みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

無添加てづくり「ユズジャム」/「更科」の味噌煮込み

2010-02-09 20:07:12 | おいしいもの/食について
お正月前に収穫しておいた柚子で、ユズジャムを作りました。

暇になったら、ユズ酢(果汁)を絞ろうと思っていたのですが、
100個くらい竹ザルにいれたまま放置。
寒いところに置いておいたので、皮は少ししなびて軽くなっていましたが、柚子ジャムには大丈夫。


今年はテレビでやっていた皮もふくろも全部使う方法で、
柚子ジャムを作ることにしました。

まず柚子を半分に切って種を出して「ゆずしぼり」で果汁を絞り、
ふくろと皮を分けます。
  

皮は一晩水にさらして、苦味とアクを抜き、

こまかくきって、二度ほど湯でこぼし、ザルに揚げておきます。
 

袋はペクチンと食物繊維が豊富ですが、少しかたいので、
二三度ゆでこぼしてから、少量の水でやわらかくなるまで煮ます。
  
それを裏ごしして、果汁と皮と袋が準備できました。  


あとは全部を鍋に入れて、蜂蜜とオリゴ糖を入れて、
薪ストーブの上で、ことこと煮るだけ。

今回はとろみをつけた柔らかいジャムにしたかったので、
砂糖は使いませんでした。

最後に、皮ももうちょっと細かくつぶして煮詰めて出来上がり。


この「ユズジャム」は、流動食から刻み食になった、
母が食べやすいように、と作ったのですが、
病院にもって行ったら、口内炎ができて口の中が痛いので、
「ユズジャム」が大好きだという姉に持って帰ってもらいました。

パンにつけるか、お湯でのばして
柚子湯にするとちょうどよいくらいの、控えめの甘さです。


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そうそう、昨日は、
母の病院の帰りに、連れ合いといっしょに「更科」に行きました。


煮込みを食べたいね、と意気投合(笑)。
ふたりとも、「煮込み大」を注文。


塩分を減らした食事をしているので、久しぶりに煮込みを食べたのですが、
とってもおいしかったです。

「まったまにはいいか、またこよ」、と思いました。


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コメント
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