残暑お見舞い申し上げます。
早いもので、退職後一年が過ぎました。在職中は本当にお世話になり ありがとうございました。
おそくなりましたが 心より御礼申し上げます。
「やめたらちゃんと本に書いて残しとかんとあかんで」と言われていたので急いで四月に完成させました。
五月二十日号「しんぶん赤旗」潮流欄で取り上げられ、他府県からも注文がありました。
乙訓関係では今回、日曜版折込でお願いすることにしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
さて 私は四十五年前、始めて町議に立候補する時は、三菱製紙に勤め皆さんと一緒に活動しながら、
日朝(韓)友好運動団体で、京都の青年部長をしておりました。
退職したらその続きをしなければならないと思っておりましたので、府の友好団体が参加する支部に変わり、
京都府連と全国の役員をし、その分野でがんばっています。
原水爆禁止世界大会国際会議や、被爆者証言遺産を継承する会、全国革新懇総会、東京での平和大会実行委員会、
官邸前デモ、などに参加しています。
韓国の被爆者二世・三世の実態と、救援活動などで二回韓国ハプチョン郡(韓国の広島といわれる町)に行き実態を見てきました。
また 原発問題では、二十年間自然エネルギーで暮らすドイツのテオドラさんのお宅訪問と、原発反対三十五年、
自然エネルギーで暮らす町と、住民が共同で経営する風力発電所を勉強に行ってきました。
ドイツには五十二万基の風力発電があります。
近くそれらのレポートをまとめるつもりです。 乙訓での経験を、日本中に広げるために「講演」などにもがんばっています。
今後ともよろしくお願いいたします。
日本共産党 前向日市議会議員 大橋 満