わが家の薪ストーブは2台目。
早く起きたつれあいが、薪ストーブに火を入れて、
広い部屋の暖房を一手に引き受けている。
冬の初めに火を入れてから夜も焚きつづけるので、
部屋の中は昼間は20度以上、夜でも10度ほどを維持している。
おかげで、寒い冬を快適に過ごせる。
わたしが石油系の暖房がダメなので、
薪ストーブを20年ほど愛用しているが、
ここ数年、薪ストーブがブームだとか。
今朝の「読売新聞」の家庭欄に薪ストーブの記事が載っていた。
薪ストーブ・・・家でたき火の楽しさ
パチパチと木の燃える音。ゆらめくオレンジの炎。たえず姿を変えるたき火は、いつまで見ていても飽きない。
数年前からキャンプ場に火曜になれ、その奥深い楽しさハマってしまった。夜空の下で火を囲むと、そこにいる誰もが心静かな連帯感に包まれる。でも、雪で閉ざされる冬場はお預けと思っていたら、家の中でたき火の楽しさが味わえる薪(まき)ストーブというものかあると知った。
長野県茅野市にある「ストーブハウス」は薪ストーブの専門店。店に足を踏み入れると、ジンワリと力強い暖かさが全身を包む。暖かさの源を探すと、奥にある1台のストーブで薪が赤々と燃えていた。
以前は、薪ストーブは別荘などで使う非日常的なものだった。「この4,5年は、田舎暮らしを始めたご夫婦など日常的に使う人が増えています」と同店。石油が高騰した昨年から、さらに問い合わせが増えたという。
同店では、新規利用者のための「薪ストーブ大学」も開催している。木を切って薪を作り、ストーブに火を入れ、料理も作る一泊二日の講座。ここで教える”総長”の田渕義雄さん(62)は、薪ストーブ生活がしたくて20年以上前に東京から信州の山里へ移ってきた作家だ。
「薪は太陽エネルギーの生まれ変わり。国土の7割が森林の日本はもともと薪ストーブら適しています」と話す。風呂や煮炊きに薪を使っていた生活から、電気や石油の「近代的生活」になっていた近隣の村人たちも、ここにきて薪ストーブに戻ってきたという。・・・・(2007.2.9 読売新聞)
薪の確保とか、ストーブの温度管理とか、けっこう手間がかかる。
その手間やメンテナンスは全部つれあいに任せて、
薪ストーブの恩恵だけを受けてるのがわたしです(感謝)。
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昨日は、岐阜県の裏金問題の関連で、
梶原前知事他の退職金返還訴訟の口頭弁論だった。
広い法廷は、2年後の「裁判員制度」に対応して改装されていた。
裁判はあっという間におわって、裁判所近くの
「更科」で「にこみ」を食べた。
いつもは「冷やしたぬき」を食べるともちゃんも煮込みだったし、
午後の遅い時間で、お腹もかなりすいていたので、
わたしもつられて「大盛ふたつ」注文。
ここの煮込みは、八丁味噌を使っていて、独特の渋みのある美味しさ。
若い頃は、「大盛」を楽勝で食べたんだけど、
出てきた土鍋は、思ってたよりでかい(笑)。
麺と葱と豚肉を少し残して、ともちゃんに食べてもらった。
お腹も一杯になってまんぞくしたところですが、、、
おいしい焼きそばの作り方をマスターしたいというまどか君に、
特製焼きそばの作り方を伝授した。
キャベツが1/4しかなかったので、紫キャベツ入り。
とっても、おいしく出来ました。
これで京都にかえっても、焼きそばはもうバッチリ。
とはいえ、
わたしが好きなのは、焼きそばよりは百合根。
半額だったので二個買ってきて、洗ってむいて塩ゆでして、
百合根の酢味噌和えを作りました。
焼きそば好きのわかものも「うわっとおいしい」と絶賛の、
ホクホクとしたなかにも滋味のある大人の味です。
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