ふうーっ、疲れたぁ。
やっと、「柳澤伯夫厚生労働大臣の罷免を求める申し入れ書」を
安倍晋三内閣総理大臣の首相官邸にFAXで送って、
「厚生労働大臣の辞任を求める申し入れ書」を
柳澤伯夫厚生労働大臣にFAXで送って、
厚生労働省記者クラブに同じものをFAXして、
名古屋本社の各社にもFAXして、取材もあって一息ついたとこ。
提出者は、今日の正午までのたった一日半で
議員は16都府県の48名、市民は26都道府県の205人、
市民団体は19団体になった。
賛同メールをお送りいただいたみなさま、ありがとうございます。
12時を過ぎても届くメールを一人でも多く入れたいし、
最終的な提出文書と人数を間違えるといけないしで、
とっても神経をつかいました。
で、ちょっと休憩で久しぶりのお花です。
クロッカスが咲きました。
こんなにかわいいスノードロップも咲きました。
最近、いそがしいのと肩とウデが痛いのとで、
夕ご飯の支度はもっぱら連れあい。
まともに食べてる時間がないんだけど、
自然薯のトロロと、北海たこの刺身は美味しかった。
今日は、
お米の配達の時、差し入れてもらった、
谷汲だるま堂の杵つきあられを食べながら、
申し入れ書を作りました。
とりあえず、これから速達で出してきます。
完成品(申し入れ書の正本)はちょっと休んでからブログにアップしますね。
ではまた。
おまけに、ちょっと飛んでいた『市民派議員になるための本』
(寺町みどり著/上野千鶴子プロデュース/学陽書房)をのせます。
5‐3 あなたはなにがしたいのか?
環境、福祉、教育などの市民運動をしている人は、運動のなかで、行政や政治のカベにぶつかりつづけ、やがてみずからその制度のなかにはいって、なかから変えたいと決心して議員になる人が多いようです。そんな市民派議員たちは、現実の政治の慣例やシステムを変えたいと、議会で孤軍奮闘しています。
あなたは議員になったらなにがしたいのですか? それとも議員になりたいだけですか? 当選さえすればなんとかなると思っていませんか?
政治を変えたいと思っているけれど、具体的な政策がない人は、いまからでもあなたのやりたいことを考えてみましょう。仲間がいるなら、仲間といっしょに関心のある政策を考えてください。政策をむつかしく考えることはありません。政治は生活そのものです。朝おきてから、夜ねるまでの毎日の生活の中に政治がありす。あなたが毎日の生活で、なにかに疑問を持ち、解決したい問題があるなら、そのことをコトバにしていけば、政策が生まれます。政策はどこか遠くにあるものではありません。
市民型選挙をすすめるには政策が必要です。その政策を市民から市民に、平場の関係で伝えていくのが市民型選挙です。多くの市民に共感され支持されれば、かならず当選します。
従来型選挙の候補者が、リーフレットもつくらず、演説もしないのは、政策の中身がなくて、したくてもできないからです。おなじように、もしもあなたに議員になってやりたい仕事がなにもないなら、選挙で政策が立てられないでしょう。やりたいこと、政策がなければ、リーフレットもつくれませんし、演説もできません。だから、とりあえず議員になりさえすればなんとかなるという考えでは市民型選挙はできません。
なにも政策のない候補者は、議員になりたいだけの候補者でしょう。議員のイスに座ってみたいだけの人。議会の場で議論したいと思わない人は立候補をしないほうがよいかもしれません。
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