中陰

父が亡くなって２週間　未だ中陰である

七日ごとにあの世へと近づくのだそうで　四十九日に判定が

あの世が在るか無いか　それは死んでみなければ判らないが　

母が呼んでいるんだと言った父は　そう悲しそうでもなかった

私も後から行くけど　まだまだだからお母さんにもそう言っておいてねと父に言ったら

うん　まだ呼ばないしお母さんにもそう言っておくと父は答えた

急激な死の宣告にあって　何故父はあんなにも冷静でいられたのかと　今も不思議である

年齢からすればまずまずだが　だからといってそう易々とは受け入れ難い事

私は　それが父のダンディズムだったと思っている

それが私には悲しみを超えて　誇らしくさえ思える

誇り高き人と言われたように　泣き言は一切言わなかった

私の中で　父はどんどん大きくなる

もしあの世があるならば　私は父に会って貴方の子供らしく生きたと報告したい

そう出来るように生きたい

トイレの怪事件

綺麗好きの父の強い要望で　我が家は比較的早いウォシュレット導入だった

設置されてまず父が試した

次に私　

快適という二人の言葉を聞いて　不安げに母がトイレに入った

少しして　中から悲鳴が…

命中しなかったのだ

私と父は大笑いだった

ところで　父が入院している時に気が付いたのだが　ちょっとした怪事件がある

私は最強にして使用するのだが　時々　誰も使用していないはずなのに　これが中くらいになっているのだ

もしや　留守に誰かが！

そういう設定になっているんじゃないのと人には言われたが

それに私の部屋もやけに荒れ放題の気がするし

ここまでだらしなくは無いはずだ

えっ　自分の仕業だって？

そうだったかなぁ～～♪

というわけで

今日は体調悪し

訪問したならば　日記も拝見したいし　足跡も

だから今夜はこのまま寝ます

鬼の霍乱かなぁ～

高枝バサミ

お約束の残業で２３：００帰宅

これで５時過ぎに起きるのだから　自分の時間なんてホンの僅かだ

疲弊して眠りにつくことに憧れた私だが　確かに熟睡型

会社は男性ばかりで　家に帰れば食事も待っているし　週末に家事をすることもない

せいぜい　家庭サービス程度だ

嫁さん貰えばって言われた

う～～ん　考えるかぁ～？

来週からＧＷ

昨年は出かけて酷い目にあったから　今年は家で大人しくね

恒例だった父との庭の木伐採

今年は一人でやろうと思っている

脚立と梯子が必要な木だけれど　何処まで出来るか挑戦したい

８０歳を過ぎても父はやっていたのだから　私だって出来るだろう　多分ね

高枝バサミ　買おうかな～なんて思ってる今日この頃

検討中

一人になったからといって　朝食を抜くようでは情けない

そう思って今日はお弁当まで作った

だが食器を洗う時間が無くて帰宅してから…

残業の後では　ちょっと億劫と思ったが

やってしまえばそうでもなかった

朝晩の時間配分にまだ慣れていない

目下　一人の生活計画　検討中である