どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

全てが

2006年04月22日 | 日記
遠い昔 四人で行った

少し遠い昔 三人で行った

最近 二人で行った

今日 一人で行った

でも 何時もと同じ風が 吹いていた

お墓は無くても良いし 遺骨は土に戻っても良い

風を受け 太陽の光を浴び 大地に足をつけ 大空を見上げる

生きている私がいる

いつかは消える私がいる

全てが これで OK!
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待ち人 もうすぐきたる

2006年04月22日 | 日記
お墓は多摩墓地にある 今日は其処へ

祖父が まだ幼い娘を亡くした時に建てたものだ

その時 大の男がこんなに泣くのかと父が思うほど祖父は泣いたという

子が親より先に逝くほど不幸な事は無い そう言われて育った

私って…なんて親孝行なんだろう~

自画自賛と言おうか お目出度いと言おうか

母は祖母から お墓参りは一人では行ってはいけないと言われたと

判る気がする

だけどね…仕方ないじゃん

貴方たち…とっとと逝っちゃったんだもの

さ~久しぶりの徘徊だ

実は私 散歩馬鹿

歩いて何処までも行けると思うほどの 馬鹿者である

お天気も良いし 母にも報告しなくちゃ

待ち人 もうすぐきたる ってね

久しぶりに本日の一曲目は UB40の“デザート・サンド”

~目に見えないからって 存在しないとは限らない~
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