どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

ロイドと友人と深夜バス

2007年10月14日 | 日記
先週の金曜日 山形の友人が旅行で上京した

なんと宿泊は(生意気にも^^)帝国ホテルだという

ホテルのバーは敷居が高いが(子供のような私には尚の事であるが) 実は好きである

たかがビールに いつもの倍の値段を払っても惜しくは無いと感じさせる付加価値を味わうのも悪くない


此処のバーには 旧帝国ホテル時代の名残りを感じさせるロイドの遺産がある

しかも解体の時に残された一部が 時の流れを十分に含んだまま現存するのだ 

知ってはいたが見るのは初めてで ディナー・バイキングを愉しむ友人をこの空間で待つことにした

一応カメラは持参したのだが 夜の事でもありお客もイッパイ とても写せる状態じゃないなと悟った

バーテンダーに昼間なら写真を撮ることは可能かどうか尋ねたら お客様も少ないし大丈夫ですよ との返事

今度は 此処で昼からビールだ!!


友人とは愉しい時間を過ごし(そこそこ飲み^^) 私鉄の終電には間に合わなかった

タクシーで帰ろうかと思って大通りに出てみたら バスが目に入った

終電に乗り損ねた人の為の夜行バスがある事は知っていたのだが バス停の場所は知らなかった

ラッキー♪

これがまた面白い

イビキをかいて寝る者 停留所で慌てて千鳥足で降りていく酔っ払い(無事に辿り着いただろうか・・・)


さて某駅で降りる私は何処で降ろされるのかと思ったら やはり駅前からは少し離れた場所で 

最近はこの辺りにも買い物に来なくなったなぁ~なんて思いながら 夜道を気分良く歩いて帰宅

2時を過ぎていたが ロイドとの会話も友人との会話も深夜バスも なかなか愉しい時間だった

この機会を作ってくれた友人に感謝している

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きっとまだ何処かに

2007年10月14日 | 日記
昨日は 書類や郵便物 家計の整理なんぞしていた

他にも旅の残骸やメモ書きなど それらが山になっている

油断すると あっという間に溜まってしまうものだ


私の家計は ゲンナマの給料からの天引き方

公共料金や固定資産税 火災保険等は 一ヶ月均等割りした金額を予め別の袋に入れておく

若干多めの設定だから余っていくようなのだが 気にしてはいないし収支もつけていない

食費は別のお財布に入れ 一定額を貯金をしたら残りは全てお小遣いという 非常にアバウトなもの

これも残れば繰越で 大抵は残る金額だから膨れていくが 貯金はしない

貯金の為に働くわけでは無いから これはどんな贅沢も可能ならば許すという心の余裕のようなものだ


他にもお祝い袋というものがあって 其処にも何某かの現金が入っているし

何故か小銭も あちこちの缶に入っている

旧札も旧硬貨も記念のコインもあるし・・・

とにかく 計画的にも きちんとしているようにも一見見えるのだが 実は かなりのザルである


昨日整理をしていて 支払いの領収書と一緒に2万円入った袋を見つけた

記憶が無いが 例の公共料金袋から適当に持ち出した残りだと思う

他にも 5千円札がホテルの封筒に入っていた

義兄の葬儀の時の余りだと気がついた

先日も パンツの後ろポケットから5千円札が出てきたし・・・


これでもお小遣い帳はつけているのに 一体どういう計算をしてるのだと いい加減首を捻りたくなる(ギクッ!)


細かいようでアバウトなのが 繊細なようで大胆なのが自分だと つくづく思い知った

だから衝動買いで マーチンのギターなんか買ったりしちゃうわけだよ


お金は使ってこそ価値があると思うせいか どうもゲンナマには無関心というか 粗雑に扱う傾向がある

きっと 将来 しっぺ返しが来るに違いない

その時は 家捜しだぁ~~

きっとまだ何処かに・・・ 
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