今回は前回の続きで、有馬温泉の散策です。散策しているとお寺と神社。こちらは念仏寺になります。
こちらのお寺にも白い象さん。よくお寺に白象の置物を見かけますが、仏教では歓喜天に当たり、富と繁栄の神様とされるとか。またお釈迦様は、白象の姿で母胎に入ったと言われます。
家内が御朱印をいただいている間、あちこち撮影。神戸・七福神は初めて知りました。この念仏寺は、七番目の寿老人となります。
また、このお寺の場所は、太閤秀吉と北政所ねねの館(小城)だったとか。有馬温泉と秀吉との関係については、後述します。
すぐ近くには温泉寺があります。
二つのお寺の御朱印は、こんなところ。家内は、しっかり御朱印帳を持参していました。^^
さらに、目の前には温泉神社もあるのですが、
この階段で挫折しました。(^^)
それでは、スタート地点の「金の湯」に戻りましょう。途中、「御所泉源」と呼ばれる温泉が出る源泉があります。何やらメンテナンス中。
この茶色い水が、典型的な有馬の温泉です。
鯉のぼりの飾り付けがキレイ。
「金の湯」まで戻り、お土産のお買物。
お土産屋さんの奥には、「こけし」がズラリ。子供の頃の家族旅行では、亡父が毎度のように「こけし」を買っていました。「こけし」が好きだったのかな。^^
この後は、有馬川に架かる、ねね橋です。
北政所であるねねは、豊臣秀吉の正室。我家の「ねね」と並んでの記念撮影。(^^)
ねね橋から有馬川を撮ると、まだまだ新緑が美しい。
続いて太閤橋。
近くのポケットパークには、豊臣秀吉の銅像。
ここで、有馬温泉と秀吉との関係について解説です。秀吉が初めて有馬を訪れたのは、1579年の西国攻めの時と言われています。三木城での合戦に勝利した後、有馬温泉の湯に浸かり静養したとか。
秀吉は有馬の温泉を気に入り、その後は正室であるねねと度々訪れるようになりました。また大火や地震での復興にも尽力しています。さらに大茶会も開催したとか。そんなところで、有馬温泉にとっては、秀吉は恩人と言えるでしょう。
有馬温泉の散策で、最後に立ち寄ったのは神戸電鉄・有馬温泉駅。
こちらが改札口。
ちょうど電車が停まっていました。
神戸電鉄の主な路線としては、新開地から三田への三田線と、小野への粟生線。こちらの有馬温泉駅は、三田線・有馬口駅からの支線終着駅になります。
こちらが運賃表ですが、
我家の最寄り駅である、山電明石駅までは1,190円。
何か高く思えますが、バイクで阪神高速を使って有馬温泉に行くと、高速代は920円なり。その差は270円ということで、ガソリン代を加味するとほぼ同額。高速代が高すぎるだろ!と言いたいところ。(怒)
それでは、お腹も空いてきたので昼食としましょう。有馬温泉内にもたくさん飲食店がありますが、いかんせん観光地価格で高い。大体、2千円/人は必要です。
そこで有馬温泉を後にして、有馬街道沿いのこちらのお店とします。往路で、しっかりとチェックしていました。^^
サービスランチのメニュー。我家は青枠の選べるランチとし、
家内はAコースの中から「和風バークビーフ」、私はBコースの「チーズハンバーグ」をオーダー。
出てきました。オプションの野菜サラダを追加しなくても十分な野菜。
そして、私のチーズハンバーグ。
質量とも十分に満足。さらに、ご飯のお代わり自由に加え、ドリンクサービス(コーヒー、紅茶、ココアetc)付。コスパ抜群です。^^
この度の「ミスター・バーグ」は、岡山を本店とするチェーン店ですが、兵庫県内では今回の谷上店で3店目。他の2店は、赤穂と姫路にあります。お昼時だったこともあり、客席は満席状態。皆さんにお勧めします。
食後は、往路と同じコースで帰宅。玩具博物館が休館だったのは残念でしたが、久しぶりに有馬温泉を楽しめました。次回はサンダーバードのリベンジ(前回記事参照)のため、ADV150で再訪することになるでしょう。
こちらのお寺にも白い象さん。よくお寺に白象の置物を見かけますが、仏教では歓喜天に当たり、富と繁栄の神様とされるとか。またお釈迦様は、白象の姿で母胎に入ったと言われます。
家内が御朱印をいただいている間、あちこち撮影。神戸・七福神は初めて知りました。この念仏寺は、七番目の寿老人となります。
また、このお寺の場所は、太閤秀吉と北政所ねねの館(小城)だったとか。有馬温泉と秀吉との関係については、後述します。
すぐ近くには温泉寺があります。
二つのお寺の御朱印は、こんなところ。家内は、しっかり御朱印帳を持参していました。^^
さらに、目の前には温泉神社もあるのですが、
この階段で挫折しました。(^^)
それでは、スタート地点の「金の湯」に戻りましょう。途中、「御所泉源」と呼ばれる温泉が出る源泉があります。何やらメンテナンス中。
この茶色い水が、典型的な有馬の温泉です。
鯉のぼりの飾り付けがキレイ。
「金の湯」まで戻り、お土産のお買物。
お土産屋さんの奥には、「こけし」がズラリ。子供の頃の家族旅行では、亡父が毎度のように「こけし」を買っていました。「こけし」が好きだったのかな。^^
この後は、有馬川に架かる、ねね橋です。
北政所であるねねは、豊臣秀吉の正室。我家の「ねね」と並んでの記念撮影。(^^)
ねね橋から有馬川を撮ると、まだまだ新緑が美しい。
続いて太閤橋。
近くのポケットパークには、豊臣秀吉の銅像。
ここで、有馬温泉と秀吉との関係について解説です。秀吉が初めて有馬を訪れたのは、1579年の西国攻めの時と言われています。三木城での合戦に勝利した後、有馬温泉の湯に浸かり静養したとか。
秀吉は有馬の温泉を気に入り、その後は正室であるねねと度々訪れるようになりました。また大火や地震での復興にも尽力しています。さらに大茶会も開催したとか。そんなところで、有馬温泉にとっては、秀吉は恩人と言えるでしょう。
有馬温泉の散策で、最後に立ち寄ったのは神戸電鉄・有馬温泉駅。
こちらが改札口。
ちょうど電車が停まっていました。
神戸電鉄の主な路線としては、新開地から三田への三田線と、小野への粟生線。こちらの有馬温泉駅は、三田線・有馬口駅からの支線終着駅になります。
こちらが運賃表ですが、
我家の最寄り駅である、山電明石駅までは1,190円。
何か高く思えますが、バイクで阪神高速を使って有馬温泉に行くと、高速代は920円なり。その差は270円ということで、ガソリン代を加味するとほぼ同額。高速代が高すぎるだろ!と言いたいところ。(怒)
それでは、お腹も空いてきたので昼食としましょう。有馬温泉内にもたくさん飲食店がありますが、いかんせん観光地価格で高い。大体、2千円/人は必要です。
そこで有馬温泉を後にして、有馬街道沿いのこちらのお店とします。往路で、しっかりとチェックしていました。^^
サービスランチのメニュー。我家は青枠の選べるランチとし、
家内はAコースの中から「和風バークビーフ」、私はBコースの「チーズハンバーグ」をオーダー。
出てきました。オプションの野菜サラダを追加しなくても十分な野菜。
そして、私のチーズハンバーグ。
質量とも十分に満足。さらに、ご飯のお代わり自由に加え、ドリンクサービス(コーヒー、紅茶、ココアetc)付。コスパ抜群です。^^
この度の「ミスター・バーグ」は、岡山を本店とするチェーン店ですが、兵庫県内では今回の谷上店で3店目。他の2店は、赤穂と姫路にあります。お昼時だったこともあり、客席は満席状態。皆さんにお勧めします。
食後は、往路と同じコースで帰宅。玩具博物館が休館だったのは残念でしたが、久しぶりに有馬温泉を楽しめました。次回はサンダーバードのリベンジ(前回記事参照)のため、ADV150で再訪することになるでしょう。