生きているとは

今週は帰宅の遅い日が続き　部屋は見事に荒れた

この東京にも竜巻が来たらしい

でなければ季節外れの台風か　テロかもしれないし　まさか泥棒？


朝風呂は五日間のうち三日がシャワーとなった（寒かった～）

深夜近くに帰った昨夜は　暖房を切れなかった

部屋はなかなか暖まらないし　すぐに寝たかったからだ

身体にもデンコちゃんにも悪いが　仕方ない


連休に千葉の温泉に行く計画があった

連れは　私と同じく世事に疎いというか　雪の予報も知らなかった

互いにメールも電話もそう頻繁にはしない

暢気に東京駅で待ち合わせってあったから　慌てて電話したら…とりあえず明日は見送り


そんなわけで自分の日記は勿論　人様の日記や足跡も若干疎遠になった今週

だが　気にしちゃいない

毎朝　毎晩挨拶を交わしたからって　それはそれ


久しぶりに拝読した日記に　友人の死があった

高齢で充分生きたという年齢だが　おっとどっこい　人はそう簡単には自分の死に時を納得できるものではない

死にもＴＰＯがある

そのルールを守れたものは　幸せだと思う


私は　あの世は信じない

地獄も天国もだ

私が死んだら世界は消滅する

世界は私の中にあると思うからだ

それでも　愛した人の死はまるで違うのが可笑しい

無いはずの　信じてもいないあの世で愉しくやってくれよ　と思う

これもまた　生きている人間の脳の為せる技？だ

しかし　それでいいと思う

極めて単純な言い方だが　生きているとはそういう事だと思う