堅田教会は駅から徒歩で15分ほどの住宅街の一角にあった
外観だけを見て引き返すつもりだったのだが 運良く?牧師さんに見つかってしまい
まぁ どうぞどうぞ 中も見ていってくださいと
おそらく相当数のこうした見学者が来るのだろう
説明も慣れたものだ
ここの教会の魅力は 各処に見られる統一されたアーチと とんがり帽子のような尖った塔と 低い赤煉瓦の塀
そして 天然のステンドグラスだろうと思う
ステンドグラスそのものは無いのだが 教会の中からガラス越しにうっすら見える蔦の葉が なんとも美しい
竹中牧師は 教会の実情も含めて歴史を説明してくださり なんと二階の和室まで見せてくださった
そうして当然だがヴォーリズの宗教心についても 熱く語っておられた
無論 この教会が自慢であることも言葉にはしなかったが よくわかった
建築そのものにも興味のある方なのかもしれない
私が右近家に言った話をすると 行ったことがある 道路を隔てて北前船の模型があるところでしょうと
お金が無かったがゆえに さほど手を加えることもなかったことが幸いしたようだ
やはり窓には木枠が似合う
アルミサッシュだったら がっかりだもの
屋根の修復の資金集めとしてポストカードも作っているというので さんざん説明も聞いたことだし
募金箱に500円入れた
そろそろ戻らないと友人との待ち合わせに遅れると 御礼を述べて玄関を出たら
やはり教会を見に来たらしき人が 写真を撮っている
あぁ~ 同じような人がいるものだと思った瞬間 おぅ~と その人物が声を上げた
なんだ なんだ?と思ったら なんと待ち合わせをするはずの友人だった
牧師さんの誘いに乗った友人は ちょっとだけ見ていこうとばかりに中に消えていった
教会から琵琶湖大橋の西詰までは 歩いて20分ぐらいだっただろうか
遠くから見た橋は中央が高くなっているために どれだけ勾配があるかと思っていたのだが
いざ歩き始めると それほどには感じられなかった
ただ 振動で揺れるのはちょっと気持ちが悪かった
真っ青な広い空と大きな湖と吹き抜ける風 と 照りつける太陽^^
途中のベンチで腰を下ろし360度のパノラマを見渡す
何故 橋を渡ろうなどと思ったのか
多分 橋があって そこを渡れると知ったからだろう
そして きっとこんな眺めだろうと想像したら それを体感したくなったのだ
それだけのこと
渡りきるのに休憩も入れて30分ほどだろうか
渡った先には守山駅がありバスも通じているが 湖からは離れているために乗っている時間は長い
ちょうど堅田に帰るバスがそろそろ来るという時刻だったので それを待って駅まで戻った
それにしても琵琶湖畔を走る特別快速は すごい
以前 近江八幡への旅をした時 友人と早くて便利でしかも特急料金などないこの電車に いたく感動したものだった
何しろ敦賀から姫路まで3時間ほどで走るのだ
いつか乗ってみたくなる
京都の一つ手前の山科で友人と別れ 私は3泊の予定の彦根へと向かった
まだまだ元気 明日も強行軍
外観だけを見て引き返すつもりだったのだが 運良く?牧師さんに見つかってしまい
まぁ どうぞどうぞ 中も見ていってくださいと
おそらく相当数のこうした見学者が来るのだろう
説明も慣れたものだ
ここの教会の魅力は 各処に見られる統一されたアーチと とんがり帽子のような尖った塔と 低い赤煉瓦の塀
そして 天然のステンドグラスだろうと思う
ステンドグラスそのものは無いのだが 教会の中からガラス越しにうっすら見える蔦の葉が なんとも美しい
竹中牧師は 教会の実情も含めて歴史を説明してくださり なんと二階の和室まで見せてくださった
そうして当然だがヴォーリズの宗教心についても 熱く語っておられた
無論 この教会が自慢であることも言葉にはしなかったが よくわかった
建築そのものにも興味のある方なのかもしれない
私が右近家に言った話をすると 行ったことがある 道路を隔てて北前船の模型があるところでしょうと
お金が無かったがゆえに さほど手を加えることもなかったことが幸いしたようだ
やはり窓には木枠が似合う
アルミサッシュだったら がっかりだもの
屋根の修復の資金集めとしてポストカードも作っているというので さんざん説明も聞いたことだし
募金箱に500円入れた
そろそろ戻らないと友人との待ち合わせに遅れると 御礼を述べて玄関を出たら
やはり教会を見に来たらしき人が 写真を撮っている
あぁ~ 同じような人がいるものだと思った瞬間 おぅ~と その人物が声を上げた
なんだ なんだ?と思ったら なんと待ち合わせをするはずの友人だった
牧師さんの誘いに乗った友人は ちょっとだけ見ていこうとばかりに中に消えていった
教会から琵琶湖大橋の西詰までは 歩いて20分ぐらいだっただろうか
遠くから見た橋は中央が高くなっているために どれだけ勾配があるかと思っていたのだが
いざ歩き始めると それほどには感じられなかった
ただ 振動で揺れるのはちょっと気持ちが悪かった
真っ青な広い空と大きな湖と吹き抜ける風 と 照りつける太陽^^
途中のベンチで腰を下ろし360度のパノラマを見渡す
何故 橋を渡ろうなどと思ったのか
多分 橋があって そこを渡れると知ったからだろう
そして きっとこんな眺めだろうと想像したら それを体感したくなったのだ
それだけのこと
渡りきるのに休憩も入れて30分ほどだろうか
渡った先には守山駅がありバスも通じているが 湖からは離れているために乗っている時間は長い
ちょうど堅田に帰るバスがそろそろ来るという時刻だったので それを待って駅まで戻った
それにしても琵琶湖畔を走る特別快速は すごい
以前 近江八幡への旅をした時 友人と早くて便利でしかも特急料金などないこの電車に いたく感動したものだった
何しろ敦賀から姫路まで3時間ほどで走るのだ
いつか乗ってみたくなる
京都の一つ手前の山科で友人と別れ 私は3泊の予定の彦根へと向かった
まだまだ元気 明日も強行軍