岡山広域農道を走り、津山市内を抜けると二つ目の目的に到着です。
Rの付いた古い建物をモノクロで撮って、
到着したのは「津山まなびの鉄道館」ということで、京都鉄道博物館とならぶJR西日本が運営する鉄道資料館です。
こちらで入場券を買い求めます。
大人300円ですが、グッチさんがJAFの会員証を提示すると2割引の240円でした。(感謝!)
入場券は硬券切符ということで、鉄道マニアには嬉しい限りです。^^
「津山まなびの鉄道館」の全景です。もともとは津山機関区の機関庫であり、姫新線を走る蒸気機関車(C11、C58など)を休ませる倉庫でした。京都の梅小路同様、転車台がある扇形機関庫です。
それでは展示車両をどうぞ。姫新線ということで、気動車ばかりです。
個人的には、このD51の2号機に注目。もともとは大阪・弁天町にあった交通博物館に展示されていたものですが、交通博物館の閉館とともにこちらに移設されました。
画像では分かり辛いでしょうが、煙突と砂箱との間に給水加熱器を置いて一体となったカバーがあることから、SLマニアからは「ナメクジ」と呼ばれる初期型(1~85号機、91~100号機)です。
登場した当時、日本最大のディーゼル機関車であるDD51です。全国で活躍しましたが、北海道では青く塗られ、特別寝台列車であるトワイライトエクスプレスを牽引しました。
裏側に回るとラッセル車が見えました。
現在の津山機関区です。私の好きなキハ40系気動車が一杯停まっていて感動です。(^^)
12時から転車台が動くのですが、時間があるのでこちらに。
左側の四角い箱をご存知でしょうか。ここには近郊駅への切符が入っており、行先駅名を駅員さんに言うと下から出したものです。自動券売機が普及してからは消えていきました。右側の小さなグレーの機械は、切符を取り出した後、この機械に切符通すと発券日がスタンプされました。
駅舎の柱などに付けられていた、駅名ホーロー板です。
左側の丸い紐が付いた皮ケースは、タブレット(真鍮金具)を入れるものです。タブレットとは単線で上下列車が正面衝突しないように、駅に到着すると運転手はタブレットを駅員さんに渡します。受け取った駅員さんは、タブレットを用いて線路のポイント切り替えを行うのです。つまりタブレットがなければポイント交換出来ませんので、正面衝突は起きず・・・機械的な安全装置です。
津山駅と津山機関区の歴史も紹介されていました。
この日は「子供の日」ということで、JRの方が子供たちに缶バッチを渡していました(小学生以下。先着200名限定)。当然のことながら、グッチさんや私は頂けず。そこで「どんなバッチですか?写真だけ撮らしてください」と私。「昔の子供ですけど」と遠慮がちにグッチさん。JRの方は根負けしたのか、「もうあげます」と特別に頂きました。(ありがとうございます)
それでは12時になりましたので、転車台が動きます。その様子を動画でどうぞ。あまりに長いので撮影を途中で止めましたが、それでも5分ぐらいあります。適当なところで見終えてください。(^^)
4K動画からの切り出し静止画です。
見学も大体終わりましたので、昼食にしましょうか。昼食は歩いて5分ぐらいのバーミヤンです。
二人とも「かにあんかけ炒飯」にプラスして、私は餃子でグッチさんは唐揚げです。^^
昼食の後、渋滞が気になるので津山ICから中国道に乗り込みます。そしてお土産を買い忘れたので、勝央SAは混雑していると思い安富PAに立ち寄るとこの様子。
それほど古い建物だと思わなったのですが、建て替えのようです。建て替え後は、定番の7-11などのコンビニでしょうか。軽食コーナーも期待したいものです。
福崎ICで中国道を降り播但道に入りますが、ETC専用入口には赤ランプが付いていたので、超久しぶりに通行券を受け取ります。途中の豊富PAでMT-03からETCカードを取り出し、花田料金所ではETCカードで通行料を払いましたが、料金所を出たところで、第二神明の通行料支払いのためETCカードをセットし・・・え~い!面倒だ!クルマと違い、バイクはETCカードを抜き差しするのは大変なんです。
姫路・加古川BP~第二神明も混むことなく、我家の近くの明石SAに到着です。結局、ここでお土産を買う始末になりました。(お土産は早めに買いましょう)
買ったのは岡山名物「きびだんご」。岡山に行っていたのは事実ですので、まあ良しとしましょう。
この後は、私が降りる大蔵谷ICまでグッチさんと一緒に走り解散となりました。お疲れさまでした。ありがとうございました。走行距離は約310km。渋滞に巻き込まれなかったのは幸いでした。
この日のツーリングは私の還暦祝いということで、コースは全てグッチさん任せ。ほとんでグッチさんが先導でしたので、私は楽ちんでした。コース内容も気持ちの良い岡山広域農道に加え、駅舎あり、造り酒屋あり、鉄道記念館ありでお気遣いいただき感謝申し上げます。
Rの付いた古い建物をモノクロで撮って、
到着したのは「津山まなびの鉄道館」ということで、京都鉄道博物館とならぶJR西日本が運営する鉄道資料館です。
こちらで入場券を買い求めます。
大人300円ですが、グッチさんがJAFの会員証を提示すると2割引の240円でした。(感謝!)
入場券は硬券切符ということで、鉄道マニアには嬉しい限りです。^^
「津山まなびの鉄道館」の全景です。もともとは津山機関区の機関庫であり、姫新線を走る蒸気機関車(C11、C58など)を休ませる倉庫でした。京都の梅小路同様、転車台がある扇形機関庫です。
それでは展示車両をどうぞ。姫新線ということで、気動車ばかりです。
個人的には、このD51の2号機に注目。もともとは大阪・弁天町にあった交通博物館に展示されていたものですが、交通博物館の閉館とともにこちらに移設されました。
画像では分かり辛いでしょうが、煙突と砂箱との間に給水加熱器を置いて一体となったカバーがあることから、SLマニアからは「ナメクジ」と呼ばれる初期型(1~85号機、91~100号機)です。
登場した当時、日本最大のディーゼル機関車であるDD51です。全国で活躍しましたが、北海道では青く塗られ、特別寝台列車であるトワイライトエクスプレスを牽引しました。
裏側に回るとラッセル車が見えました。
現在の津山機関区です。私の好きなキハ40系気動車が一杯停まっていて感動です。(^^)
12時から転車台が動くのですが、時間があるのでこちらに。
左側の四角い箱をご存知でしょうか。ここには近郊駅への切符が入っており、行先駅名を駅員さんに言うと下から出したものです。自動券売機が普及してからは消えていきました。右側の小さなグレーの機械は、切符を取り出した後、この機械に切符通すと発券日がスタンプされました。
駅舎の柱などに付けられていた、駅名ホーロー板です。
左側の丸い紐が付いた皮ケースは、タブレット(真鍮金具)を入れるものです。タブレットとは単線で上下列車が正面衝突しないように、駅に到着すると運転手はタブレットを駅員さんに渡します。受け取った駅員さんは、タブレットを用いて線路のポイント切り替えを行うのです。つまりタブレットがなければポイント交換出来ませんので、正面衝突は起きず・・・機械的な安全装置です。
津山駅と津山機関区の歴史も紹介されていました。
この日は「子供の日」ということで、JRの方が子供たちに缶バッチを渡していました(小学生以下。先着200名限定)。当然のことながら、グッチさんや私は頂けず。そこで「どんなバッチですか?写真だけ撮らしてください」と私。「昔の子供ですけど」と遠慮がちにグッチさん。JRの方は根負けしたのか、「もうあげます」と特別に頂きました。(ありがとうございます)
それでは12時になりましたので、転車台が動きます。その様子を動画でどうぞ。あまりに長いので撮影を途中で止めましたが、それでも5分ぐらいあります。適当なところで見終えてください。(^^)
4K動画からの切り出し静止画です。
見学も大体終わりましたので、昼食にしましょうか。昼食は歩いて5分ぐらいのバーミヤンです。
二人とも「かにあんかけ炒飯」にプラスして、私は餃子でグッチさんは唐揚げです。^^
昼食の後、渋滞が気になるので津山ICから中国道に乗り込みます。そしてお土産を買い忘れたので、勝央SAは混雑していると思い安富PAに立ち寄るとこの様子。
それほど古い建物だと思わなったのですが、建て替えのようです。建て替え後は、定番の7-11などのコンビニでしょうか。軽食コーナーも期待したいものです。
福崎ICで中国道を降り播但道に入りますが、ETC専用入口には赤ランプが付いていたので、超久しぶりに通行券を受け取ります。途中の豊富PAでMT-03からETCカードを取り出し、花田料金所ではETCカードで通行料を払いましたが、料金所を出たところで、第二神明の通行料支払いのためETCカードをセットし・・・え~い!面倒だ!クルマと違い、バイクはETCカードを抜き差しするのは大変なんです。
姫路・加古川BP~第二神明も混むことなく、我家の近くの明石SAに到着です。結局、ここでお土産を買う始末になりました。(お土産は早めに買いましょう)
買ったのは岡山名物「きびだんご」。岡山に行っていたのは事実ですので、まあ良しとしましょう。
この後は、私が降りる大蔵谷ICまでグッチさんと一緒に走り解散となりました。お疲れさまでした。ありがとうございました。走行距離は約310km。渋滞に巻き込まれなかったのは幸いでした。
この日のツーリングは私の還暦祝いということで、コースは全てグッチさん任せ。ほとんでグッチさんが先導でしたので、私は楽ちんでした。コース内容も気持ちの良い岡山広域農道に加え、駅舎あり、造り酒屋あり、鉄道記念館ありでお気遣いいただき感謝申し上げます。