大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
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日本語版新聞紹介

中田光信さんは韓国における裁判を含む個人賠償の闘いを日本で長く支援してこられています。

2018-12-13 | 科学的社会主義の発展のために
「中国戦争被害者の要求を支える京都の会」総会記念公開講演会(無料)
 
日時:2018年12月23日(日)14:00~16:00
会場:京都ガーデンホテル(京都市中京区御池室町下ル西側、Tel:075-255-2000)

講師:中田光信氏(日本製鉄元徴用工裁判を支える会)
テーマ:ソウル最高裁判決を勝ち取ったもの
     ――三つの闘い/原告・弁護団、支援者、民主運動の成熟――
 
 韓国の戦後補償裁判における今回の大法院判決は大きな前進であり、中国の戦後補償問題に取り組んでいる私たちにも大きな励ましとなりました。
中田光信さんは韓国における裁判を含む個人賠償の闘いを日本で長く支援してこられています。
今回は大法院判決の意義について、またこれまでの闘いの道のりと背景にあった民主化運動について語っていただきます。
 
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地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。

2018-12-13 | ちょっと気になるマスコミ報道

地下深部に広大な「生命体の森」 国際研究で発見

12/12(水) 16:23配信

AFP=時事

【AFP=時事】海底をおよそ2500メートル掘り下げた地下に、数十万年から数百万年にもわたって存在してきた可能性のある微生物を含む、広大な「生命体の森」が存在するという発見が米ワシントンで開かれた米国地球物理学連合(American Geophysical Union)の会議で発表された。

【特集】海の珍しい生き物

 地底の極端な温度や気圧にもかかわらず豊富に存在するこの生命体は、これまで存在が知られてこなかった。何も摂取せずに岩から放出されるエネルギーのみを取り入れて生きており、動きは遅く、まるでゾンビのような状態で存在しているという。

 2009年に地球内部の秘密を探るために専門家数百人が集まって結成された国際共同研究機関「深部炭素観測(ディープ・カーボン・オブザーバトリー、Deep Carbon Observatory、DCO)」が、過去10年に及ぶ研究の最新結果を発表した。

 DCOによると、地球上の生物のうち、細胞核を持たない単細胞の有機体であるバクテリア(細菌)やアーキア(古細菌)のおよそ70%が地下に存在する。そうした「深部地下生物(ディープライフ)」は炭素重量換算で150億~230億トンに相当するという。

 米オレゴン州立大学(Oregon State University)で宇宙生物学と海洋学を教えるリック・コルウェル(Rick Colwell)氏は「地球の深部地下生物圏は巨大だ」と述べ、これまでに発見された生命体は「非常に素晴らしい、極限の生態系」だと表現した。

 発見された単細胞有機体の一つは、海底の熱水噴出孔の中で見つかったもので、121度の環境でも増殖が可能な超好熱菌「Strain 121」(学名:Geogemma barossii)の可能性があるという。

 コルウェル氏は「地底の奥深くには少なくとも地表と同等か、ともすればそれを超えるかもしれない遺伝的に多様な生命体が存在しており、われわれはその多くについてまだ解明できていない」と語った。

■地表生物とは明確に異なる

 地下深部で生きる同様の奇妙な微生物は、火星など他の惑星の地底にも存在する可能性があるという。

 日本の海洋研究開発機構(Japan Agency for Marine-Earth Science and Technology、JAMSTEC)の稲垣史生(Fumio Inagaki)氏によると、大半の深部地下生物は地表の生物とは明確に異なるという。

 JAMSTECの地球深部探査船「ちきゅう(Chikyu)」を使って海底深部まで掘削し、採取された試料は、科学者らに深部地下生物に関する詳細な観察をもたらした。稲垣氏はAFPに対し、「これらの微生物は非常に長い間、ただそこに存在していた」と述べた。

 こうした古代の炭層から採取され、研究室へ持ち帰られた微生物や細菌にグルコースを与えると、一部は目覚めたという。

 科学者らは深度5000メートルを超える地下でも生命体を発見しており、稲垣氏によると生命体の限界となる境界の在りかはまだ突き止められていないという。【翻訳編集】 AFPBB News

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