どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

三文の徳?

2004年05月03日 | 日記
日頃、5時半起床の私は恥ずかしながら3種類の目覚ましを仕掛けている。
まず、5時15分。電話の子機が「森のくまさん」を・・・この電子音はかなり大きいのになんと、気が付かないこともある。
続いて、5時20分。CDがかかる。これは自分のお気に入りしかかからないから、気分は悪くない。ただし、癒し系はやめておく。ロックやジャズもいいが、クラシックではボレロが一番。
最後が5時半のTVである。

いちいち設定を変えたりしないので、お正月だろうが、連休中だろうが、この3種の神器が私を否応無しに起こしにかかる。

昨日の朝、そのおかげで思わぬ拾い物をした。布団の中からTVのチャンネルを変えていたら、「こころの時代」―アーカイブス―にぶつかった。お話は、盛永宗興さんだった。この番組自体、見るのは年に1、2度。それも、こんな朝にうつらうつらしながらである。しかし、これはかなり前の収録で(アーカイブスだから当然だけど)しかも盛永さんは既にこの世の方ではない。すっかり、話に聞き入ってしまった。

早起きは三文の徳というけれど、三文どころではない貴重な徳だった。
コメント
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