
前回にも紹介しましたが、城崎温泉駅11:54発鳥取行ワンマン列車で餘部駅に向かいます。始発ということで、発車15分ぐらい前にはホームに入っていました。
キハ40系ワンマン列車の運賃箱です。2両編成の場合でも、無人駅に到着すると先頭車両の前のドアしか開きません。ここで運転手さんが運賃を集めるからですね。

この列車には多くの「鉄」の方が乗られていました。どうも「鉄」ビギナーの方が多いのか、大きな声で話しながらビデオやカメラの撮影で大忙しでした。(暗いのはトンネルの中で撮影のため)

やがて鎧港が見えてきて、鎧駅に到着です。


何とかキレイな鎧港の写真を撮ろうとしたんですが、列車の車窓からではこれぐらいが限界です。(涙)


トンネルを抜けると余部橋梁の上を走ります。列車でないと見ることができない風景です。


餘部駅に到着しました。多くの「鉄」の方が、出発風景を撮影されます。

先ずは駅名標とホームです。コンクリート製の小さな待合室があります。



待合室の中です。地元の方が座布団を置かれているのでしょう。

時刻表と運賃表です。姫路までも片道2,590円なり・・・「青春18きっぷ」の一日当たりの運賃は2,370円ですから、姫路からの往復でも十分に元は取れます。(笑)

餘部駅には以前の餘部鉄橋の一部が残され、「空の駅」という展望デッキとして活用されています。


奥まで行って振り返ると、こんな感じです。

一番先まで行ってパチリと・・・美しい青い日本海が見れて大満足です。

余部橋梁の下には「道の駅 あまるべ」があります。下って行ってみましょう。間近で見る餘部鉄橋は大迫力です。この鉄橋が今から100年前(明治45年・1912年)に完成したとは驚きです。


まるでハイキングコースのような階段や坂道を降りていきますが、途中、餘部駅の解説パネルがありました。

餘部駅の開設は、地元の方の長い間の悲願でした。


余部橋梁の下は公園になっています。私がリターン前にバイクで何度も来た頃は、古びた海産物加工工場しかなかったことを思うと隔世の感がありますね。

「道の駅 あまるべ」です。2年ほど前にOSGのメンバーと来たときは工事中でしたが、立派に完成していました。


道路の反対側にバイク駐車場があるようです。列車の旅もいいですが、バイクで来ている方を見ると「やっぱりバイクかな」と思います。

「道の駅 あまるべ」に隣接して「鉄橋グッズ」なる建物がありました。

中に入って見ると古い鉄道グッズが置かれ、在りし日の餘部鉄橋の写真が販売されていました。


「道の駅 あまるべ」の中にも入ってみました。小さなレストランと野菜などの販売所でしょうか。そんな中、ちょっと変わったものも販売されていました。
撤去された餘部鉄橋の骨材を使ったペーパーウェイト(文鎮)です。どうせ買うなら一番大きなものを・・・ですが、今回は列車の旅ですので重くて諦めました。次回にマジェで来たときに買いましょう。

さて、帰りの列車の時間が近づきました。駅から降りてきたということは、駅までは登りとなります。先ずは階段を上がり、続いてスロープを登って行きます。



時間的には餘部駅まで8分ぐらいでした。先週に行った那智山・青岸渡寺のことを思えば1/4ぐらいでしょうか。大したことはありません。一度も休むことなく到着です。
帰りの列車が到着しました。13:31発の城崎温泉駅行です。

最後に帰路での鎧港の写真です。う~ん、木が邪魔です。(笑)

城崎温泉駅に到着後、和田山駅・寺前駅・姫路駅で乗換え、予定通り明石駅には18:04に到着です。餘部駅から4時間半の列車の旅でした。
「青春18きっぷ」の有効期間は9/10まで・・・さて、次はどこに行きましょうか。皆さんも暑い夏場は「青春18きっぷ」での旅はいかがでしょうか。ローカル線でも冷房は入っていますし、明石を起点とすれば金沢や広島でも日帰り可能です。
キハ40系ワンマン列車の運賃箱です。2両編成の場合でも、無人駅に到着すると先頭車両の前のドアしか開きません。ここで運転手さんが運賃を集めるからですね。

この列車には多くの「鉄」の方が乗られていました。どうも「鉄」ビギナーの方が多いのか、大きな声で話しながらビデオやカメラの撮影で大忙しでした。(暗いのはトンネルの中で撮影のため)

やがて鎧港が見えてきて、鎧駅に到着です。


何とかキレイな鎧港の写真を撮ろうとしたんですが、列車の車窓からではこれぐらいが限界です。(涙)


トンネルを抜けると余部橋梁の上を走ります。列車でないと見ることができない風景です。


餘部駅に到着しました。多くの「鉄」の方が、出発風景を撮影されます。

先ずは駅名標とホームです。コンクリート製の小さな待合室があります。



待合室の中です。地元の方が座布団を置かれているのでしょう。

時刻表と運賃表です。姫路までも片道2,590円なり・・・「青春18きっぷ」の一日当たりの運賃は2,370円ですから、姫路からの往復でも十分に元は取れます。(笑)

餘部駅には以前の餘部鉄橋の一部が残され、「空の駅」という展望デッキとして活用されています。


奥まで行って振り返ると、こんな感じです。

一番先まで行ってパチリと・・・美しい青い日本海が見れて大満足です。

余部橋梁の下には「道の駅 あまるべ」があります。下って行ってみましょう。間近で見る餘部鉄橋は大迫力です。この鉄橋が今から100年前(明治45年・1912年)に完成したとは驚きです。


まるでハイキングコースのような階段や坂道を降りていきますが、途中、餘部駅の解説パネルがありました。

餘部駅の開設は、地元の方の長い間の悲願でした。


余部橋梁の下は公園になっています。私がリターン前にバイクで何度も来た頃は、古びた海産物加工工場しかなかったことを思うと隔世の感がありますね。

「道の駅 あまるべ」です。2年ほど前にOSGのメンバーと来たときは工事中でしたが、立派に完成していました。


道路の反対側にバイク駐車場があるようです。列車の旅もいいですが、バイクで来ている方を見ると「やっぱりバイクかな」と思います。

「道の駅 あまるべ」に隣接して「鉄橋グッズ」なる建物がありました。

中に入って見ると古い鉄道グッズが置かれ、在りし日の餘部鉄橋の写真が販売されていました。


「道の駅 あまるべ」の中にも入ってみました。小さなレストランと野菜などの販売所でしょうか。そんな中、ちょっと変わったものも販売されていました。
撤去された餘部鉄橋の骨材を使ったペーパーウェイト(文鎮)です。どうせ買うなら一番大きなものを・・・ですが、今回は列車の旅ですので重くて諦めました。次回にマジェで来たときに買いましょう。

さて、帰りの列車の時間が近づきました。駅から降りてきたということは、駅までは登りとなります。先ずは階段を上がり、続いてスロープを登って行きます。



時間的には餘部駅まで8分ぐらいでした。先週に行った那智山・青岸渡寺のことを思えば1/4ぐらいでしょうか。大したことはありません。一度も休むことなく到着です。
帰りの列車が到着しました。13:31発の城崎温泉駅行です。

最後に帰路での鎧港の写真です。う~ん、木が邪魔です。(笑)

城崎温泉駅に到着後、和田山駅・寺前駅・姫路駅で乗換え、予定通り明石駅には18:04に到着です。餘部駅から4時間半の列車の旅でした。
「青春18きっぷ」の有効期間は9/10まで・・・さて、次はどこに行きましょうか。皆さんも暑い夏場は「青春18きっぷ」での旅はいかがでしょうか。ローカル線でも冷房は入っていますし、明石を起点とすれば金沢や広島でも日帰り可能です。
線路の輪切りと文鎮は、国鉄マン一家の定番でした。文鎮は架線を切ったもので、現在では貴重な銅製でしたね。あちこちの機関区や工場では、余った半端モノのレールや架線を切って国鉄職員に配っていたのでしょう。
しかし、これって厳密には社物の横領では・・・のどかな時代だったのでしょう。
岩礁と海の色は独特のもので、私も大好きです。
身内に旧国鉄の職員が多く、我が家にも線路を
輪切り(?)にしたようなウェイトと書道の文鎮が
ありました。
数回の引っ越しでどこに行ったか分からないんですが。
戦前の鋼材って実は貴重なんです。桂島で沈んだ戦艦「陸奥」から引き揚げられた鋼材は、放射性物質を含んでいないため珍重されています。
Cuteさん、そうなんですよね。鎧駅は素晴らしいです。駅舎自身は無機質なコンクリートですが、使われていない海側ホームからの景色は最高です。
写真は撮っていませんが、餘部駅→鎧駅→餘部駅というモデル乗車の時刻表がありました。餘部橋梁からの日本海を往復2回楽しめで、鎧駅にも30分ぐらい滞在する時刻表です。今度、乗ってみましょうか。
ピィさん、「鉄」は学生さんも多いですが、サラリーマンの方も多いですね。小さな子供さん連れのご家族の方もおられましたが、お父さんは撮影に必死・・・子供の手を引いたお母さんは困った顔をされていました。(趣味は家族に迷惑をかけない範囲で)
青春18きっぷは人気がありますが、JR各社の本音は新幹線や特急に乗って欲しいところでしょう。数少ない鉄道マニア向けのサービスかと思います。
takさん、餘部~竹野海岸あたりは、但馬海岸の中でもとりわけキレイなところですね。写真のように瀬戸内では絶対に見れない海の青さです。
クルマという選択肢もありますが、ここは一度、各駅停車の普通電車で・・・「これは面白い」と思われるか、はたまた「自分には無理だ」のどちらかでしょう。(笑
画像見てるとまた行きたくなりました。
暑い時期は冷房の効いた列車の旅も良さそうですね。
自分の場合「鉄」ではないので車になっちゃいそうですが(笑)
青春18きっぷって、これだけ販売が続いているということは、人気があるんだなあ。
あそこ、大好き何です( ^o^)ノ
やっぱり日本海側って、景色いいし最高ですね( ^o^)ノ
鉄橋のかけら・・・行っちゃいますか~♪
サスガ「鉄の人」ですwww
確かにこの時期のバイクは辛いですね。個人的には冬場よりも厳しいです。そんなところで、青春18きっぷは夏場と冬場に利用するようにしています。
まささん、白兎海岸は昨年に行きましたが、あそこも抜群でした。青い青い日本海が望めました。
水平線が邪魔されない・・・そうなんですよね。なかなか上手く撮れないものです。太陽の位置からすると、この角度がベストだけど自販機が入るし・・・写真の悩ましいところです。
ソニークロケットさん、このあたりは山陰海岸ジオパークと呼ばれ、美しい日本海と岩場の景勝地が続くところです。同じ日本海側ですので、能登半島や福井の越前海岸と雰囲気は近いですね。
で、釣りの情報ですが、私は詳しくなく・・・石鯛・チヌ ・鯛が釣れるようです。バイクで海岸線沿いを走っていると、結構、危険な場所での釣人を見かけます。
terayanさん、やはり青春18きっぷ期間中ですから、「鉄」の方は多いですね。「乗鉄」「撮鉄」「録鉄」という、「鉄」の揃い踏みです。(笑)
餘部鉄橋はファンが多かったのですが、いかんせん休憩施設も無く立ち寄る雰囲気では無かったですね。それが道の駅も完成しミニ観光地となりました。1時間ぐらい楽しめるスポットとなりましたね。
グッチさん、まだ青春18きっぷが残っていますので、一緒に行きますか。(笑)
鎧駅は上下線とも南側ホームに到着して、地下連絡通路で行く海側のホームには停車しなかったです。そんなところで鎧湾の写真を撮るには、やはり一旦降車する必要がありますね。
鎧駅は、やはりホームに降りないと、良い写真が撮れないミタイですね・・・(^^;)
鉄橋からコンクリート橋に掛け替えられて味気なく思ってたんですが、高さはそのままなので見晴らしもそのままですし空の駅もあるので上手く生き残って観光地化してるんでしょうか(^^)
とても良い景色ですね~!
おじさん釣り大好きなので勝手にあの辺良さそう
とか そんな眼で画像を拝見してしまいました。
その昔、友人と行った能登半島の海に
とても雰囲気が似ています・・・。
日曜日に白兎海岸に行った時にも感じましたが、人工的な建物に水平線が邪魔されないのが良いですね。
バイクの旅もいいのですが
電車の旅もナカナカいいですね。
今の時期は暑くてバイクは辛いので
余計に電車の旅に惹かれてしまいます(笑)