もう2か月以上前の話となりますが、日課であるウォーキングの途中に7-11に寄ると、こんなのが店頭に並んでいました。日清の「チキンラーメン・ぶっこみ飯」ということで、ご飯が入ったカップ麺です。お値段は289円(税込)ということでしたが、2個買いました。
なぜ2個も買ったか?ですが、2個買うと「ひよこちゃんエコバッグ」がプレゼントされるからです。^^
普段、ひよこちゃんマグカップを使っている私ですから、何か親近感。(^^)
で、「チキンラーメン・ぶっこみ飯」ですが、ノーマルのカップヌードルよりも、カップの容量は大きな感じ。
調理方法はカップ麺と同じでお湯を注ぐだけですが、5分間ということで少し時間を要します。
それでは、いただきましょう。開封すると、こんな感じで、
お湯を注いで、5分間経つと完成。
お箸で食べるのは不可。スプーンが必要。^^
で、お味の方ですが、チキンラーメン味の「お粥」でした(^^)。味の方は食べ慣れたチキンラーメンで良いのですが、途中で飽いてしまいました。リピート買いは難しいところ。
ところで、日清食品のインスタントご飯ですが、そのルーツは1967年(昭和42年)に発売された「日清ランチ」となります。チキンラーメンの技術を応用し、蒸した米を油で揚げた半調理品でしたが、「油っぽい」といわれ食感も不評だったため2年ぐらいで販売中止。
その後、当時の食糧庁長官が余剰(備蓄)米の有効利用の観点から、日清食品社長である安福さんに相談し、発売されたのが「カップライス」でした。
1975年(昭和50年)での、政府関係者・試食会では好評。当初、売れ行きも伸びました。私が食したのも、この頃。画像にはありませんが、チキンライスをよく食べました。
ただ価格がカップヌードルの2倍である200円だったことや(喫茶店での炒飯やスパゲティが300~400円の時代)、さらに湯を注いで5分間待って、その後、湯を捨てひっくり返して3分間蒸すという手間が、面倒だな~と思ったものです。
結局、私が思ったことは的中し、こちらも2年ぐらいで姿を消しました。それにしても「カップライス」が政治的な理由で発売されたとは、この度、調べて初めて知りました。(驚)
その後ですが、日清食品はカップのご飯を諦めず「カップヌードルごはん」を発売し、
現在も、「完全メシ」なるものが発売されています。^^
それでは、今回はこれぐらいで。私のように1960年前後に生まれた方は、多種のインスタント・ラーメンやカップ麺を食べたはず。カップライスは亜流ですが、それでも新しい商品が発売されると、つい手が伸びる年代です。
なぜ2個も買ったか?ですが、2個買うと「ひよこちゃんエコバッグ」がプレゼントされるからです。^^
普段、ひよこちゃんマグカップを使っている私ですから、何か親近感。(^^)
で、「チキンラーメン・ぶっこみ飯」ですが、ノーマルのカップヌードルよりも、カップの容量は大きな感じ。
調理方法はカップ麺と同じでお湯を注ぐだけですが、5分間ということで少し時間を要します。
それでは、いただきましょう。開封すると、こんな感じで、
お湯を注いで、5分間経つと完成。
お箸で食べるのは不可。スプーンが必要。^^
で、お味の方ですが、チキンラーメン味の「お粥」でした(^^)。味の方は食べ慣れたチキンラーメンで良いのですが、途中で飽いてしまいました。リピート買いは難しいところ。
ところで、日清食品のインスタントご飯ですが、そのルーツは1967年(昭和42年)に発売された「日清ランチ」となります。チキンラーメンの技術を応用し、蒸した米を油で揚げた半調理品でしたが、「油っぽい」といわれ食感も不評だったため2年ぐらいで販売中止。
その後、当時の食糧庁長官が余剰(備蓄)米の有効利用の観点から、日清食品社長である安福さんに相談し、発売されたのが「カップライス」でした。
1975年(昭和50年)での、政府関係者・試食会では好評。当初、売れ行きも伸びました。私が食したのも、この頃。画像にはありませんが、チキンライスをよく食べました。
ただ価格がカップヌードルの2倍である200円だったことや(喫茶店での炒飯やスパゲティが300~400円の時代)、さらに湯を注いで5分間待って、その後、湯を捨てひっくり返して3分間蒸すという手間が、面倒だな~と思ったものです。
結局、私が思ったことは的中し、こちらも2年ぐらいで姿を消しました。それにしても「カップライス」が政治的な理由で発売されたとは、この度、調べて初めて知りました。(驚)
その後ですが、日清食品はカップのご飯を諦めず「カップヌードルごはん」を発売し、
現在も、「完全メシ」なるものが発売されています。^^
それでは、今回はこれぐらいで。私のように1960年前後に生まれた方は、多種のインスタント・ラーメンやカップ麺を食べたはず。カップライスは亜流ですが、それでも新しい商品が発売されると、つい手が伸びる年代です。