭和7年)9月に神戸駅改札を通り、東京に向かう本庄繁前・関東軍司令官です。

これが現在の神戸駅改札。あえてモノクロで撮影しました。改札口の丸い柱は、85年前も現在も変わりません。

今回は何か神戸駅を紹介する内容になりましたね。今回は貴賓室に行きたかったので、神戸駅で「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を撮影しましたが、どうもイマイチでした。
実は「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」を撮る抜群の場所があります。それは朝霧駅から大蔵海岸に向かう歩道橋の入口です。ここだと背景に淡路島と明石海峡大橋が入るのですが、非常に狭く(2,3人しか撮影不可)「撮鉄」さんが1時間前から場所取りしています。(笑)