先日の「Hey! Hey! Hey!」で矢井田瞳に歌わせたい歌1位になったミスチルの「Tomorrow Never Knows」が良かったので、ベスト盤のCDを買って聞き直してみたのですが、テレビで聞いた時の良さが全然伝わって来ませんでした。不思議です。このCDで唯一いいと思ったのは「es」だけでした。
ところで、WOWOWでリチャード・フライシャー監督の'55年作品「恐怖の土曜日」を見ました。
4人の男が銀行強盗を企んでいます。当日の朝、3人はたまたま車で通りかかった鉱山の現場責任者のマーティン(ヴィクター・マチュア)は車を乗っ取られ、外界と隔絶した生活を送るアーミッシュの信者一家の家に連れて行き、一家とともに目と口にテープを張られ、縄で手首を縛られて、納屋のはしごをはずされた2階に閉じ込められます。一人が彼らの監視をし、残りの3人が銀行強盗を働き、拳銃で応戦しようとした銀行のマネージャーとそばにいたマーティンの上司の妻を撃ち、逃げ出します。その間にマーティンは柱の釘をつかってテープを剥がし、監視の一人を騙してはしごを掛けさせ、登って来る所に樽を落として監視役をやっつけ、1階に降りて刃物で手首の縄を切ります。返って来た3人組とマーティンの間に銃撃戦が始まり、2人まではやっつけますが、最後の1人(リー・マーヴィン)に殺されそうになるところを、アーミッシュの夫が助け、犯人を殺します。父親が英雄ではないと学校でいじめられていた息子にマーティンは今はお父さんが町一番の英雄だよ、と言われ、彼を一目見たいと学校の子供たちが大勢病室にやってくるのでした、という話です。
この映画にはいろんなエピソードが含まれていて、例えば、家賃の督促状を再三に渡りもらっている図書館員(シルヴィア・シドニー)が金を盗んで、銀行でマネージャーに金を叩き付ける話であるとか、マーティンの上司のボイドが妻の浮気に悩んで酒びたりになっていますが、妻と和解し、その直後に強盗に妻が射殺されてしまう話であるとか、いろんな話が平行して進んでいきます。りー・マーヴィンの狂暴さを示すシーンなどもあり、楽しめました。まだ見ていない方にはオススメです。
ところで、WOWOWでリチャード・フライシャー監督の'55年作品「恐怖の土曜日」を見ました。
4人の男が銀行強盗を企んでいます。当日の朝、3人はたまたま車で通りかかった鉱山の現場責任者のマーティン(ヴィクター・マチュア)は車を乗っ取られ、外界と隔絶した生活を送るアーミッシュの信者一家の家に連れて行き、一家とともに目と口にテープを張られ、縄で手首を縛られて、納屋のはしごをはずされた2階に閉じ込められます。一人が彼らの監視をし、残りの3人が銀行強盗を働き、拳銃で応戦しようとした銀行のマネージャーとそばにいたマーティンの上司の妻を撃ち、逃げ出します。その間にマーティンは柱の釘をつかってテープを剥がし、監視の一人を騙してはしごを掛けさせ、登って来る所に樽を落として監視役をやっつけ、1階に降りて刃物で手首の縄を切ります。返って来た3人組とマーティンの間に銃撃戦が始まり、2人まではやっつけますが、最後の1人(リー・マーヴィン)に殺されそうになるところを、アーミッシュの夫が助け、犯人を殺します。父親が英雄ではないと学校でいじめられていた息子にマーティンは今はお父さんが町一番の英雄だよ、と言われ、彼を一目見たいと学校の子供たちが大勢病室にやってくるのでした、という話です。
この映画にはいろんなエピソードが含まれていて、例えば、家賃の督促状を再三に渡りもらっている図書館員(シルヴィア・シドニー)が金を盗んで、銀行でマネージャーに金を叩き付ける話であるとか、マーティンの上司のボイドが妻の浮気に悩んで酒びたりになっていますが、妻と和解し、その直後に強盗に妻が射殺されてしまう話であるとか、いろんな話が平行して進んでいきます。りー・マーヴィンの狂暴さを示すシーンなどもあり、楽しめました。まだ見ていない方にはオススメです。