どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

考える葦 もとい! 考える秋~

2007年10月24日 | 日記
このところユルユルだったせいか 残業地獄への道がキツク感じる

靴を履いてから脱ぐまでに15時間が経過している

え? 臭い? そんな話じゃないって


家の門の鍵を開けてから 次にするのはポストの中身を出す事だ

一人になってから増えた仕事の一つ

暗がりでゴソゴソと

郵便物よりもチラシの方が多いこともある

宅配から不用品引取り マンションの広告に家のリフォーム 果ては家そのものを売りませんか 等々

未だに 親へのダイレクトメールなんかもある

ガさっと置いて 要注意なのは請求書だけ


父が亡くなってからは 銀行の引き落としは止めたのだ

クレジットカードもだが どうも性に合わない

私の知らない間に現金が動くというのは気分が悪いのだ

相当に時代遅れだが(それは承知) ローンも含めて借金というものをした事が無いのだから仕方ない


同窓会だの出身校からの便り 出版社の広告新聞 山屋のセールの案内などはうっちゃっておく

そんな風だから まぎれた葉書に気がつかなかった

葉書見ていないのか というお叱りの?メールを受け取った

慌てて探したら なかなかの絵手紙があった

申し訳ない 平謝りしかない

だが こんな生活なのだ


時折考える

たった身一つ 生きるだけなら もっとユルユル生活でもいいのじゃないかと

会社にとっても世間にとっても 代わりというものは幾らでもいる

代わりが無いのは 家族(及び愛する人)だけじゃないかと(それも幻想だと思う人もいるかもしれないが)

良く生きるのは難しい

人は考える葦 ではなく 考える秋 のようだ

コメント
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