どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

知らない世界をお散歩

2023年05月26日 | 日記

一日のひととおりのことが終わると 私なりの自由時間の始まりになる

一日中自由時間だと言われればその通りなのだが 無職の暇人であっても 日々決まった仕事というものはあるのだ

今日はさっそく『曲亭の家』を読み始めたところ 作家の腕もあるのだろうが ううーーん 面白い

曲亭馬琴といえば『南総里見八犬伝』

知っていることは玉を持った八犬士の話であることだけ

こうした奇想天外のファンタジーのような話には昔から乗れなくて そのせいか何をする話なのかは全く知らない

だいたいが江戸時代の読本なんか 日本史の勉強でこそ作者も作品名も覚えたけれど 式亭三馬や十返舎一九の滑稽本だって読んだことなどないし

そんなわけで 曲亭馬琴がどんな人なのかなんて考えたこともなかった

 

小説は 馬琴の息子の嫁になった女性を主人公として話が進んでいく

この嫁が 後年視力の衰えた馬琴の口述筆記をし 自ら日記も残した土岐村(瀧澤)路(みち)

その日記も出版されているようだ

半分ほど読み進んだが 早く先を読みたいような 読み終わるのが寂しいような

またひとつ 知らない世界をお散歩

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

買い物帰りに本を買う

2023年05月25日 | 日記

家事とノルマを終えてから 買い物に行く

久しぶりにブックオフに寄り 澤田瞳子の『星落ちて、なお』と西條奈加の『曲亭の家』を買って帰る

どちらも一昨年の出版になる

よく売れたハードカバーの本でしばらくは高かったのだが 200円(プラス税)の棚に並んでいるのを発見

読んですぐに手放すことを考えると 子供の頃に何度か利用したことがある貸本屋のようなことになっている気がしないでもない

図書館で借りれば済むとも思うのだが 自分の物として読む方が気兼ねが無くて良い

図書館で借りるのはブックオフには並ばないような本 書店で買う本はすぐに読みたいか あるいは手元に置いておきたい本

最近はこれが基準になっている

しかしこれも紙の本だからできることで 電子書籍ではこうはいかない

作家にとってはどうなのだろう

印税が入ること(本が売れること)と 多くの人に自分の作品が読まれることと そりゃ両立することが一番良いのだろうが・・・

でも 印税を第一義に考える作家なんて いないだろうことを信じている

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スパイス

2023年05月24日 | 日記

恒例 隣駅までのウォーキング兼買い物

風が少し強いが 晴天で湿度も低く 適温

ただ日差しが強くなったせいか 例の百人一首を書いたカードを見ながら歩くと 少し目が辛くなってくる

思うようにはいかないものだ

 

このところ 朝のバスタイムを除けば 読書が止まっている

ある作家 もしくはある題材に惹かれると しばらくは関連作品を続けて読むという読書なのだが 最近は少し薄れてきている

良くも悪くも刺激がなくなってきているのかもしれない

刺激は人生のスパイス

スパイスが金よりも価値が高く それを求めて海に乗り出した航海時代のように 私も自分なりのスパイスを求めていかねばと思う昨今

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゆるゆるとした時間

2023年05月23日 | 日記

最高気温の16.5度は 日付が今日に変わった時のもの

それから下がり続け 昼間は14度ほど

着る物も寝具も あれこれと手をつける日々

今日は一日雨ということもあって ゆっくり過ごす

 

例のパステル画だが 細いペンで輪郭や線を入れた絵に 綿棒でパステルをこすったもので色をつけるという方法で描いている

野菜から果物 花 などを描いて 先日は題材に困って油揚げを描いてみた

まったくの自己流だが けっこう面白い

それにしても暇人だなあ 私

まあ この程度のゆるゆるとした時間が けっこう気に入っているのだけれどね

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日常もまた良し

2023年05月22日 | 日記

友達の上京はこちらで用事を済ませるため

お風呂と朝食を済ませてから 8時前に友人をバス停まで見送る

幸い天気は悪くないので さっそく寝具のカバーやタオルなどを洗濯

後片付けがおわったところで 残り物で昼食

夜 ありがとうと友達からメール

楽しい時間ではあったが 時々だから楽しいのだとも思う

日常もまた良し!

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする