どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

2004年05月15日 | 日記
「しつけ」という漢字は、身が美しいと書く
かなり若い時に、あ~、成る程ね、と思ったが
実感は無かったように思う

最近、この美しさが痛いほどわかるようになってきた
気取ったポーズや美辞麗句は必要ない
自然な立ち居振る舞いの美しさ
日常の言葉遣いの美しさ
これらは、心の美しさの反映
この美しさを身につけた人は雑踏の中でも
爽やかな輝きを放っている
そして、その人は齢を重ねるごとに美しさを増す

若者の躾の悪さが語られるのは、今に始まったことではない
躾の悪い大人たちもいることだし
制服を着ているうちは、半分目をつむろう
けれども、いつかは、この美しさを感じて欲しい
躾とは美学なのだと、私は思っている
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする