どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

悩める植木職人の続編

2007年05月06日 | 日記
私と出身高校が同じ植木職人は なんと小学校も中学校も私と同じだった

彼の顔を見ていたら なんとなく面影が…

ひょっとして お兄様いらっしゃらない?私と同じ年齢の…と尋ねたら 居ます!と

何だ~K君の弟さんだったの~と

地方都市ならともかく 東京ではこういう偶然はそうは無い

彼のお兄さんであるK君は 小学校に入学した時から片腕が無かった

電車の事故だと噂では聞いたが 同じクラスになったことが無いので 定かでは無い

しかし 頑張りやで何でもこなしていたのを憶えている

おそらくいじめられると言う事も無かったはずだ

お元気?と尋ねたら

私立のC大に進んだあと 某一流企業へ就職 今もそこでサラリーマンをしていると 

私と同じまだ独身ですけど^^ と付け加えた

それは 此処にも居ます~と大笑い


見積金額は 私の予想よりはるかに低かった

それでいいの?と訊くと 半分は好きでやっていますから と

おそらく悩んだ後に見つけたこの職業を 天職と思って愉しんでいるのだろう

不思議な縁と 自然の生き物相手に糧を得る生き方に ちょっと興奮した日となった

週末の彼の仕事ぶりが楽しみだ 

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昨日は若者 今日は同年代

2007年05月06日 | 日記
昨夜 例の店でKさん持込の美味しい牛肉を食べる会が開かれた

Kさんは会社の大先輩にして また食に命をかけている人だ

この表現は誇張ではなく 本当に健康と引き換えに食べ且つ飲んでいる

美味しい物には目が無い 恐ろしい程のメタボリック食いしん坊なのだ

彼が 娘さんを連れてきた

お父さんと飲むのは初めてだよな なんて言って 日頃見たことの無い父親の顔をしている

写真では知っていたが(見せられた!) 話してみると父親に似ず(?)実に良い子

看護婦を目指しているのだが 希望は小児科とこれまたはっきりしている

店にはマスターの知り合いの大学生も来ていて 彼等も可愛い子達だった

一人身で小さな会社に勤める私は 若い子供たちと触れ合う機会はそうは無い

奇妙な飲み会で すっかり酔っ払った


今日 植木屋さんが見積もりに来てくれる

昨年 ネットで検索したら気になる(木になる?)植木屋さんが近くに居る事を発見

頼むならこの人と決めていた

私と同じ都立高校出身でJ大学に進み その後就職もちゃんとしたが心の病に罹り…と 経歴が面白い

私とさほど年齢が違わない悩める植木職人に会ってみたかった

メールで見積もりを頼むと早速電話があって その朴訥とした話し方にまた信頼感を憶えた

話してみるとどうやら2歳年下らしい


昨日は若者 今日は同年代

見知らぬ人との出会いは 年齢を超えて面白いものだと なかなか宜しい連休


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