みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

市民の思いを浅野史郎さんに届けましょう!

2007-02-16 19:11:06 | 市民運動/市民自治/政治
浅野史郎さんを東京都知事にという声が大きくなっています。
わたしは、自治の現場で働ける政治的手腕と実力をお持ちの浅野さんに
都知事になってほしいと思っています。

浅野さんとは、昨年7月の「政治を市民の手に!」シンポの
「脱政党の時代に」の基調講演にお招きして以来のおつきあい。
聡明さと誠実さを兼ね備え、ちょっぴりお茶目な人柄に、
すっかり魅せられてしまいました。

わたしは、東京都民でもありませんし、石原さんをおろすために、
消去法で浅野さんに知事になってほしいと思っているわけではありません。

もっと積極的な意味で、いまの問題山積の東京都の知事には浅野さんが適任、
浅野さんは宮城県知事の経験もあり都知事にふさわしいからです。

福祉がライフワークなら、東京の福祉を日本一にしてください。
情報公開の遅れている東京を、情報公開日本一にしてください。
浅野さんが地方自治の現場で働かないのは、あまりにもったいない。
東京が変われば、地方も変わります。
地方自治体の、いまと未来に、地域に生きるすべての弱者に影響があります。

浅野さんの心を動かせるのは、政党や組織ではなく、
ひとりひとりの市民の思いです。

あなたからのメッセージを浅野史郎さんにぜひ届けてください。
そして、あなたからお友だちに「浅野さんを都知事に!」の思いを広げてください。
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以下は、浅野史郎さんのホームページ
「浅野史郎・夢らいん」
で、公開されているメールアドレスです。
yumenet@asanoshiro.org
★浅野史郎さんにメールを送りましょう。 
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以下は、けさの読売新聞の記事です。

記事によると、五十嵐敬喜さんから立候補を打診された浅野さんは、
「無党派層から待望論があった場合」 と条件をつけたそうです。


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都知事選
浅野氏擁立の会 きょう旗揚げ

来月22日に告示される東京都知事選で、五十嵐敬喜・法政大教授らの市民グループが前宮城県知事の浅野史郎氏(59)の擁立を目指して、16日に都内で支援組織を旗揚げすることがわかった。五十嵐教授は約1週間前に浅野氏本人に出馬を打診。浅野氏は慎重な姿勢を崩さなかったものの、「無党派層から待望論があった場合」と特に条件を挙げたことから、「浅野史郎さんを東京都知事に出馬させる会」を発足させることになったという。
 都知事選では、3選出馬を表明している石原慎太郎知事に対抗して、民主党も浅野氏に出馬を促している。浅野氏は読売新聞の取材に対して「知事を3期12年やって卒業したので、いまさらという気持ちはある」としながらも、出馬には含みを残している。
 五十嵐教授は「石原都政は弱者を切り捨てて住民参加をないがしろにしている。市民の声を都政に反映させられるのは浅野さんしかいない。無党派層が盛り上がれば出馬してもらえるはずだ」と話している。
(2007.2.16 読売新聞)
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 無党派のみなさん、浅野史郎さんに市民の思いを届けましょう! 

「選挙がすべてを物語る」浅野史郎さん

とはいえ、
「選挙が知事をつくる」が持論の浅野さんは、政党からは絶対出ないと思う。
政党がはなれたとき、市民の力で浅野さんを支えることができるのか、
無党派市民の真価が問われます。

明日は福井で「情報非公開処分取消訴訟」の提訴です。

ということで、記者会見の資料の準備がありますので
とりあえず今日はここまで。


最後まで読んでくださってありがとう
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 明日もまた見に来てね
 


コメント (1)
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