我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

福男レースの西宮神社と、阪神タイガース・クライマックスシリーズ第1戦です。

2021年11月07日 | 阪神タイガース
昨日は、家内と山陽電車に乗ってお出かけ。目的地は甲子園球場。クライマックスシリーズ・ファーストステージ第1戦ということで、阪神タイガースの応援です。

梅田行特急に乗り込みましたが、阪神西宮駅で途中下車。



阪神西宮駅からは、歩いて5分少々で最初の目的地に到着。ここは西宮神社ということで、家内の御朱印にお付き合い。



西宮神社といえば、毎年、1月10日に開かれる恒例行事「開門神事福男選び」で有名。これって、毎年楽しみにTVで観ています(^^)。「開門神事福男選び」をご存じでない方は、以下の動画をどうぞ。



ここが開門となる東門。



先ずは、50mほどの直線。



右に曲がり、出店が続く参道も約50m。



ここを抜けて左に曲がるとゴールの本殿が見えてきますが、コースには障害物である大きな木。当日は緩衝材が巻かれます。



そして右に曲がり、本殿に突入して福男レースは終了です。距離的には200mぐらいでしょうか。上記の動画では、大体、30秒のレースです。






この度、福男レースを紹介したのは、何も私が出場する訳ではありません(^^)。陸上などスポーツ経験者でないと、福男になるには難しいでしょう。さらにスタート位置は抽選。運も必要です。

上記の画像のように、やたら七五三の参拝客が多い中、御朱印をいただきました。シンプルな御朱印です。^^



この後は、阪神西宮駅前に戻って早めの昼食。久しぶりの「えびす大黒」です。



ランチメニューは、こんなところ。



もちろん海鮮丼としました。(^^)



昼食後は、甲子園を目指します。乗車した奈良行き特急は、「灘五郷」のラッピング。






吊革には、ミニ樽も付いていました。^^



甲子園駅に到着。球場に向かおうとすると、新しく阪神タイガース・グッズ店(ALPS)がOPEN。



長蛇の入店待ちでした。



以前からのグッズ店(DUGOUT)も入店待ち。阪神ファンは、応援グッズを買い漁ります。(爆)



甲子園球場に到着。






チケットは完売で、当日券の販売はありません。



入場しライト側外野席に向かおうとすると、阪神タイガース私設応援団がミーティング中でした。コロナによる非常事態宣言が解除されたこともあり、私設応援団も参戦です。



指定席に陣取ると、巨人が守備練習中。



う~ん、背番号205とは・・・一応、選手でしょうか。



スコアボードに、今日の試合が映し出され、



続いて阪神の守備練習。手前が近本、その奥が佐藤です。



佐藤と島田が、「今日は勝てるやろか」と密談中。^^



試合開始前になりました。両軍監督がメンバー表の交換。これはTV中継では分からないですが、ベンチ入り選手の名前を相手に告げて、正々堂々と戦う一つのセレモニーです。



試合が始まりました。阪神の先発投手は高橋遥人。今シーズン、巨人からは1点も取られていません。



3回が終わって、両軍とも1本のヒットも出ない投手戦。しかし私の眼には、高橋遥人はイマイチ。ストライクが決まらず、投球数が多いです。何か悪い予感がします。それに比して、巨人の菅野投手は完璧なピッチング。私の眼に狂いは無く、この後の高橋遥人は・・・です。



前述の阪神タイガース私設応援団は、こんな応援です。大声を出せず鳴り物は太鼓ぐらい。逆に阪神ファンに、こんなメッセージボード。






巨人ファンは気の毒なほど少なめ。「力を一つに」の横断幕が泣かせます。



トイレから戻ると、ありゃ?巨人が先制。(涙)



この日は、持参した選手タオルの大山も梅野も先発メンバーから外れ、何か寂しいところ。そこで、急遽、近本のタオルを購入。^^



そして、再びトイレから戻ると「3-0と」いうスコアで、貧打の阪神打線では危険なスコア。(再涙)



ラッキー7でも阪神ファンは、イマイチ盛り上がらず。



私はせっかくの5Gエリアなので、しばし動画鑑賞。自身のiPhoneとしては、初の5G帯受信。されど動画再生ぐらいでは、特に4Gとの差は分かりませんでした。



曇り空だったこともあり、暗くなるのが早くて、順次、照明が点灯され始めました。試合の終わりの方は、まるでナイターの雰囲気。






さらに巨人は加点し、もはや絶望的な「4-0」という展開。(再々涙)



阪神は代打で佐藤選手を投入しますが、予想どおり三振に倒れます。



9回裏に、阪神は最後の攻撃で巨人を攻めます。順次、選手の応援を動画でどうぞ。









家内も必死の応援。(画像中央、大山のタオルを挙げています)



2アウトですが、満塁となり阪神ファンは「ワッショイ」の大応援!



そして、代打の切札である原口が登場。



されど残念ですが、結局、4-0で試合終了。「せっかく来たのに・・・」でグチを言いながら、球場を後にする阪神ファンです。(私もその一人)



こんなところで、私にとっての今年最後の甲子園となりました。今日はどうなるか分かりませんが、今現在、阪神は3-2で負けていて、このままでは終戦となります。

今年の阪神タイガースを総括するというのも僭越ですが、やはり打線が弱かった。シーズンの前半、佐藤や大山、それに外国人のマルテ・サンズが打ちまくっている頃は強かったですが、これらのメンバーが失速すると、たちまち勝ち星が減少。
他の選手も頑張っていましたが、残念ながら軍艦でいえば駆逐艦クラス。やはり小兵というか、小粒感は否めませんでした。

毎年思うのですが、阪神のバッティンング・コーチは「何しているねん?」「今まで有望な新人を何人潰してきたんや」と言ったところ(怒)。私的には、阪神OBの掛布・岡田・鳥谷がバッテイングコーチに就任すべきでしょう。
最後に苦言も呈しましたが、それでも今年の阪神タイガースは「よく頑張った」としましょう。少しの間、夢を見ることができました。^^
コメント (10)
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