どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

誰でももらえるビールが届きました

2018年02月08日 | 日記
一昨日 姉に豪雪見舞いの電話をしたけれど 明日からはやっと一息つけそうだ

長くスキー場にでさえ雪が少ないという冬が続いていたけれど いつでもこうしたことは起こりうるのだと やはり自然は侮れないなあ


今日 いつもの「誰でももらえる懸賞」の応募商品である缶ビールが届いた

2缶入りが4箱

まとめて届くと気恥ずかしいものがあるけれど まあいいか

さっそく写真に収めた

上に乗っている豚さんは お手玉のようになっている

母が入院していた時に 病院の購買部で買ったものだ

今までの日常生活から切り離された時間の中で 小さいながらもバラエティーに富んだ品物が並ぶこの店を 母は楽しそうに覗いていた

この豚さんが殺風景な病室の相棒となり また 私も母の代わりのようにして自分の部屋に置いて 元気になって戻ってくることを願った

これを見るととても切なくなって 涙が出そうになる

そんなに飲んで・・・大丈夫なの? と言ってるかなあ






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人参はビールのあてとなって消える

2018年02月07日 | 日記
新居に戻ってからが ようやく私の退職後人生の始まりといえる

それまでは家の整理や仮住まいへの引っ越しなど 退職後ではあってもまるで落ち着かない日々だったので 生活もどこか半分浮ついた気分だった

新居に移ってから一年が経過し その間 季節ごとの生活をその時々の光や風とともに勉強し 掃除から食事や家計に至るまで 一日の 一か月の 一年の送り方を学んだ


学んだことのひとつは 節約買い物術

以前は忙しかったので セールや特売品などは無視して 必要な物を必要な時に近い場所で買っていた

たまたまセールに出会うこともあったが どこがどの品をどの値段で売っているか ポイントがどうなっているか 何曜日がお得なのかなんて気にもしなかったし またその時間も無かった

今 時間は売るほどある(でも非売品)

運動と称してあちこち歩き回るうちに 店によって値段にかなりの違いがあることや 月に一度 日常的に良く使う食品の割引の日を設けている店があることなども 色々とわかってきた

貧乏暇有り 運動不足の私には 実益を兼ねた生活の知恵となっている


知恵といえば どちらが得か 何が得かを考えるのも面白い

ポイントに踊らされるよりも 割引や特売のほうがずっと安い買い物になるとか 得なはずの大入り商品よりも量の少ない商品の方が安いこともあったり そんなこんなを頭で計算するのも楽しい

ドラッグストアでもらえる10%引きの券も大いに利用しているけれど それをもってしても尚それよりも安い店があるということも学んでからは 飛びつかなくなった

おかげで最近では 自分の買う商品の底値とその店を覚えるようになってきている

もっとも 金額がさほど変わらなければどうでもいいかとなるところは いい加減である

数円で迷うような性格であれば きっとお金もたまるのだろうけれど

そのせいで 銀行からあれこれ有利な情報を言われても 頭が禿るのでといって断っている

見えない百円よりも 見える百円!


新聞を取っていないために広告を見ることができないので 最近は朝 ネットちらしなるものも見るようにしている

昨日は20%オフのコーヒーを買うために隣の駅まで往復した

月に一度 商用油 味噌 スパイス パスタ コーヒーなどが割引になる日があると知ったのだ

目の前に人参をぶら下げられると ついつい走りたくなる

そしてその人参は 美味しいビールのあてとなって消えるのである

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モフモフを洗う

2018年02月06日 | 日記
今日 モフモフを洗った

友人は洗濯機で普通に洗ったと言っていたけれど 私はおしゃれ着洗いの洗剤で しかも手洗いをしてあげた

表の短毛ベロアタッチのほうは遜色なかったのだが 裏のボアは毛並が・・・・

あの最初の頃のラムのような感じは無くなっちゃった・・・・

やっぱりね 化繊だものね 生き物とは違う


食事をしていたら あっ!

なんですぐにわかるんだろう この感触って

久しぶりではあるけれど・・・奥歯の詰め物がとれた・・・・

実に嫌な気分で歯医者に行き 明日の予約をお願いしてきた

最低でも治療に二回 掃除に二回 計4回の通院決定だ

昔と違っていつでも行けるけれど それでも4週間はかかるだろう

歯の治療って憂鬱だなあと思ったけれど 帰り道 ずっと歯の掃除のことは気になっていたのだから かえって良かったじゃないと思うことにしたら 気分が良くなった

歯科病院通いが終わる頃には きっと春

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『石を積む人』

2018年02月05日 | 日記
大型スーパーまで買い物に行く

生活雑貨を見て回っていたらモフモフが安くなっていたので ついついもう一枚 連れて帰ることにした

実は我が家に来てからまだ洗っていない

洗ったら悲しい姿になってしまうのではないかと思って 洗えなかったのだが 友人に聞いたらモフモフ度は減ったかもしれないけど 大丈夫だったというので 洗ってあげることにする


お風呂で読む本は 起き抜けということもあって 軽い読み物を選んでいるのだが 今日『石を積む人』(エドワード・ムーニー・ジュニア)を読み終えた

この原作を下敷きにして 日本では『愛を積む人』という題で映画化されたらしい

どんな内容なのかぱらぱらと見たら なんだかいかにもという気がして少し気が引けたのだけれど まあ朝風呂用だからいいかと思って買ったのだ

悪くは無かった

要約してしまえばたわいもない話になってしまうけれど 大人の もしくは老人のおとぎ話のように思えた

そして おとぎ話はこそばゆいというか クサいというか 素直に感動しにくいけれど それでも絶対に必要なものなんだと読み終えた時に唐突に思った

末永く幸せに暮らしましたとさ なんてことは無いのだとしても 現実は色々あろうとも 






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立春

2018年02月04日 | 日記
立春

今年は寒い

世界的に寒いらしい

日本海側では いくら雪国としての宿命とはいえ こんなに降って良いのかというほど雪が降り続けている

雪は降る あたなは来ない~♪

だとしたら 恋心なんて抱いている場合ではない

大雪の 心配の種は尽きまじ

人が消えたと思ったら落ちた屋根の雪に埋もれていただなんて 事故としてもむごすぎる


「立春大吉」のお札は授かったら いつ貼るか どこにどのように貼るか 一年後にはどうするべきか 色々と決まり事が多い

我が家にその札があったこともなく(だが 幼少の頃には何かしらのお札があったことは記憶している) 節分の儀式はしても立春の儀式は何も無く この言葉を知ったのはすっかり大人になってからのこと

だが私は この「立春」という言葉も「大吉」という言葉も大好き

実際はまだまだ寒く 北国がどんなに雪深くても 春の小さな芽生えを想像させ もうちょっと頑張ろうという勇気がわいてくる


きょう 「立春大吉」のお札を自分で書き 梅と鶯の絵も描いた

絵の中の春は 間もなく飛び出してくるはず

だから 春はスプリング(SPRING) 

待ってろよ もうすぐ行くからね 必ず行くからね
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