どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

今はそれしか

2006年04月20日 | 日記
帰る姉を見送りながら ちょっと会社に顔を出した

明日からお世話になります新人の○○で~す なんちゃってね…

暖かい言葉に笑顔 嬉しかったなぁ

その後 区役所へと

父の戸籍は死亡により除籍になった

その昔 父と母が出会って 婚姻した

本籍地は昔のままで 今となっては私ひとり

色々と面倒なので もう何十年と住んでいるこの地に移そうと思っていた

でも気が変わった

私一人なら もういいじゃん このままで

父がこの本籍地に愛着を持っていたのは知っているから だから このままでいく

いつか 私の死亡により この戸籍は無くなる その日まで

今夜はこの家に私一人

父との二人三脚の生活は 短かったがとても愉しかった

母が亡くなった時 こんな思いを抱くなら結婚なんかするんじゃなかった そう言った程父の悲しみは深かった

その悲しみを埋められるとは思わなかったけれど でも とても大切な人だったから…

嫁いだ姉とは おそらくまた少し違った想いが私にはあると思う

それは どちらがより重いとか深いとかいうことではなく ただ単に生活を共に送るという事は そういう事なのだ

姉が居てくれた時間は それはそれで嬉しかったが 一人の時間もとても落ち着く

だから今夜は 一人静かに飲んでいる

両親は欠点は沢山あったし 無論私もだ

それでも 素敵な家族だったと胸を張って言える

それが私にとって一番の財産

今になって思うと 何も出来なかった気がするけれど この財産を大切にして 私らしく生きてゆく

今はそれしか 考えられない
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衣替え

2006年04月20日 | 日記
父の入院に付き添って行った日は 早春とはいえ まだ寒かった

春を感じないまま時が流れ 気が付けば桜も散り もうすぐ衣替え

明日からは仕事に復帰

心替えもしなくちゃ


 
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