酒気帯び運転で米兵逮捕 沖縄署
2016年10月23日 12:06
沖縄署は23日、北谷町北谷の国道58号で酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、キャンプハンセン所属の米海兵隊員2等軍曹の男(40)を道交法違反(酒気帯び)容疑で逮捕した。呼気からは基準値(呼気1リットル中0・15ミリグラム)の約2倍のアルコールが検知された。男は「アルコールが抜けていると思って運転した」と容疑を否認している。
逮捕容疑は23日午前1時25分ごろ、北谷町北谷の国道58号を酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転した疑い。パトロール中だった警察官が男の運転する車両に不審な動きを確認し、職務質問でアルコール検査をしたところ、基準値の約2倍の数値が検知された。【琉球新報電子版】