どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

・・・・・・

2006年11月07日 | 日記
夜の明ける音 輝く太陽の光 頬を撫でる風 黄昏時の匂い 深閑とした闇

よくある何の変哲も無い日常の一瞬 過去が蘇ることがある

今日 暖かい小春日和の中 急にフラッシュバックした

病室からみえる紅葉した木々

深く差し込む暖かい光

朝から夕刻にまで及ぶ手術のあと 人の手を借りる事を拒んでベッドから起き上がろうとする母

今日は一人で一階の売店まで行ったのよと 自慢げに話す母

廊下を弱々しく歩く母に声をかけたら 何で来たのと言われた

堪らなくなって仕事帰りに寄った夜のことだった

何でかな 暖かい今日 そんな数年前のある日の事を ふと思い出していた 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

貧乏旅行第2弾は 何故か盛岡へ~プロローグ

2006年11月07日 | 日記
仙台行きが何故か盛岡に変更になったいきさつは 既に書きました

そんなふうにして 貧乏旅行第2弾は始まったのです

バスは深夜近くの出発

乗ったことありますか 深夜バス

私は昔 夜行列車の普通で(寝台車じゃない)旅したことがありますが あんなもんじゃない

とても眠れはしない

というわけで イッパイやってから乗り込んでぐっすり眠ろうという算段

バスは前回よりはチョイとデラックス

って言っても 窮屈なことに変わりは無くて 眠ったと言えるのはせいぜい2時間

あとはウツラウツラ

窓際だったので閉められたカーテンをこっそり開けて外を眺めるけれど 何も面白いものは見えない

闇 また 闇

足を伸ばしたり 上げてみたり 身を深くしてみたり 横向きにしたり

そんなこんなで長い夜を過ごしました

夜が明けてきて どうやら盛岡市内に入ったようでした

足跡で 白い朝と書いてくれる人がいます

その 白い朝を見ました

東京でも稀にガスることがあるけれど それとは全然違う

こういう朝の事を言っているのだなと実感しました

朝っていうのは 何処で迎えても素敵なものです

一日の始まりだもの 

バスは盛岡駅前で下車

う~~ん 天気も上々の様子

まずは朝食 そして作戦会議です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

素敵な一日

2006年11月07日 | 日記
久しぶりの残業で 旅行記は無理

今夜は足跡もメールの返事も無し

もう眠いし ヨッパです

夕食さえしてない(ビールは飲んだけど^^)

下書きはしています

日延べしましょう

今日の旅は ちょいと頑張る旅でした

でもなかなか悪くなかった

力の出し惜しみをしないと決めた事

今日は守れたみたいです

一日一善は無理でも 一日一悪排除

それが私には素敵な一日です

おやすみなさい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする