どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ノマディック美術館

2007年05月20日 | 日記
昨夜は早く寝た 

寝るつもりは無かったのだが 少量のビールで眠くなりそのまま白河夜船

PCも付けっぱなし 階下の灯りもだった(デンコちゃん ゴメンナサイ~)

流石に夜中に一度目が覚めたが また寝た

前日の残業にも関らず早起きしたせいだけど やっぱり疲れてたみたいだ


先日 ノマディック美術館に出かけた

なんと現地調達の152個の貨物コンテナを使用した移動美術館なのだ

サーカスだねぇ~ まるで

列柱は紙管

坂茂(ばん しげる)という日本人建築家の作品で 紙を使用した代表作品がいくつかある人だ

これが グレゴリー・クロベールの写真と実に良いコラボレーションなのだ

どんな写真かっていうと…まるで 絵みたいだ

象が脚を折ってお座りしている

象に対座したアフリカの少年が 本を読んでいる

全てがこんな感じだ 

デジタル画像処理も合成も無い 勿論映像のワンシーンでも無いというから驚きだ

題名は勿論 解説も一切無い

見る人が自由にイメージを膨らませることが出来るというわけだ

少年と象 でも良いし おい!ちゃんと聞けよ! でも良いし わっかるかなぁ~ でも良い

アンバー色とセピアカラーで 手漉きの和紙にプリントというのも 味がある

写真とは一瞬を切り取って永遠性・普遍性を持たせる物だと思うのだが

この作品は 時間さえ超越したような感じなのだ

気になった人は検索してみてください

ところで入場料だが 1900円 これはチト高い

おまけにポストカードは無いし カタログもポスターも凝った作りだが高い

見に来る人の年齢層は 開催地がお台場ということもあって非常に低かったから

かのロレックスがスポンサーだけど もうちょっと安くして欲しかったなぁ

コメント
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