どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

千倉―後編のつもりが中編になってしまったよ

2008年02月13日 | 日記
天候に恵まれたせいなのか やはり南房総は暖かいのか 残念ながら比較はできない

同時に違う二つの場所を体験できるわけでは無いから

だが千倉駅に降りた時 ほっとするような暖かさだったことは確かだ


駅に隣接している観光案内所でパンフレットをかき集める

私たちヤジキタ派は あまり深くは決めないで出かける性質だ

それで…かなりのリスクを背負うこともショッチュウ

だが この先どうなるか判らないというシチュエ~ションが堪らない魅力


簡略化された地図だけを頼りに歩く

多分こっちだよね うん とにかく海はあっちだ

2キロほど歩いて(迷いながら) 日帰り温泉の可能なホテルを見つける

此処がおかしい

フロントで料金を払ったが レシートも入浴券なるものも出ない

つまり 誰でもこっそりひっそり勝手に 入ろうと思えば入れるのだ(お知りになりたい人にはこっそりと)

脱税の匂いもするね


最上階の露天風呂へ直行

丁度団体の熟女達が上がったところだった

ドアを開けて貸切状態~と 真っ裸で(当然ながら)叫んだまでは良かったが 寒い~~

とにかく ザザッと身体を洗い流してチャポンと浸かる

あぁぁぁぁ~ (それ以外に言葉は無い 松島や と同じ心境^^)

昔 祖母は私たち子供に 入る前の閻魔顔 入った後の地蔵顔なんて言ってたけど 確かにお風呂は最高

前に見えるは 浜に波寄せる海

見上げれば青い空


こっちから浜が見渡せるってことは あちらからも見えるってことだよね

うん 盗撮も出来るね(向こうだって相手を選ぶだろうけど^^)

まっ いっか


70代と思しき女性が一人 入ってきた

おいおい 掛け湯もなしにポチャンかい って思った


昼前に温泉から上がって 海岸沿いを歩くことにした

すでに空腹

朝からまともな食事にはありついていない

海岸沿いの道を 勿論誰も歩く人のいない道を 頭をビールと美味しい食事でイッパイにしながら ひたすら歩くのだった


前編・後編で終わりにするつもりだったが もう時間イッパイ

イッパイも終わりそうだし この続きはまたということで

お読みくださった方には 何も無くて本当に申し訳ない
コメント
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