増村保造監督の'66年作品「赤い天使」をWOWOWで見ました。戦場での看護婦の物語りでした。
主演は若尾文子。戦地の病院に着くと、いきなり集団に強姦され、両手を失った患者には、手で性器をしごいてやり、足で自分の性器を触らせてやり、とセックスだらけの生活。そんな中で医療品の足りない中、負傷者の手足を次々に切断していく医者、芦田伸介に若尾文子は恋してしまいます。
悲惨で暗い映画ですが、若尾文子の生命力が映画に力を与えています。
すべての運命を受け入れ、その上で裏表なく悲惨な戦場でその血生臭さにも屈せず、必死に働き、また必死に恋する若尾文子。増村保造監督の他の作品の若尾文子とは、ひと味ちがった面を見せてくれていました。
増村保造作品は、今月毎週日曜日の午前8時から一作品ずつ放映されるようです。WOWOWに加入している方にはオススメです。
主演は若尾文子。戦地の病院に着くと、いきなり集団に強姦され、両手を失った患者には、手で性器をしごいてやり、足で自分の性器を触らせてやり、とセックスだらけの生活。そんな中で医療品の足りない中、負傷者の手足を次々に切断していく医者、芦田伸介に若尾文子は恋してしまいます。
悲惨で暗い映画ですが、若尾文子の生命力が映画に力を与えています。
すべての運命を受け入れ、その上で裏表なく悲惨な戦場でその血生臭さにも屈せず、必死に働き、また必死に恋する若尾文子。増村保造監督の他の作品の若尾文子とは、ひと味ちがった面を見せてくれていました。
増村保造作品は、今月毎週日曜日の午前8時から一作品ずつ放映されるようです。WOWOWに加入している方にはオススメです。