どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

私は意地悪である

2006年11月23日 | 日記
私は意地悪である

満員電車の中 大きな鞄を床に置く学生がいる

揺れて人が動く

床の鞄は動かない 動いたら恐い オカルトか脱線したとしか思えない

どうなるかっていうと それに人が躓く

後ろにせよ 前にせよ 横でもいいけど

兎に角 言ってること わかるでしょ?

そんな時 私は その鞄を踏む

どんな大切なものが入っているか知らないが 断固踏む

学生鞄が重いのは判る

だが 自分が持っていればそれは自分の移動と共に動く

そういう事だ

傘を大きく振って歩く人がいる

そういう人には さりげなく意図的に 自分の傘をぶつける

人の集まるところで デリカシーの無い人間の行動には腹の立つ私

そんなところで自己主張は 要らないっての

再度言う

私は意地悪である

だが 身の美しい人(躾)のことも ちゃんと見ている
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北風と太陽~足跡考

2006年11月23日 | 日記
差し障りの無い言葉 

自分は良い人だと言わんばかりの

あるいは 説教まがいの借りてきた言葉

だが 心は何処にも無い

そういう言葉はね

そう 北風と太陽 みたいなもんだ

君のも あんたのも お前さんのも 貴様のも 北風の足跡だ

皆 知ってる 笑ってる

私は たった一つでも 太陽が好き

註:あまり朝から吼えたくないから 寓話に留めている

  もう一度来てみろ!君の読解力の無さを証明することになる

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冬には冬の

2006年11月23日 | 日記
予報どおり 寒くて暗い休日の朝である

こんな日はお布団の中でヌクヌクと暮らし 本を開いたり 時折まどろんだりして過ごしたいと思うのだが…

何故か起きてしまう

朝はいつでも大好きで 今日もやったるでぇ~なんていう気分になってしまう

先日上京した姉と ほとんど見ないテレビを眺めていたら 雪景色が映った

冬って こんな?

姉は首を縦に大きくふって 勿論! と

えぇ~~ 太っている姉だから東京から行けたんだね~と思ったが それは黙っていた

寒いのは苦手だが だからって冬が嫌いというわけじゃない

否 嫌い嫌いも好きのうち ってとこかも

冬には冬の良さがある

寒い日の徘徊もまたオツなものだ

日暮れ時の 知らない街の あまり人通りの無い舗道を歩くのが好きだ

其処此処に灯りが灯り始め 見えない人の息づかいや匂い 言葉が

次第に深くなる闇の中に浮かび上がってくる

心地良い孤独感が私の身に広がり 底抜けの自由を感じる

こんな気持ちになるのは 汗を拭き拭き歩く夏よりも 身の引き締まるような冷気の冬の方が良い

夏には夏の 冬には冬の徘徊というものがあるのだ
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