朝 ゴミを出す前に玄関の掃除をする
少し前まで風に乗って運ばれてきていた桜の花びらもめっきり減って 見上げた木はいつのまにか若々しい葉を枝いっぱいにつけている
それだけ時間が進んだことを 自然というものに教えられる
これで来年の春まで 桜のことを忘れて過ごすのだろう
いよいよ朝風呂タイムに読む本のストックが無くなってきた
まだ読んでいない本はあるのだが バスルームに持ち込むのはちょっと迷うところ
今日も一日家に蟄居
外を見ると 歩いている人は確かに減っている
フロリダでは海を解禁にしたとたんにマスクもしない人がおしかけたとかで さすがにアメリカ国内からでさえ「#モロン」(滅多に使われない言葉で「馬鹿者」を意味するらしい)で話題になったとか
どこまで厳格であるべきかの線引きは難しいところもあるが 今はとにかくウイルス撲滅が最優先
暴飲暴食・運動不足・不摂生で病気になるのは本人だけの問題で済むが 感染症の場合は国も人種も貧富も宗教も思想も無関係に 全人類の問題となることが実に厄介であると同時に 今や そうしたすべての人の関係性の中で一人の人として私も生きているのだと このことで最近強く思うようになった
収束したあと 経済や制度だけでなく 価値観や人生そのものが大きく変わる人も出てくるだろうが それが良い方向であって欲しいと思っている