一か月ほど前のことか 本を読んでいて えっ?そうなの? と思ったことがあった
海外で日本食が浸透して久しいが 調味料としての「醤油」は出世頭だろう
さて その醤油を英語で「soy sauce(ソイソース)」ということは 多くの人が知っていると思う
大豆は「soybean(ソイビーン)」だし(soya beanとも) なるほどと納得したのはかなり昔のこと
今回知ったのは その「ソイ」の語源がなんと「ショーユ」だったことだ
そこそこ有名な話だったらしく すでに知っていた人も多いだろうが 私は初めてだった
そもそも大豆は東アジアが原産地
というわけで 醤油が海外に紹介されるまで 大豆の存在は西洋には見られなかったのだ
今は日本が輸入までしているアメリカの大豆も 農作物として認められるのは20世紀になってからだそうだ
私にとっては枝豆を筆頭として大豆製品や味噌・醤油に至るまで 欠かせない大事な大事な食品である
そして今日 いつもの英語クロスワードに向かっていたら カギに「Sauce source 」と
「ソース 源・出所?」・・・・
他のマスを埋めていくと 「? O Y 」となり・・・・おう~~~ ソイ(ソース)かあ~~
ぴたっとはまった時の小さな快感に 蟄居の中「そーいうことね」と一人にんまりしたのであった