我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

有馬温泉に行ってきました。(その1:残念ながら休館)

2023年05月17日 | お出かけ
5/9(火)は、家内とライズの代車であるヴィッツでお出かけ。先ずは呑吐ダムに向かうコースを走り、やがて有馬街道に出ます。

そして北上を続け、こんな駐車場にヴィッツを停めます。平日でしたので、駐車場はガラガラ。^^



到着したのは、有馬温泉です。兵庫県では城崎温泉と並ぶ有名温泉地。



駐車場は有馬温泉駐車場ですが、バイクも停めれるのが嬉しいところ。



この度、有馬温泉に来た目的は、こちらの有馬玩具博物館。



されど、GW中に働き続けた館員に休んでいただくためか休館日。(涙)



残念!この博物館で見たかったのは、イギリスのTVドラマ「サンダーバード」の撮影で、実際に使われた人形を見たかったのです。

サンダーバード1号に搭乗するスコットやペネロープ。それにペネロープの執事である、パーカーの人形が展示されています。(他サイトからの画像拝借)



ところで、サンダーバードってご存じですよね?最近、ヒマな時はYouTubeで観ています。小学生の頃は、毎週、わくわくしながら観ていたものです。イマイからプラモデルも発売され、1号、2号、3号、4号、ジェットモグラタンクを買いました。(^^)
日本では、1966年(昭和41年)から一年間にわたりNHKで放送されましたが、多くの子供達が観たのは、1967年(昭和42年)のTBS系での再放送だったと思います。

念のため、動画をどうぞ。親父達は超懐かしんで観てください。(^^)



このTVドラマがイギリスで作られたのは1965年(昭和40年)。こんな精巧な人形ドラマが、1965年に作られたとは今でも驚きです。当時の日本での子供向け番組といえば、「ウルトラQ」や「悪魔くん」の時代でした。

こんなところでの休館日でしたので、止む無く家内と有馬温泉を散策します。先ずは有馬温泉の源泉の一つである「天神泉源」です。






こんなパネルがあり、99.4℃で温泉が出ています。






有馬温泉の特徴は、茶色く濁った温泉です。しかも塩分も含まれています。地殻変動で閉じ込められた海水が温泉となって出ているとか。



ですので、温泉の配管は茶色くなっています。



それでは、紫色の歴史コースを歩いてみましょう。



スタートは「金の湯」。



足湯は、残念ながら閉鎖されていました。



こちらが、お店が並ぶ「湯本坂」。



神戸市の「景観形成地区」に指定されているので、



趣のあるお店や看板が並びます。









山椒や塩と胡椒入れのお店もあります。






「ねがい坂」には、洋食店やmont-bell専門店もあります。



「銀の湯」に到着。こちらの湯は、茶色くなく無色透明(源泉が違うとか)。前述の「金の湯」と並ぶ、有馬温泉では数少ない外湯です。



軒下では、ツバメが子育てに奮闘中。^^



芸妓カフェ・バーなんてお店もありました。芸妓さんの踊りを見ながら、コーヒーが飲めるのかな?です。有馬温泉の芸妓さんといえば、手塚治虫さんの長編漫画「アドロフに告ぐ」にも登場しました。



この後も有馬温泉の散策は続いたのですが、画像が多くなるので「その2」に続きます。
コメント (10)
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